アーデントは菊花賞に出られるか。9月30日現在

３歳牡馬の動向に動きがいくつかありましたので、最新情報を。ほんとうは兵庫特別の結果と来週の特別登録をみてからにしたかったのですが、台風で阪神開催が延期になってしまったので今日書いちゃいます。

最新情報
・サンレイレーザーは自己条件へ
・ナムラビクターはブラジルＣへ
・ヤマニンファラオは菊花賞回避決定
・習志野特別ではジョングルール惜しくも勝てず

ということで、菊花賞出走希望馬の賞金順は以下のとおりになります。

（●が菊花賞出走を表明している馬）

優先出走権●スカイディグニティ
優先出走権●ダノンジェラート
優先出走権●ゴールドシップ　
優先出走権●ロードアクレイム
優先出走権●マウントシャスタ　　
１１３００●ディープブリランテ　天皇賞かも
３５００　●コスモオオゾラ　菊花賞直行
３０３０　●トリップ　菊花賞直行
２４００　●ベールドインパクト　
１９５０　●エタンダール　
　
１５００　　テイエムハエンカゼ　普通に考えてダート路線だが不明
１５００　●ニューダイナスティ
１５００　●フェデラルホール
１５００　●ラニカイツヨシ　　　
１５００　●ミルドリーム　
１５００　●ユウキソルジャー　
１５００　　ビービージャパン　放牧中
１２００　●アーデント　
１２００　　スノードン　
１０５０　●フジマサエンペラー　オクトーバーSへ

というわけで、アーデントは16～17番手あたりです。
菊花賞までの1000万下の芝のレースは以下のとおりです。

（菊花賞まで中2週）
9/30 兵庫特別　2400m　マキハタテノール、ユキノサムライ、タガノビッグバン

（菊花賞まで中1週）
10/6 清滝特別　1800m
10/8 山中湖特別　1800m
10/8 本栖湖特別 2400m
-----------------------------------特別登録
（菊花賞と連闘）
10/13 鳴滝特別 2200m
10/13 魚の川特別　2000m
10/14 昇仙峡特別　1800m
10/14 堀川特別　1800m　

無理のないローテーションで考えると兵庫特別が菊花賞最終便だと思いますが、本栖湖特別に３歳馬が勝てば中１週でも狙ってくるかもしれません。また、フジマサエンペラーもオクトーバーＳに勝つと、賞金が十分足ります。

菊花賞への出走を確実にするためにはあと２頭ほど回避が必要というところですが、なんか他馬の不幸を待つみたいなので、そこはあんまり望みませんです。

カレンな追い切り。

約10ヶ月の長期休養明けとなるアンヴァルト。まだ、戻ってきてあまり経ってませんが、今日の追い切り時計はもういつでも出られそうな感じ。それよりなにより驚いたのが、併せ馬の相手はあのカレンブラックヒル。そういえばこの２頭は同じ厩舎なのでした。
なぜ今さらそんなことに気づいたかというと、アンヴァルトが去年骨折で放牧に出たのが12月、カレンブラックヒルのデビューが１月ですから、同じ厩舎なのにちょうど入れ違いになっていたからなのでした。アンヴァルト君も休んでいるうちにものすごい若手が入ってきたのでびっくりだったでしょうね。
来週も直前追い切りはこのコンビでやるのでしょうか。それだとグリーンチャンネルの「今日の調教」に便乗して出られるんですけどね（笑）。

アーデントは菊花賞に出られるか。

今日のクラブのコメントだと、アーデントの菊花賞出走について、加藤調教師は「出したいのはヤマヤマだが賞金が足りないかも、う～ん」みたいなコメントでした。
そこで、加藤調教師のお悩み解決のために、私が情報収集力をフルに発揮して、「果たしてアーデントは菊花賞に出られるのか」を検証しました。（暇なのか？）

まず、３歳牡馬たちの動向です。

・引退
トーセンホマレボシ

・休養
ワールドエース
アルフレード
アダムスピーク
グランデッツァ　

・マイル路線
クラレント
モンストール
ファイナルフォーム
ダイワマッジョーレ
スピルバーグ
ベストディール

・不明だが菊花賞狙いではなさそう
アドマイヤブルー
ブライトライン
ヒストリカル　

・天皇賞
カレンブラックヒル
ジャスタウェイ
フェノーメノ

・自己条件
レインフォール（1600万下）

次に上記以外を賞金順に並べてみました。（数字は収得賞金）
●の馬は菊花賞出走を名言している馬たちです。


優先出走権●スカイディグニティ
優先出走権●ダノンジェラート
優先出走権●ゴールドシップ　
優先出走権●ロードアクレイム
優先出走権●マウントシャスタ　　
１１３００●ディープブリランテ　天皇賞かも
３５００　●コスモオオゾラ　菊花賞直行
３０３０　●トリップ　菊花賞直行
２４００　●ベールドインパクト　
２３００　　ナムラビクター　普通に考えてダート路線

１９５０　●エタンダール　　
１６５０　●ヤマニンファラオ　脚部不安で神戸新聞杯回避
１５００　　テイエムハエンカゼ　普通に考えてダート路線
１５００　●ニューダイナスティ
１５００　●フェデラルホール
１５００　●ラニカイツヨシ　　　
１５００　●ミルドリーム　

１５００　●ユウキソルジャー　
１５００　　ビービージャパン
１３８０　　サンレイレーザー　マイル路線？
１２００　●アーデント　
１２００　　スノードン
１０５０　●フジマサエンペラー　

ということで、現在賞金順としては17～18番目でぎりぎり出られます！

問題は以下の場合です。
・ナムラビクターやテイエムハエンカゼがまさかの出走をした場合
・習志野特別や兵庫特別など1000万下で３歳馬が勝った場合

なんか、ジョングルールとかエクストラエンドとかは条件戦勝ちそうな気がしますね。一方で、菊花賞直行組は間に合わない可能性もあります。
というわけで、まとめとして「今日現在はぎりぎり出られそうだが、まだまだ予断を許さない」ということで。これでは加藤先生の悩みは続きますね。
あきらめた宣言が出ない限りは引き続きチェックしていこうと思います。

キャロット１次募集の結果発表！

今日は、抽選になっていたキャロット１次募集の結果の発表がありました。今や、申し込むのもネットなら、結果発表も会員向け公式サイト上でひとりひとりに知らされるなんて、なんてすごい時代なんだ！で、昨年に引き続き、申し込んだ馬がかなりの上位人気になってしまいましたが、今年は無事ゲットすることができました。
その馬は、バイラリーナの11。父はチチカステナンゴ。まあ、正直見た目と馬体と動きがすばらしかったので父がもしマチカネイワシミズでも申し込んでたと思いますが。
おそらく、ひとめ見てルックスで申し込んだ人もいると思われる芦毛美人です。
いろいろ調べてたら、バイラリーナもスペイン語ですが、チチカステナンゴもスペイン語の地名らしいです。よって、この芦毛ちゃんの名前もスペイン語で考えようと思います。
関係ないですが、私は競馬の育成ゲームをやるとき必ず最初は芦毛の馬を選んで、名前は牡ならアシゲクン、牝ならアシゲチャンと名付けます（笑）。

ノルマンディー出資馬確定！

今日、ノルマンディーから１次募集の結果やら、契約用の書類やらが届いていました。
最初に申し込んだ馬が募集中止になり、再度申し込んだのが１次募集の締切ギリギリだったのですが、セーフにしていただけたようでした。会員番号も決まったようです。

で、そもそもクラブが返信用の封筒を入れるのを忘れたんだが、印刷が間に合わなかったんだかで、返信用の封筒は後から来るそうです（笑）。
こっちはこっちで、口座引き落としの申し込み用紙を書き間違えてしまいました。（と思ったんですが、やっぱり合ってるかも。明日聞いてみます）

もうぐだぐだです。

取り急ぎ出資が決定した馬を報告しますと、フサイチリニモの11です。
父マツリダゴッホでおじにリアルインパクトがいる血統です。

そういえば、月会費が厳しいのでクラブを１つに絞るはずだったのですが、やめようと思っていたラフィアン最後の出資馬が勝ち上がってしまったりで、気づけばクラブの掛け持ちが増えてるんですけど。

アーデントの試練。

●まあ、強い馬はなんかあったって勝っちゃうんですが。それにしても、毎回なにかしらあるアーデント。今日はセントライト記念に出走。
まず、逃げも考えていたのに大外枠を引いてしまい、そして、加藤調教師が毎回言う「パンパンの良馬場なら」というのもレース15分前に突然の豪雨・・・となるともう笑うしかありません。
まあ、その割にはがんばったのですが、最後はたれて８着。
もう、じっくり条件戦からいきましょうよ。今日の結果でクラシック路線からはずれた馬なんですから、数ももっと使ってほしいと思います。

●米古牝馬チャンピオンの子ジンジャーミストが今日デビュー。なんかまだ仕上がっていないのにデビューした感がありましたが、レースぶりもそんな感じでまったく目立つところなく７着。まあ、晩成血統だしダート血統だし、本来の力はまだわかりませんけど。

キャロットの1次募集終了！

●キャロットの１次募集が昨日締め切られました。
私が申し込んだ馬はかなりの上位人気で、最優先で申し込んだにも関わらず抽選に。昨年も同様に最優先で申し込んだのに抽選ではずしたので、今年はどうなることやら。今年から最優先で抽選はずした場合には翌年に優先権がつくので去年よりはマシですが。
さて、年々ほしい馬が取りにくくなってきたキャロットですが、申し込み数の中間発表から推測すると会員数はおそらく12000人と言ってそんなにはずれてないと思います。
募集している馬の口数総計が36000口ですから、ひとりあたり可能な出資口数は３口になります。これは全馬売り切れての場合ですから、現実的に申し込める口数は２～３頭ということになります。ひとりで１頭につき複数申し込む方もいますから、実際には１口ずつ申し込んでも２頭しか取れない計算になります。こうなると、ほんとキャロットだけでは満足できない方も多いでしょうね。そんな方には（つづく）

●ノルマンディーではどうやら満口になった馬はいないようです。キャロットで満足できなかったみなさ～ん（以下省略）

●変則開催の今週末（来週頭？）、アーデントがセントライト記念、ジンジャーミストが新馬戦に出走確定しました。アーデントは（いつもどおり）厩舎サイドの鼻息が荒いですが、ジンジャーミストは調教師さんのテンションがえらい低いので、なにも無理に今デビューしなくても・・・と思ってしまいました（苦笑）。

キャロット1次募集申し込みました。

いよいよあさってに申し込みの締切が迫ったキャロットの１次募集。ここでようやくクラブから人気上位の馬の申し込み数の途中経過が発表になりました。
私の狙っている馬は予想通りのかなりの上位人気。しかし、今年抽選で外れても、来年の募集で優先されるので狙いは変えずに申し込みしました。
ネット上では、今年はあまりよい募集馬がいないので、わざと抽選が厳しそうな馬を申し込んではずれて来年の優先権をもらう、などという出馬投票の除外狙いみたいな話もちらほら出ていました（笑）。
今年は1.5次募集は、第１希望の馬を取れなかった人だけが参加できるとのことなのですが、もしそこに参加することになってもその時点で好きな馬がいなかったら今年はキャロット見送ります。その分ノルマンディーで追加の予定。

キャロット1次募集大詰め。

●今週末は、キャロットの募集馬お披露目ツアーが組まれていて、いよいよ応募締切まであとわずかだなあと実感します。
私は申し込む馬はもうほぼ決まっているのですが、一応ツアーの様子をブログにアップしてくださる親切な会員さんの報告を見させていただいてから最終決定しようと思っております。（完全にタダ乗りです。報告をあげていただいている会員の皆様、本当にありがとうございます！）
予想はしていましたが、私がよいと思う馬は皆さんもよいと思うようで、ツアーでも私の出資候補の馬にはひとだかりができていたようで、最優先で申し込んでも抽選になるような気がしています。そして、私の場合クジ運がないので、出資できない、と。去年もそうでしたし。
現在第１希望ではないのですが、やはり出資馬の下というのも気になりまして、アーデント君、ホーカーテンペスト君、ジンコさん（ジンジャーミスト）の弟、妹たちは馬体もよく、人気にもなりそうな感じです。特にカタログ写真で衝撃（笑撃）を受けたアーデント君の下は大人気のようで、ツアーの写真を見ますと、カタログで見たほど不細工でもなく、もともと白黒のペイティングのセンス（笑）以外はよい感じなので、まだ気になります。
というわけで、もうちょっとだけ楽しく悩める今日この頃。

●入会に際し申し込んだ馬が募集中止という憂き目にあったノルマンディーは、再度申し込み用紙を送っていただけるようで、入会特典適用の時期も延ばしていただけるようでよかったです。しかし、キャロットで予算使い切らないようにしないと。

●上でさらっと書いちゃいましたが、勝手に呼び名を考えてしまうシリーズ第２弾。
（第１弾は昨年のホーカーさん。ある程度ネット上で普及しかけました・笑）
ジンジャーミストをジンコさんと呼ぼうと勝手に思ってます。（漢字で書くと仁子さん？）
で、ジンコさんはアーデント出走のセントライト記念の日の中山新馬戦でデビュー予定。これは行かねば。

早くも募集中止！

きのう入会を申し込んだばかりのノルマンディーオーナーズクラブですが、入会と同時に申し込んだ馬が今日いきなり募集中止になってしまいました。
とりあえず１頭だけで申し込んじゃったんで、代わりの馬を早く決めないと入会すらできません。（まあ、だいたい決まっていますけど）
３年ほど前にもキャロットで申し込んだ馬が募集中止になったことがありますが、そのときは募集期間が過ぎてからで、今回みたいに募集期間中に中止になるのは私にとっては初めてです。
ちなみに、その３年前のときに代わりに出資した馬はその後オークスに出られたんで、なにが幸いするかわかったもんじゃないですけど。今回もそんなことにならないかな～。
でも、きのう申し込んでいた馬はとっても気に入っていて、骨折しててもいいからまだ申し込みたいくらいです。ほんっとに残念。