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松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆この1か月、全体にうまくいかないことが多い

2025-03-29 | 1.研究活動
 ここ1カ月は、全体にうまくいかないことが多い。

 一つひとつ思い出すと、いやになってしまうから、やめておこう。人生いろいろ、いいこと悪いことの繰り返しなので、そのうち、よくなるだろうと思う。

 そうはいってもひとつだけ書いておこう。それは月刊地方財務のテーマである。5月分については、二股をかけて、2つの団体にお願いしておいた。いずれも、自治体ではなく、その外部の半官半民組織である。打ち合わせでは、2月の末には、原稿があがるはずであったので、左うちわでいたが、実際はそうはいかなかった。

 半官半民組織は、本来、民間のよさと公共のよさを併せ持つはずであるが、実際には、公共の縛りを受けることになる。具体的には、3月になって予算議会が始まり、動きが取れなくなったようだ。役所のほうは、私の原稿どころの騒ぎではなく、予算審議に注力して、確認が取れないということらしい。

 それぞれ事情のあることで、仕方がない。そこで、時間切れを想定して、原稿を書いておくことにしたが、しかし、これが力が入らないのである。心のどこかに、本当に時間切れになったら、書けばいいと思っているだろうか。ここでもうまくいかない上乗せになってしまった。

 そんな閉塞感を打破しようと、晴れたある日、浦賀街道を歩くことにした。永嶋家の大門から、旧道を歩いて浦賀に行き、そこから、観音崎を越えて、戻ってきた。約3時間半で、15キロ近くになるのだろうか。最後は、山で傷つけた古傷が痛み始めて、私の連続歩行時間は、3時間半であることが分かった。

 歩いてみると、車で通っては分からない発見がいくつもあって興味深かった。海を見ながら歩くのもいいが、まちを見ながら、歩くのも楽しいことに改めて、気がついた。人々の暮らしが感じられる町並は楽しい。なかなかよさげなカフェレストランを見つけたので、今度、行ってみようと思う。

 がんばろう。

写真は、浦賀の渡し舟。東西の叶神社をつなぐ。この渡し船は、従来は50円であった。この日見ると400円になっていた。それまでは町の人の足であったのが、観光用の船に変わったためだろう。せいぜい5分の渡しで、400円はあんまりだと思う。

 

 
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