りーちゃんといっしょ!

不妊治療の末、超高齢出産を乗り越えた母のもとに生まれてくれた「りーちゃん」プラス「柴犬てつ」とのダラダラ日記です。

りーちゃん、叫ぶ!

2010-05-15 23:29:45 | りーちゃんと一緒
「お母さん、皮膚科へ一度行って、アトピーとアレルギー検査してください。」
眠くて半ボケ状態のときに、保育園で先生に詰め寄られた。
手首、足首、膝の裏・・・そのうち治るさと、ほっておいた。
そんなにひどいかな~???薬は塗ってるよ?小児科でもらったものだが。
「皮膚科でないとだめです!」
ったくよ~、神経質だよね~この先生。
「プール入れなくなりますよ」
う~ん。。。それは可哀そうだ。仕方なく仕事の合間に土曜日診察の
皮膚科を探すが、なかなかなかった。
では、金曜日休暇を取って・・・ついでに6か月検診と。。。
しかし、すべてを急にできなかった。

次の日、行った皮膚科では、塗り薬を渡されただけ・・・
「あの~、アレルギー検査していただきたいんですが・・・」
と、聞くと、小児科でないと血が採れないのでできないとのこと
なんだよ~。。。
折角、休暇までとったのに~。家に帰って他の小児科に電話すると
「できますよ~、血が採れれば・・・」
?変な言い方だな~、と、診察に向かう。
そう、それには意味があったのだ!
りーちゃんを診察台に寝かせると「さあ、心を鬼にして!」と、
看護婦さんが言い出した。????なに?なに?なんですかー???
叫ぶ、りーちゃんを3人がかりで押さえつけた。ひー!
「お母さん、足押えて!」ひょえー!そう、言われても!
むちむちのりーちゃんの腕は血管がなかなか見つからない。
「手の甲はどうかしら?」一人が叫んだ。
もっと、むちむちのりーちゃんの手。
「無理です!血管が見えません!」
ひー!どうなるんだー!早く終わってくれー!
「仕方ない、一か八かここを刺してみるわ!採れなかったらごめんね、お母さん」
いやいや、りーちゃんに誤ってくれー!って、確実にやってくれよー!

怒涛のごとく、過ぎ去った時間はきっと数分だっただろう。
なんとか無事に血は採取できた。
ついでに、自費になるが血液型も調べてもらうことにした。
結果は、一週間後。はあ、疲れた。

帰りがけ、診療時間の案内をみると水曜日、祝日休み・・・・
本日は金曜日。。。。仕事休まなくてもよかったんでは・・・・?
一日損した気分になった。