心中お察しいたします。

昨日の天皇賞秋。我がキャロット代表のトリリオンカット競走除外になってしまい
ました。
私は出資していませんが、これは出資者の方々の気持ちを考えるとちょっと泣けて
しまいます。

私の出資馬でも、出走取り消しや競走除外の経験がありますが、それが未勝利戦と
か５００万下のレースでも相当へこみましたから、それがＧＩの大舞台ともなると・・・
まあ、ケガがなかっただけ幸いと思わないとやってられないですね。

さて、私の仕事の取引先の方で、この除外を知らずに、結果だけ見て、返還がある
と知らず、馬券を破ってしまった方がいます。
試しに今日、セロテープでつなげて払い戻し機に入れたらお金が戻ってきたそうで
す。
ケータイの留守電に仕事のことには一切ふれず、「豆知識です」とこのことだけ
入れておいてくださってありがとうございました、Ｉさん（笑）。

キャロットの謎

キャロットの出資馬第1号のグラントリアノンのデビュー戦の配当の明細が届き
ました。
６着で９００円？？（４００口）
ちょっとまった。５００口のシチーだって出走手当だけでももっともらえるぞ？
もしかして、キャロットはぼったくりなのか？
（ちなみに会員への配当金はクラブによって、手数料が違ったり、源泉の処理が
違ったりでそれぞれ違います）

そこで、いつもお世話になっている某一口配当シミュレーションで試してみました。
すると、新馬戦６着の配当は確かに１０００円いかず、合ってる。ほかのクラ
ブよりあきらかに低い。キャロットの会員のみなさんはこれでいいのか？

ところが、あら不思議。新馬戦と未勝利戦以外の配当をほかのクラブと比べると、
同じくらいか、むしろちょっといいかも。
なぜ新馬戦と未勝利戦だけ配当が低いのでしょうか。
どなたかこの謎の答えを教えてください・・・

あぶなかった！

今日は、キャロット出資馬第１号、グラントリアノンの２戦目。
前走は、大きく出遅れ、回ってきただけという感じでも６着だったので、ちょっ
と期待。

その事故は直線で起きました。グラントリアノンのすぐ前を走っていた馬が直線
で故障発生、転倒。
それを最後のスパートを掛けた瞬間のグラントリアノンがかろうじてかわし、
無事３着でゴール。
このときは、「よくよけたなあ」くらいにしか思ってませんでしたが、パトロー
ルビデオを見たらまっさお！
グラントリアノンよりインで走っていた故障した馬は、コースの外側に向かって
倒れ、その勢いでなんとグラントリアンの目の前に滑ってきたのでした。それを
グラントリアノン＋藤岡騎手は、ジャンプして跳び越したのです。そして、グラ
ントリアノンの後ろから来た馬はもろに転倒した馬に衝突していました。
故障した馬と、負傷した騎手の方、馬主さんにはほんとうにお気の毒ですが、う
ちの馬が無事でよかった！


菊花賞は、ドリームパスポートをお持ちのみなさんは、とても悔しいでしょうが、
出資馬がクラシック３着以内をはずさないなんて、なんて素晴らしい馬をお持ち
でしょう！
うらやましいっす。

ディープインパクトその２

１日経ってみると、理事長の言葉がいかに的をはずしているかがわかってきまし
た。

・薬は呼吸器官の治療のためにフランスで使った。
　＝不正目的ではない
・フランスでは治療はフランスでの獣医師免許がないとできない
　＝治療したのは現地の獣医師

レース日から逆算して、使用を止めるはずが、逆算をミスったか、どういうわけ
か思ったより薬が体内に残ってしまった、というところのようです。

これらのことは、後でギャロから発表があったわけですが、その前でもすでに
ギャロや現地プレスはかなり同情的な言い方をしていたようです。朝日新聞でも
１面含め大きく取り上げられていましたが、いたって同情的だったのに驚きまし
た。
スポーツ紙も見出しこそはショッキングな扱いでしたが、ディープの名誉を汚す
ような論調はあまりなかったようです。

そんな中で、ＪＲＡの理事長だけは「汚点を残した」ですからね。
競馬の普及に努めるトップの人がこれでは、ほかのことについても推して知るべし。
ＪＲＡの未来（しかも近い将来）はあぶないぞ。いや、まじで。

ディープインパクト

一口馬主のブログなので、たとえいろいろ話題になっても普通の競馬の話題には
触れないでいたのだが、さすがにこうなっては仕方がない。

ご存知のとおり、ディープインパクトがフランスの検査で禁止薬物が検出されまし
た。しかし、これは禁止薬物というよりも、ヨーロッパでは体内で生成される物質
以外が検出されたらすべてアウトということらしいです。だもんで、これは日本の
競馬法に乗っ取ればぜんぜん問題なし。

しかし、まあ現地のルールに従うのは当然で故意だとは決して思いませんが、
凱旋門賞失格でも仕方がないでしょう。それがルールですから。スポーツですから。

心配してるのは、ディープ人気で湧いてきた（失礼）にわか競馬ファン。っつーか
にわかディープファン。
これで一気に引くのは目に見えてます。というのは、マスコミの報道の仕方が
さんざん持ち上げていたものを一気に落とす、といういつものパタンになっていま
すから。

三冠馬はあくまでも三冠馬です。決して評価を落としてはなりません。
競馬をよく知らない悪意のあるやつらにディープインパクトの評価なんてしてほし
くありません。
なんかディープブームが引いた後、一気に競馬人気自体がどんどん衰退していくよ
うな気がしてなりません。それが心配で書いてしまいました。

・・・とここでいったん文章をアップしたんですが、JRAの理事長のコメントを
見たらますます、競馬が衰退していくことを確信しました。
なんだよ「汚点を残した」って。
この理事長はぜんぜん競馬に興味ないらしいし。はあ～（ため息）

1000万下の壁

今日はマイネシュリンクスが1000万下のレース３戦目。
だいぶマシにはなってきましたが、昇級してからレースのペースにまったくついて
いけていません。

どうやら500万下のレースと1000万下のレースはまったくレベルが違うようです。
たまに未勝利馬でも500万下のレースで好走したりすることもありますが、1000万
下は甘くない！
かつて、私が出資していたシルクヴィクトリーという馬がいまして、未勝利脱出に
手間取ったものの、勝ち上がり時は圧勝、さらに500万下で２着に３馬身、それ以
下には７馬身以上差をつけて圧勝、これは昇級してもイケル！と思っていたのです
が、1000万下に上がったらずっと２桁着順。おまけに負け癖がついてしまって、
次の年、降級したら500万下のレースでもほとんどビリの方、という恐ろしい経験
がありました。

馬もクラスが上がるとびびってしまうようで、ここを抜けられるかどうかで重賞級
の馬になれるかどうかが決まるような気がします。
まあ、このクラスにいても入着を繰り返してくれればたいていの馬の出資金の元は
取れます。（逆にいうと1000万下まで上がらないと出資額の回収は難しいとも言え
ます）
ただ、このクラスで入着を繰り返す馬にはなかなか当たりませんよ。

馬券を買うだけの人にはわからないシビアな世界がここにもあります。

新種牡馬

ほんとは長文の力作書いてたんですが、途中で消えたんで、手抜きで。

（消えた部分のあらすじ）
きのうの新馬戦、ゼンノエルシドの仔とジャングルポケットの仔が圧勝したんで
すが、私は買えなかったね。ゼンノエルシドの仔はマイネルの馬なんで、私も
出資しようと思えばできたんですが、まったく検討もせず。
ゼンノエルシドは現役時代から種付けする気まんまんだったんで、がんばって
種牡馬生活をまっとうしてほしいです。

なんだよ、あらすじで書いたら５行かよ（爆）。
で、この新種牡馬についてはクラブ側も頭を悩ますところで、私が入会した約１０
年くらい前のシルクでは、募集馬が「ステートリードン」や「モガンボ」ばかり。
案の定、その数年後シルクは暗黒の時代に突入するわけです。それどころか、母体
の早田牧場までなくなっちゃいましたから。
今年のキャロットはジャンポケや、ファルブラヴの仔が多かったんで、うまくいっ
てほしいですねえ。（私はどっちの仔にも出資してませんけど）

キャロット1.5次募集

今日から、キャロットの一次募集で抽選はずした人のみ参加資格のあるいわゆる「1.5次
募集」が始まりました。
なんせ受付方法が電話のみなので、昨年はほとんどつながらなかったようです。
私は午前中は仕事がいっぱいいっぱいだったんで、昼休み明けの１時半頃掛けたら、
普通に一発でつながりました。
ネット上で見てても、朝イチ以外はけっこう普通につながったようです。

というわけで、無事ストーミーマターズの05に出資確定しましたが、実は、電話がつな
がらないことを想定して、残口僅かの馬を候補からはずしたのは失敗したかも。

まあ、これでひとまず今期の出資は落ち着きました。
ラフィアンは今のところ今年は出資しないつもり。

マイネルラプタス引退。

ラフィアンの３歳馬情報が更新されましたが、やはりマイネルラプタス引退だそうです。
思えば、デビューレースの出馬投票も終わった後に何かを踏んで、出走取消し。ここか
らしてもうツキがありませんでした。
ここから再デビューまで４ヶ月。このブランクが最後には響き７回しか走れませんでした。
いいレースをすればダンスパートナーの仔に勝ちを持って行かれたり・・・

引退の見切りは早くても平気な私ですが、この馬だけはもうちょっと引っ張ってほしか
ったです。

そうそう、同じ厩舎のサンタナシチーは障害練習もしてるし、格上挑戦もするらしい。
厩舎が同じということはクラブの意向の違いなんでしょうね。

そういえば、ラフィアンのサイトでは、いわゆる「スーパー未勝利戦」を「特別未勝利
戦」と書いてましたが、こちらが正式名称なのかな。

キャロット抽選結果。

凱旋門賞に勝つには３歳でチャレンジしないとだめですね。
そうなると菊花賞には出られなくなるので、三冠馬と凱旋門賞馬の両方を達成する馬は
いなくなってしまいますが。（日程的に）

さて、キャロットの抽選結果が届きました。無抽選のダイナチャイナ05は出資確定しま
したが、ポトリザリス05は見事落選！
でも、申し込んじゃってから急遽ノートＰＣが欲しくなったので、落ちてかなりほっと
してます。（負け惜しみでなく）
で、実ははずれた場合の出資馬はすでに決めていました。それはストーミーマターズの
05。
ポトリザリスの05と同じくクロフネの仔なんですが、価格が
　ストーミーマターズ＋安いノートＰＣ＝ポトリザリス（笑）
なので、めでたしめでたしですね。
問題は1.5次募集のつながらない電話に参戦しないといけなくなったこと。
ただ、残口数からして、二次募集まで残ってる気はしますが。