障害レースは心臓に悪い。

今日はホーカーテンペストが障害デビュー。
平地オープン馬ということで、２番人気に支持されましたが、平地でまじめに走らなかった馬が果たして障害なんて飛べるんだろうかというのが正直なところでした。
しかし、去勢の効果もあったのか、最後は勝ち馬を追い詰める２着。１番人気の馬には先着しました。
まあ、２着になるにはなったのですが、どうも飛越が危なっかしい。飛越の際、スピードが落ちないのはよいのですが五十嵐騎手いわく「雑」とのことで、まさにそんな感じだったので、見ていてとてもはらはらしました。
障害での事故は馬生に直結することも多いので、ほんと心臓に悪い。まあ、リスクは平地のレースでもあるのですが、障害はもうどきどき感が半端ないです。
まあ、今回の活躍がなければ、現役人生も終わっていたかもしれない７歳馬、見ているこっちよりも馬のほうが大変だよなあと思った次第です。

一口馬主的騎手。

今週出走予定のシュティルヴァルトに続きクリプトスコードの次走にも石川騎手が乗る予定となりました。
そして、私は石川騎手を全出資馬乗ってもらってもよいくらいに思っているの大変うれしいです。

というわけで、私の出資馬に乗ってもらったことのある方々ベスト、ワーストランキングです。


武豊　神。雲の上の人。
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石川　負けても許す。
田辺　ムチを落としても許す。（実話ｗ）
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横山典　苦笑。
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柴山　勝てる気がしない。
戸崎　１番人気でも勝ったことがない。（実話）

※個人の感想です。

出資馬３頭が出走。コイスルキセキデビューほか。

一口馬主的には毎週１頭ずつ出てくれるのが一番いいのですが、今日は３頭も出走しました。以下結果。

●シュティルヴァルト
デビュー以来2走とも後方からのレースで5着5着だった馬が、今日は先行するもやっぱり最後切れずに5着。まあ、次走の優先出走権が得られるので5着でもよかったです。
新馬戦から乗っている田辺騎手、今日は直線でムチを落としてしまったとのこと。まあ、その影響はほとんどなかったとは思いますが、罰として次も乗ってください。

●コイスルキセキ
年末の新馬戦を痛恨の除外のまま年を越してデビューが延びた上に関西馬ながら中山デビューになってしまったコイスルキセキ。さらに、血統的にはスピード馬と思われるのに距離も当初の予定から１ハロン長い芝1600でデビューとなりました。
レース前の厩舎コメントでは「スタート五分なら楽しみ」とのことだったのですが、まさかの出遅れ（苦笑）。というわけで、後方から外々を回る厳しい展開になりましたが、最後はよく伸びて3着にきてくれました。次はスタートさえミスらなければ勝ち負けしてくれるでしょう。なにより距離も坂もぜんぜん平気で、これなら桜花賞が間に合わなくてもオークス狙ってもいいかも（←親バカ）。

●アーデント
オープン勝ちの実績がありながら、乗り方が難しく迷走中のアーデント君。まあ、逃げたらそのまま行けるところまで行ってしまえばよいし、控えれば若干は上がりのタイムも出せるのですが、今日は３番手というどうしたらいいのかわからない位置のままブービー８着。分配金的には８着と９着の差は大きいので、写真判定の結果見て８着なのに思わずガッツポーズしてしまいましたよ。

で、これで終わりかと思いきや明日の中山1Rもムラのある問題娘ブランシェクールが出走だぜ。

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。更新さえすれば読んでくださっているみなさま、いつもありがとうございます。

さて、厳密には今は出資馬ではないのですが、園田に行って再ファンドを目指しているメルドオールが移籍５戦目にして初勝利をあげてくれて、新年早々よい出だしとなりました。（ちなみに漢字だと「出出し」じゃね？と思って調べたらどっちでもよいようですｗ）
この馬はステイゴールド産駒らしく（？）園田ではこれまで２着３着２着３着でした。やっと勝てたのはよかったのですが、賞金でクラスが上がってしまったのと、４歳になって中央復帰条件が２勝→３勝とハードルが上がってしまったので、がむばってください。

今年の目標としては、明け３歳勢で２歳時に勝てそうだった馬も何頭かいるので、まずは勝ち上がりを。昨年は私の出資馬が中央では２勝しかしなかったので、５勝くらいはあげてほしいものですね。