ダイエットさえすればまだまだやれる！

兄のオレハマッテルゼやエノクが晩成なので、この馬も晩成だろうと思っていたら６歳になってしまったトゥリオンファーレ。
それどころか、準オープンに上がったら思いっきりクラスの壁にぶちあたり、晩成どころかそろそろ引退かもと思うような成績が続いていました。
まあ、走らない理由としては、なぜか増え続ける馬体重というのは厩舎も認めるところでしたが、今日の節分Ｓではようやく－12キロと絞れて出てきました。
するとやはり体が軽いのか、いつもスタート後どうしても下がって後方だったのが今日は先行。そのままのポジションを守りきり、最後は６着でゴール。
ダイエットさえすればまだまだやれるところをみせてくれました。
きつくなって履けなくなったジーンズを古着屋に売りに行って、そのままウエストがでかいジーンズをその古着屋で買って帰ってきた私も見習わないといけないと思ってしまいました（苦笑）。

アーデント、京成杯４着！

アーデントは４着でした。馬券を買ってくださったみなさん、ビミョウな着順でたいへんもうしわけございませんでした。
前走かかっていたうえに今回も大外枠で、ひっかかることを心配していましたが、そこはさすがルメール。中団追走という思ったより後ろの位置取りから進み、３～４コーナーでは「もしかして勝っちゃう？」というようないい感じ上がっていきましたが、最後は決め手の差か４着でゴール。でも、ひじょうに有意義なレースでした。
陣営は今後の路線をこのレースで決めるということでしたが、ルメールの談話だと、「この距離までならぎりぎりなんとか」という感じでしたので、皐月賞は狙うにしてもそのあとはマイル路線に行くかもしれません。
でも、負けた相手を見ると、現３歳勢の中で決して悪くないところにいると思いますので、まずはめざせ皐月賞！でがんばってほしいものです。

アーデントまつり？

●アーデントが京成杯に出走しますが、どうも実力以上にもてはやされている気がしてなりません。
各スポーツ紙などで取り上げていただいていますが、この馬をよく知る者からすると「え！」てな記事も多いです。

・いちょうＳでは、重馬場も苦にせず
→いや、思いっきり苦にしてたと思います。

・最後は詰め寄られたが、着差以上の強さ
→ぎりぎりでした（汗）。

・調教での走り方もよく
→走り方が直ってないというクラブのコメントなんですが。

などなど。自分で馬券を買う立場になったときはスポーツ紙を信じてはいけないと思いました。ちなみにサンスポと馬三郎は◎。出資者自ら「え～～？」と思ってしまいました（苦笑）。
まあ、もちろん勝ってほしいのですが、行きたがる気性なので2000は長いのでは？と思っていたところに大外枠。３～５番人気あたりと思いますが、今回は人気以上の着順ならほめてあげたいと思っています。

●キャロットの２歳馬の情報が今月から月１から２回に増えたのかな？更新がありました。私が出資しているジンジャーパンチとジェイズジュエリーの娘たちはどちらも先月は馬体重が420キロ前後とミニモニ（というかダブルＵ？←古！）でしたが、それぞれ10キロくらいずつ増えててよかったよかった。

京成杯

予定通りアーデントが来週の京成杯に登録。京成杯には私の出資馬としては２頭めの出走になります。過去出走した１頭とはトゥリオンファーレ。
トゥリオンファーレはその前走のラジオNIKKEI杯でロジユニヴァース、リーチザクラウンに続いての３着。京成杯の日の馬三郎では「主役はオレだ！」という見出しとともにナカヤマフェスタと一緒に２頭でかでかと顔写真が出るという、今となっては赤面モノの扱いの大きさでした。（相手は言わずと知れたのちの凱旋門賞２着馬ですんで）
結果、勝ったのは、今はダート短距離で活躍中のアーリーロブスト。ナカヤマフェスタは惜しくも２着、我がトゥリオン君は７着に終わりました。（しかし、その後まさかオープンに上がれないまま今に至るとは思いませんでしたが）
今年の京成杯は、何頭か強いのが出てきそうですが、トゥリオンファーレの着順はぜひ上回ってほしいものです。

今年の一口目標。

なんか一口饅頭とかみたいですがｗ

去年は出走がかなったもので今度は勝利をおさめてみたいものですね。

●ＧIでの勝利
これは、ハードルが高い。そもそも出走すらかなうのでしょうか。

●名付けた馬の勝利
これはドルフィンハートが勝ち上がれば実現ですが、そうでない場合は名前を採用してもらうところからになってしまいます。キャロット２歳馬の馬名申込みは10日が締切。まだなんにも思いついてません（汗）。

まあ、そんな望みがかなわなくても、一口クラブの会員を続けていけるだけの１年になればそれでよいです。