今年の入厩第１号。

●今年の２歳馬の入厩１番乗りは、デスティニーソングでした。入厩間近で満口になりそうなところをあわてて出資したから当たり前なのですが。
去年も入厩近くに慌てて出資した馬の１頭がブランシェクール、もう１頭がクリプトスコードでどちらも無事勝ち上がりましたのでこのパタンはよいと思います。馬体が気にいったので出資したのですが、私が好きな馬体の馬はだいたいダート馬になるので、この馬もきっとダートで活躍すると思いますよ。

●今日はアペルトゥーラが大日岳特別に出走。しかし、何走か前にゲート入りを渋ったことがまだ尾を引いていて、前走も今日も大外枠なのに、先入れというのは非常に納得いきません。（が自業自得）
まあ、たまたまいいタイミングでゲートが開いてくれたので（苦笑）好スタートが切れて、前走はそのまま逃げてゴール直前差されて２着。今日は３番手から運んだものの、最後は前の２頭が止まらず３着でした。まあ、でも満足。1000万下は３着以内でないと優先出走権が取れないので、最後よく粘ってがんばりました。このままケガさえなければコツコツ稼いでくれそうです。
この馬は、３歳夏のもう未勝利戦がなくなる頃に横山典騎手が「１年後は走ってくるよ」と言ってくれたものの、まだ未勝利だったので来年あるんかい！と思ったのですが、ほんとうに４歳から頑張ってくれてます。３歳未勝利戦で勝ち上がれなくてもこんな馬もいるんですね。

メルドオール中央復帰戦！

未勝利戦で勝ち上がれず園田で中央復帰を目指していたメルドオール。
これが、父ステイゴールドに似たのか（苦笑）、馬券圏内ははずさないものの、２着３着が多く中央に復帰するための３勝がなかなかあげられず９戦もかかってしまいました。しかも、地方で２着３着が多いとクラスが上がってしまうので、最後はB2クラスで勝っての中央復帰でした。ふつうはC2クラスでとっとと勝つか、せいぜいC1で３勝目をあげると思いますのでたぶん珍しい例だと思います。
見方を変えれば、もともと芝向きと言われていた馬。それが園田のB2クラスで勝ち星をあげたということは中央の500万下でもそこそこやれるのでは？という期待もありましたが、そこはやってみないとわからないのが正直なところ。
そんな中、昨日新潟芝1800の500万下で復帰。直線入り口で後ろから３番目のポジションから他の馬を強引に弾いて（ごめんなさい）外に出すとぐんぐん伸びたが届かず、勝ち馬とも差はなかったものの６着。しかし、上がり３ハロンは１番速い時計を出し復帰戦としては合格でしょう。相手と展開次第ではこのクラスでの勝ちまで見えたと思います。
地方からの出戻りとしては、ノルマンディーのアペルトゥーラが1000万下でも２着という力を見せているし、今後も中央の未勝利戦で勝ち上がれなかったからと言ってなかなか見限れません。