松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆公開政策討論会はどれだけの人が見たのか(新城市)

2021-11-02 | 条例に基づく公開政策討論会
 選挙が終わり、下江さんが当選した。

 今回は、公開政策討論会は、無観客となったが、どのように評価したらよいのだろう。

 どれくらいの人が、視聴したのかをチェックしようと思っていたら、忘れてしまった。今日は火曜日なので、2日もたってしまった。
  ユーチューブでは、11月2日17時現在で、1回目1710回、2回目891回、3回目707回という数字が出ている。

 ユーチューブでは、1回目は、だいぶ多いが、2回目以降は半分以下となっている。1回見て、まあ、こんなもんだろうと思ったのだろうか。

 このほか、有線テレビでも、放送しているので、全視聴者者の数は、どうなのだろう。ユーチューブも重複してみている人もいるだろうから、全体数は、よく分からないのだろうか。

 市役所は、どのくらいの数字を押さえているだろうか。近いうちに実行委員会の反省会があると思うが、その時に、何らかの公式記録が示されると思う。

 知りたいこと、聞きたいことはいくつもある。

 候補者のお二人は、どのくらいの準備やプレッシャーがあったのだろう。下江さんは、たくさんの資料を用意して、だいぶ、事前に勉強したように感じたが、実際、どうなのだろう。どのくらい時間を使ったのだろうか。討論会は、勉強を深め、政策を深める効果があったのだろうか。

 公開政策討論会は、政策を手堅いものにまとめる効果があるのではないか。夢のような政策は、追及されると具体策で詰まるからである。

 公開政策討論会を聞いて、誰を選ぶかを決める人は、もともと多くはないと思っているが、候補者の内側から、選挙を地道にし、選挙のあり方を変える可能性を秘めているのかもしれない。

 落ち着いたら、お二人に聞いてみよう。

 
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