一口馬主はビョーキです!

一口馬主に興味のある方に自分の経験をベースにいろいろお伝えできたらなあ、と思います。

ラフィアン(冠名:マイネル・マイネ)

2006-05-27 20:37:32 | 競馬
http://www.ruffian.co.jp/

・口数
100口が主流だが、高額馬は200口、400口もあり。
・募集馬
全国からいろんな馬を集めてきているうえに自家生産馬も多い。
岡田総帥が選んだというのがウリだったが、最近社長をご子息に譲ったのでこれか
らどうなっていくか予想がつかない。
・情報サービス
まあまあ標準的。なにか事故があった場合は即日公式サイトで発表するというのは
できそうでいてやっていないクラブがほとんど。
・募集時期
夏と秋の2回。最近は年末にも会員限定で募集するようになった。
それより問題は、会員の間でも優先順位がつけられていること。今までの購入実績
や会費の累積、それもクラブ開設当初からの累積なんで、近年入会した会員が第1
希望の馬に出資できるのは至難の技。でも私なんか、自動的に候補が絞れていいや、
と開き直っている。
・活躍度
やはり3歳までそこそこ活躍できる馬を多く輩出しているというイメージ。
実際は古馬で渋く活躍している馬も多いのですが。
古馬G1やクラシックがなぜか取れないという印象はぬぐえない。
・見切りの早さ
まあ、早期でデビュー馬が多い分、見切りも早い。口数が少ない分、一口あたりの
維持費用が馬鹿にならないという点についての配慮がみえます。
・補償
100口なので、補償での割引率は高くないが、割引額は馬鹿にならない。
また、この補償がないと次の馬に手を出しづらいのも確か。
・会員の特徴
100口が主流のため、ある程度の経済力がない人には無理。ある程度の年齢の人と、
独身で自由に使えるお金がたくさんある若い人とに二分化されていると思う。
上のほうの年齢層の人たちはネットに出現しないので、ネット上では血の気の多い
若い人たちが大暴れ(笑)。
あと、口数が少ない分、ネット上でも同じ馬を持つ仲間がみつけにくく、ちょっとさびしい。

・まとめ
カリスマである総帥が引退(?)、総帥を崇拝する人たちには厳しい状況。
これからは自分でも馬を選ぶ眼力がないと痛い目に合いそう。
コメント
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