ついてない馬たち。

●未勝利戦は今開催から、前走５着以内と過去５走以内の馬だけが出走できるいわゆる「スーパー未勝利戦」に入っていましたが、今週末はそれも最終週で、ほんとにほんとのラストチャンス。そのスーパー未勝利戦に出走予定のアルファホールが、なんと除外されてしまいました。そもそも前走５着に入っていれば優先出走権があったので、こんな憂き目に合わなかったのに、僅差の６着。そして、水曜の出走想定段階では除外の可能性がなかったのになぜか抽選になってハズレ。
しかたがないので、500万下に出るそうですが、そのあとは一口の権利そのままで地方に行くのではないかと思われます。（キャロットは地方馬主でもあるので、そういうことが可能です）

●もう１頭のついてないやつはマイネルプライゼン。放牧先で元気なのに帰厩させてもらえず。しかたがないので、転厩させてもらったら転厩先で１回追い切っただけで繋靭帯炎と屈腱炎を発症。引退となってしまいました。せっかく準オープン馬になってイーグルカフェ代表産駒だったのに。こちらは二次就職先があるのか不安です。

キャロット2011年度募集は抽選に突入！

いい馬を選べば抽選になる確率は高いのですが、抽選を恐れていてはいい馬に出資できない、というジレンマに毎回悩まされます。
というわけで、毎年ぎりぎりで抽選にならなさそうな馬を狙ってきていたのですが、今年は結果的に超人気馬に応募してしまいました。
キャロットはここ数年（去年からだっけ？）希望順位制というのがあって、最優先希望馬を１頭選べるので、最優先希望にしていれば取れる確率が高くなったり、抽選を避けられたりできるのですが、今年応募した馬はこの最優先希望での競争率が1.9倍にもなってしまいました。
こうなると、抽選結果発表が終わってすぐ抽選落選者だけが参加できる「1.5次募集」というのがあるので、それに備えて次の馬を選んでおかないといけません。
でも、その次の馬を真剣に選びすぎると、そっちも本当に欲しくなってしまって、第１希望の馬が当たっても、もう１頭申し込んでしまったりします（笑）。

ところで、これまで私がキャロットで最優先、または最初に申し込んだ馬たちです。か。

・05生まれ世代　マゼラン（現オープン）　抽選ハズレ
　→代わりに出資したのが、ヴェンダバール（未勝利引退）

・06生まれ世代　トゥリオンファーレ（現1600万下）　無抽選

・07生まれ世代　アンヴァルト（現1000万下）　無抽選　　
　　　　　　　　　　　ロゼットネビュラ（未勝利引退）　抽選アタリ

・08生まれ世代　ライラックレーン08　募集取り消し・・・
　→代わりに出資したのがシシリアンブリーズ（オークス出走馬）

・09生まれ世代　ホーカーテンペスト（現未勝利）

こうやって見てみると、抽選に当たる当たらないが、結果的に幸か不幸かわからないのが面白いですね。特に、もしライラックレーン08が募集取り消しになってなければ私はシシリアンブリーズに出資してなかったと思うし。

というわけで、今年の結果が吉と出るか凶と出るかは来年馬が走ってみないとわかりません！

芦毛のディープインパクト産駒。

アーデントの勝利の余韻が１週間経った今も残っている今日このごろですが、ふと、芦毛のディープ産駒って珍しいのでは？と思ってnetkeiba.comで調べてみました。
すると、２歳以上は８頭。同じ世代では５頭。２歳以上のディープ産駒はnetkeiba.comには全部でざっと300頭ほど載っているので、サラブレッドの芦毛率は(Wikipediaによると）７％として、本来は20頭くらいいてもよいのですが、それに比べると珍しいと言ってよいでしょう。
現２歳世代では、まだアーデントしかデビューしてませんが、現３歳世代の初年度産駒の代表格はプランスデトワール（母スキーキャプテン）とサトノオー（母エアトゥーレ）になります、というかそれしかいません。１頭すでに引退してしまった３歳馬がいますが、誰かと思ったらアーデントの全兄でした（汗）。
まあ、私自身はとくに芦毛フェチでもないのですが、出資するときに「芦毛のディープってきっと珍しいよなあ」と出資理由のひとつだったのも確か。
ちなみに、我がアーデント君は、芦毛登録ですが、見た目はまだぜんぜん白くありません（笑）。
ついでにわかったのですが、アーデント、現時点で２歳ディープ産駒の中では賞金王だ！（１戦１勝馬が多いので、２戦しているこの馬はちょっとずるしてますが）

転厩は突然に。

♫BGM　東京ラブストーリー（小田和正）

いやあ、ほんとうになんの前振りもなく、突然マイネルプライゼンが転厩になりました。
元の厩舎の馬房の調整がつかず、とのことなんですが、どおりで元気なはずなのになかなか帰厩しなかったわけです。
「入れろ！」「無理だ」「じゃあ、よそにまわすぞ」「どうぞ、どうぞ」って感じのやりとりがあったと思われます。あの厩舎とラフィアンって仲悪いのかとうがった見方もしてしまいました。
しかし、準オープンの馬を普通は手放さないと思うんだけど、最近の成績が悪かったから厩舎に見捨てられてしまったんでしょうかね。

決められない、決まらない。

やめられないとまらない一口馬主。
キャロットの１歳馬募集の締切が（ネット申し込みでは）16日なんですが、明日にでも申し込もうと思ったら、その馬がすでに満口超えとの発表が出てしまいました。
はずれてもいいからいくか、安全策をとってほかにいくか・・・。
でも、今からまた決めなおすのも時間的に厳しいなあ・・・。
明日いっぱい悩んでみようと思います。

アーデント、生観戦で勝利！

今日は中山までアーデントの応援に行ってきました。以前、マイネルプライゼンが中山の生観戦で１勝目を挙げたときと同じように、口取りは申し込まず、息子を同行させ、馬券は買わない、という行動が功を奏し（？）、無事初勝利となりました。
前走の新馬戦では、単勝1.5倍で敗れるという失態を犯してしまいましたが、こんどは無事単勝1.7倍で勝ちました。
この時期に勝つと、次からのローテーションが楽しみです。
今、募集中の１歳馬も、この馬と同じ厩舎の馬を買うか、同じ父の馬を買うか、この馬の弟を買うか、なんか逆に絞れなくなってしまいました。

三馬三様。

今日は、たまたま同じ日に３頭が美浦に入厩しました。

●デビュー戦惜しくも２着だった２歳未勝利馬アーデントは、函館閉場にともない美浦に移動。早ければ来週の中山で２歳未勝利戦に出走予定。こんどは強いのと当たらないでほしいのと、中山でもまだちょっと直線短いかなあ、という感じ。でも私のホームグラウンドで走ってくれるのは非常にうれしいです。

●２歳新馬ドルフィンハートが、いよいよ入厩。すでに550キロオーバーなので、デビューは来年の春かなあと思っていたら、予想外に早い入厩。でかいので、脚元には注意して仕上げていってほしいものです。

●３歳未勝利馬ファストカラーは、デビュー戦で３着から走るたびに着順が下がっていって前走はなんとタイムオーバー。出られるレースはあと１走のみ。まあ、勝つのは正直あきらめ気味ですが、悔いのない走りをお願いします。

アルファホール一変するも・・・。

前走初ダートで大敗し、もうあとがない３歳未勝利馬アルファホール。
札幌では狙ったレースに出られず急遽新潟へ。そして、初めて彼がレースらしいレースをするのを見ました。直線では一瞬先頭に立とうかという爆走をするもゴール直前、馬場のよい外から一気に来られて６着。
もともと、まだ４走目で、キャリア５走以内の馬と前走５着以内の馬だけが出られるスーパー未勝利戦への出走権利はありましたが、５着以内だったら優先出走権ゲットで出たいレースに出られる可能性もあったのですが、これでは次出られてもダート戦の可能性が大です。（ところで、中山のスーパー未勝利戦14レース中、芝が２レースしかないってどういうことでしょうか。これはこれで問題ではないでしょうか）
というわけで、一変したアルファホール君にはびっくりなのですが、５着に入れなかったのが非常に痛い、というお話でした。

キャロット募集馬測尺発表。

今日は、キャロットから、募集馬の体高、管囲、馬体重の発表がありました。
今年は全体的に成育状況がよろしいようで。というのは、去年は全体的に小さくて、３００キロ台の馬も多かったような気がします。選ぶときも馬体重の軽過ぎる馬は敬遠していた記憶があります。
ところが、今年は逆。すでに５００キロオーバーの馬もちらほら。私の狙っている馬も理想よりちょっと大きい印象。まあ、必ずしも大きい馬はだめというわけではないのですが、大きすぎると、脚を痛めたり、仕上げが遅かったりであんまり好きじゃないんですよねえ。