今年は10勝でした。

今年は出資馬たちががんばってくれました。来年で一口馬主歴20年になりますが、初の年間10勝（中央のみ）をあげることができました。去年は2勝だけ（苦笑）でしたから大躍進です。
馬ごとに見ると、最多勝のブランシェクールが3勝、クリプトスコードが2勝と、去年2歳で勝ち上がれなかった2頭の牝馬が今年勝ち上がっただけでなく、その後も予想以上の勝ち星をあげてくれたのが大きいです。また、去年はオープンで頭打ちだったホーカーテンペストが障害入りして2勝したのも予想以上の結果でした。（未勝利の頃の飛越は怖くて見てられませんでしたし）
そして、私の出資馬の中で過去最速の勝ち上がりをしてくれたデスティニーソングは募集価格680万円なのにがんばってくれたし、500万下でも好走してますので、これからも楽しみです。

一応去年もやった年間本賞金ベスト３です。

1位　ブランシェクール
2位　ホーカーテンペスト
3位　アペルトゥーラ

でした。
ん？アペルトゥーラはそんなによかった印象ないんだけど。1000万下で2着と3着があったのか。夏頃に別の馬と取り違えられたのかもしれませんねえ。。

リヤンドファミユ種牡馬入りプロジェクト、申し込みました！

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、リヤンドファミユ種牡馬入りプロジェクトというのがあります。
https://camp-fire.jp/projects/view/16529
オルフェーヴルの全弟で、オルフェの弟という肩書さえなければ十分活躍していたと言ってもよい馬です。
そのリヤンデオファミユがオークションに出ていたのがちょっとショックでどのような方が落札されたのかと思ったら、このような素晴らしい企画を立ち上げてくださって、ほんとにステイゴールドファンだった私にとってもうれしいお話でした。
そこで、私もあまりお金は出せませんでしたが、申し込ませていただきました。

さて、一口馬主をやってると、どうもこのようなお話にはすぐ乗っかってしまいまして、過去にも
・コンサドーレ札幌持ち株会
・小林可夢偉のクラウドファンディング
とかにも申し込んでました。
まあ、株やるよりは安くてよいです（笑）。

ブランシェクール勝利で年間10勝！

今日はクリスマスイブ。きっと君は来ない。と思ってたら来た。
ブランシェクールが1000万下に出走。これまで2勝をあげていた得意の中山ダート1800で無傷の3連勝となりました。
高柳師のレース前のコメントだと「絶好調時に比べると物足りないので、この状態でどこまでやれるか」というようなことをおっしゃってたんですが、ぜんぜん楽勝でした。
この1勝は初めてコンビを組んだ北村宏ジョッキーの功績が大きいと思います。これまでのレースのＶＴＲも見てくれていたそうなので、勝ちパタンをしっかり頭に入れてくれていたのだと思います。その北村騎手のレース後のコメントによると、この馬はゲートがほんとに危なっかしいそうで（苦笑）。実際、出遅れが多く、出遅れたときにはやはり勝ててないですからね。
しかし、ほんと中山の1800では無敵。これは来年のマーチS狙いかな。

これで我が出資馬は今年中央で10勝。ぎりぎりで2桁勝利を達成してくれました！

ノルマンディー2次募集出資確定！

おっかしいなあ。2次募集は積極的には買わないで、様子見するつもりだったんですけどねえ。
というわけで、全日本2歳優駿2着馬シゲルコングの全妹、ドゥオナーの15に出資確定しました。
まあ、いくら兄弟がG1で2着だったからと言ってそう簡単には出資しない予定だったのですが、満口確実になってしまっては申し込まざるをえませんでした。
複数口申し込んだみなさんは口数を減らされましたが、最初から1口の私は影響なし。でも、抽選するんだかしないんだかの明記がなかったのでちょっと心配でしたが、大丈夫でした。
ノルマンディーは公式サイトにログインすると出資馬名が自分の出資状況のところに載っているのですが、今日もそれで確定を知りました。
さて、いつかは欲しかったシニスターミニスター産駒。全兄の80％くらいでよいから活躍を祈ってます。

全日本2歳優駿・・・のおかげで。

昨日は2歳ダート王決定戦の全日本2歳優駿でした。
エーデルワイス賞で我が出資馬デスティニーソングを負かした（言い過ぎ。間に７頭くらいいた）リエノテソーロや、ノルマンディーの地方馬ローズジュレップが出ていたのでたいへん興味深く見ておりました。
結果はリエノテソーロが１着、ローズジュレップはノルマンディー初のG1勝ちはならなかったものの地方馬最先着の３着。
そしてそして、２着のシゲルコング。この全妹がまさに今ノルマンディーの２次募集で申し込み受付中。
酒を飲んでいたのもいけなかった。ええ、ポチりましたとも。２次募集、買わないかもと思っていたんだけどなあ。
ただ、やはりそこそこ人気上位なので、抽選になるかもしれませんけどねえ。
そもそも私、明日が締切かと思ってあわてて申し込んだんですが、３日ほど間違ってまして、まだまだ募集中でした。
何度かここでも書いてますが、お酒を飲んでカタログ見てるとやばいですよ。夜中の通販と一口馬主はキケン！

マグレブ名古屋で3戦目は2着。

気の悪さで、中央で勝ち上がれず名古屋で修行中のマグレブが本日出走。中央3着の実績のある馬に惜しくも差され2着でした。でも選抜メンバーのレースで一番下のクラスから選ばれて3着以下を引き離したのは立派。
この馬はすでに中央再登録の条件を満たしているのですが、根性を叩き直すために引き続き名古屋の川西厩舎でお世話になっています。（ほかのクラブではありえません！）
で、その川西先生のコメントがまた厳しい！
「ギリギリまで追い詰めた方が、遊ぶ余裕がなくなって走りに集中できるタイプかもしれません。」とのこと。ドS川西ですねｗ
まあ、中央でも3歳夏にはそこそこの走りは見せてたんで、ほんと今後に期待です。

一口馬主が儲からないわけ

今月の請求で今年の一口馬主の収支が確定します。まあ、馬を買わなければ収支とんとんなんですけど、馬を買わないと続かないですからね、この趣味は。

さて、運よくG1馬でも引かない限り、一口馬主の収支がプラスになることはありません。その理由をお聞かせしましょう。
（これは馬券に置き換えても同じような話になりますが）

まず、一口馬主というとおり、１口出資しないとはじまらないわけで、たとえばここで１口5万円で買ったとしましょう。ここで当然赤字スタートです。
でも、この赤字は賞金で取り返せるはず・・・なんですが、まず勝ち上がらない馬が半分くらいはいますので、勝ち上がらないとここで赤字確定。
さて、運よく勝ち上がったとしましょう。賞金を積み重ねていけば、いつかは馬代が回収できるはず。しかし、１勝２勝クラスでは、クラブの会費や月々の維持費で相殺されて、馬代の回収まではなかなかいきません。
さらに、ちょっとまとまった賞金が入ると、馬代の回収のことは完全に忘れて、次の馬が欲しくなって出資してしまいます。
つまり、本来は投資の回収にあてるべき資金で次の投資をしてしまうわけですから、１頭めの出資金はいつまでたっても回収できません。そして、２頭めの出資金を回収する前にもう１頭、さらにもう１頭とどんどん赤字は増えていくわけです。
10頭のうち2頭くらいオープン馬がいれば、彼らが現役の間の年間収支はとんとんくらいにはなりますが、常にオープン馬を持ち続けている人はそうそういないはずです。
このように一口馬主はたいてい負のスパイラルに陥りつづけます。

というわけで、今週いよいよノルマンディーの2次募集が開始になります。ええ、もちろんまったく反省はしていません。