キャロットの出資馬確定！

ここ数年、活躍馬が多すぎて入厩頭数制限にひっかかり、1000万下の馬ですら牧場に放置されるようになってしまい、すっかり出資意欲がわかなくなっていたキャロットだったのですが。
かつての出資馬でオークスにも出走したシシリアンブリーズの子が募集馬に！しかも、母に関係なく欲しかったヨハネスブルグ産駒。さらに、厩舎がイマイチだったら見送りもありかと思っていたら音無厩舎。出資しない理由がまったく見当たらず母馬優先を使って申し込み、無事出資することができました。
最優先も使ってしまったんですが、結果論からいうとそこまではしなくても母馬優先だけでも大丈夫だったようです。
これでまたしばらくキャロット会員です。正直会費の3000円をケチりたいんですが。
でも、ほんと、最近キャロットの馬はトレセンにはほとんどいないですね。ここまでいないと厩舎って関係あるのだろうかとすら思ってしまいますが。
そして来週からはノルマンディーの募集開始。ノルマンディーはつい最近まで2歳馬の募集をしていて5次募集で高額馬を買ってしまったので、もうすっからかんです。（というかマイナスです）
どうしたものか。

ノルマンディー秋の転厩祭り。

夏競馬が終わって、スーパー未勝利に出る権利がない馬は未勝利戦が終了。今後について、つらい決断を迫られる時期となりました。
キャロットの場合は、なにせ、頭数が多くて条件馬でもなかなか入厩できないので、この時点で未勝利の3歳馬はほぼ引退。（例外はありますが）
しかし、ノルマンディーは、なかなか引退させません。いい意味で。
現に、私のノルマンディー馬は現1000万下のアペルトゥーラを筆頭にこれまで故障や病気で引退した馬以外はすべてなんらかの形で現役続行となってます。
そして今年もやはり、勝ち上がれなかった2頭が競走馬として現役続行となりました。
まず、アペルトゥーラの全弟で、安田厩舎だからと出資したマグレブ。調教はG1出走馬にも併せ馬で互角なほどすごかったのにレースになると馬を怖がってタイムオーバーに。去勢後、転厩してようやく普通の未勝利馬レベルのレースができるようになったところで未勝利戦終了。名古屋の名門、川西厩舎で中央復帰をめざすことになりました。何回か走ってレースというものに慣れてから帰ってきてほしいものです。
次に12戦して2着2回、掲示板をはずしたことが2回だけという堅実派、だけど決め手にかけるシュティルヴァルトは地方に行かず中央所属のままで現役続行するそうです。転厩はするようなのですが、まだ行き先は発表になっていません。障害も視野とのことなので、障害の実績もある厩舎に行くのでしょうか。
そして、中央未勝利といえば未勝利なのですが、一応500万下の身分の4歳馬メルドオール。中央復帰後まだ勝てず、クラブも業を煮やしたか、実績のない騎手を乗せ続けるのにも呆れたのか、昆厩舎から転厩となりました。これは、クラブ側の強い意志を示したのだと思います。（簡単に言うと喧嘩別れ？）騎手の起用方法、レース選択については会員からもかなり疑問の声が上がっていたのですが、クラブ側も同感だったのでしょう。

ということで、「物言うクラブ、ノルマンディー」という姿勢がはっきり顕れた転厩でございました。（宣伝はしませんｗ）

マグレブは名古屋に転厩。

アペルトゥーラの全弟で、安田厩舎だからという理由で出資したマグレブですが、G1出走馬を相手に調教は互角だったりしていたのですが、なんせこわがりでふつうにレースができない。去勢後、ようやくまともになってきたところで3歳未勝利戦が終了しまいましたが、このたび名古屋に転厩し、中央再登録を狙うことになりました。
しかも、名門川西毅厩舎。私の一口史上唯一名づけ親になったドルフィンハートが中央引退後お世話になって、なんと７連勝を飾ってくれたということもありました。（うち１勝は木之前葵・笑）
地方で2勝（4歳以上では3勝）すれば中央に戻れますが、地方は単に勝ちやすいからよいというふうに私は思っていません。地方に行った馬は、そこで成長します。それは調教方法のおかげなのか、馬にわがままさせない剛腕騎手たちのおかげなのかはわかりません。
現に、私の現５歳馬のアペルトゥーラとピエリーナはともに中央未勝利で地方に行ったにも関わらず、中央復帰初戦に勝って1000万下にいます。（一度降級しましたが、さらに1勝して今でも1000万下です）
マグレブも思いもよらない大変身をして帰ってきてくれることを期待してますが、正直半信半疑（苦笑）。

デスティニーソング2戦目で初勝利！

デビューが早そうでかつ馬体が好みで入厩間際に出資したデスティニーソングが２歳未勝利戦に出走。
新馬戦は直線いい脚で伸びて３着でしたが、今日の相手は前走３着以内がズラリで、へたしたら８着くらいかな？と思ってレースを見ていたら、ゴール前に一伸びして勝ってしまいました。直線入り口ですかさずインを突いた鮫島克駿騎手の超好騎乗でした。
これで、９月の１週目にして早くも勝ち上がり。これから夢が膨らみますが、実はデビュー前から骨瘤を抱えているので、まずはそっちの治療を優先させてほしいです。（骨瘤あるのに勝ってしまうのもすごいですが）
この馬は早いデビューを期待して出資したのにゲート試験だけ受けて放牧してしまったり（よくあることです）、初追い切りでは併せる相手に３秒以上遅れて併せ馬にすらならなかったり、一時はどうなることかと思いました。
それからそんなに時間が経ってないのに勝ってしまうからほんと競馬はわからないものです。

そしてお世話になっている一口馬主DBさんを見るまで気づきもしなかった記録が。これまで、私の出資馬は道営デビューした馬を除けば最短の勝ち上がりがアーデントの９月１１日だったそうで、今日は９月４日ですから中央勝ち上がりの最短記録となりました。
しかも、この馬は400口で1口1万7千円！そんな馬でも2歳のこの時期に勝ち上がる、ノルマンディーはほんと・・・と思ったけど、ほめるのやめてたんでした（笑）。

白いじゃじゃ馬。

ノルマンディー５次募集馬の名前がすべて決まりました。
我がDebit or Credit2014の名前は「ブランメジェール」に決定。
馬名意味は「白いじゃじゃ馬」。これつけた人、うまいですねえ。（馬だけに）
動画でみたインパクトをどう名前で表現するかをみなさん悩んだと思いますが、まさに白いじゃじゃ馬ですからね。

ちなみに、私はキャロットの３歳馬「ブランシェクール」も持っているので、まるで姉妹のようです。
どっちも芦毛ですが、血はつながってません（笑）。
ブランメジェールもブランシェクールもよろしくお願いします！