アペルトゥーラ中央初勝利！

園田で3勝して中央に戻ってきた４歳馬アペルトゥーラが本日中央再デビュー。
１頭抜けた１番人気の馬を終始マーク、最後は直線できっちり差し切って、見事に中央復帰戦を中央初勝利で飾りました。
そして国枝調教師に700勝目をプレゼントということで、いろいろおめでたいことになりました。
これで、先週のピエリーナに続いて私が出資している中央再デビュー馬がまたも勝利してくれました。
そして、クラブ設立時から会員だった私はなんとノルマンディー馬初勝利！（キャロットと違って地方在籍時は権利がいったんなくなるので）
いや、勝てない馬を選んでいるつもりはないのですが、現３歳勢がすべて頓挫してしまったこともあり、初勝利までまさかこんなに時間がかかるとは（笑）。ノルマンディー馬の勝ち上がり率はほんとに優秀なんで。
このまま誰も勝ってくれなかったらもう今出資している馬を最後にクラブをやめることさえ考えていましたよ。これで呪いは解かれたと思うので、２勝目はそんなに時間がかからずお願いします。

そして「アペルトゥーラ号優勝記念キャンペーン」をすかさず始めるノルマンディーのフットワークの軽さ。私自身はもう３頭持ってるからいりませんが、マツリダゴッホ産駒はいいですよ～～。買いませんか～～？（さりげなく宣伝）

ノルマンディー4次募集発表。

ノルマンディーの公式サイト上で予告されていましたが、４次募集の発表がありました。
その予告バナーが外国人の方がびっくりしているデザインだったので、「○外の募集があるに違いない」とネット上ではいろいろ推測されていましたが、まさに正解。しかし、その馬は会員の予想を超えるものでした。
ベストウォーリアの弟で父Tizwayという良血。募集価格もクラブ史上最高の１口86,000円（400口募集）。
しかーし。ほかのクラブではすでに今年の１歳募集馬リストが発表されているような時期にこんな高額馬を出されても、無理！
去年の４次募集はすぐデビューできそうな馬が１口19,000円とかだったから皆乗っかったのであって、掛け持ち会員も多い中、申し込みは集まるのでしょうか。出すなら２次までに出しておいてよね～、というのが私の感想です。
でも、ノルマンディーにしては（失礼）大物なのは間違いなし。ただ私はアイリッシュギフトという馬で懲りたので、○外はどっちみち遠慮したいところです。行ける予算と○外にトラウマのない方はどうぞ。特に会員でない方はこの馬へ出資するために入会を検討してはいかがでしょうか。（さりげなく宣伝）

そして、あまり予算のない方にも出資できるもう１頭の募集馬。１口27,000円（400口募集）の父ジャングルポケットの牡馬。こっちは検討してもいいかもね。

ピエリーナ復帰初戦で中央初勝利！

タイトルがややこしいですが、これこれこういうわけです。

ピエリーナという芦毛の牝馬がいまして、その世代のキャロットの募集でも人気上位で期待されていたのですが、未勝利戦でも２桁着順になったりで、「やっぱりチチカステナンゴの子は走らないんだ、きっとこのまま引退なんだ」と出資者の多くが思ったことでしょう（たぶん）。
ところが、ダートを使ってみたところ、いきなり３着。「なんだ。最初からダート使えばもう勝ち上がってたんじゃないの？」と出資者の多くが思った時にはすでにスーパー未勝利戦。もう出られるレースがありません。あまりにも悔しいので、各上挑戦で500万下を使ったところ逃げ馬が下がったあおりで最後方まで押し下げられるという致命的な不利で勝利できず。それでも勝ち馬からわずか0.4秒差だったのでやっぱり悔しかった堀調教師とクラブ（と出資者）は、地方移籍で中央復帰を目指すことになります。
こうして名古屋に移籍したあとは、無敵の３連勝で中央復帰のノルマをあっさりクリア。しかし、１カ月の間に３回レースを使った反動は小さくなく、４か月ほど休養を挟んで本日やっと中央復帰を果たしたのでした。（説明長！）

今日は１番枠を引いた運もあってすんなりハナを切ると直線では後続を突き放しあっさり中央初勝利！丸山騎手の談話によると３コーナーで物見をしたり、直線抜け出してからもふわふわしたりとまだ余裕があるとのこと。次走は降級でまた同じクラスのレースになりますが、上のクラスに行ってもこれならとても楽しみです。
そして実はこの降級前に勝ったことは大きく、降級後収得賞金が200万円未満の馬は出走手当が半分にされてしまう、というルールを逃れることができました。（まあ、１レースあたり4～500円の違いなんですが、競馬新聞くらい買えるんで。笑）

以前、友駿でやはり地方から復帰した馬を持っておりそのときは中央復帰後の成績は散々だったのですが、地方で３連勝するような馬は中央に戻っても活躍できることがわかりました。そういった意味では、やはり地方で３連勝して戻ってきたアペルトゥーラが来週出走予定。同じような境遇の馬の２週連続勝利となりますかどうか。

アーデント新潟大賞典４着。

アーデントが昨年５着と好走した谷川岳SではなくてG3の新潟大賞典を使ってきました。
３歳のときに弥生賞３着、京成杯４着というのがありましたが、古馬になってからはマイルを中心に使ってきたので、距離もどうかなという感じ。皆そう思ったようで、16頭立ての14番人気でした。
パドックもなんだかやる気なさそうにのんびり歩いて厩務員さんに甘えたりして、本馬場入場も緊張感のないバランバランな走り方で正直惨敗も覚悟しておりました（笑）。
しかし、レースでは「逃げられればこっちもの」と言わんばかりに3コーナー手前では後続を3馬身くらい離してテレビで目立ちまくり。直線も「どうや～～！」（なぜ関西弁？）という感じでしばらく先頭に。さすがに最後は追いつかれていましたが、それでも踏ん張って4着を確保したのはえらい！離れて２～３番手を追走していた馬たちが馬群に沈んだ結果を見たら上がりが出走馬中で一番遅かろうともかなりがんばったのがわかります。
そしてなにより褒めるべきは鞍上の石橋脩騎手。前走でこの馬の扱いがわかったと見えて完璧に乗ってくれました。本人的にはもっと後続を離したかったようですが、あれ以上飛ばしたら距離が持たなかったでしょう。これからもぜひずっと乗っていただきたくよろしくお願い申し上げます。（あ、ユタカさんが乗れるときだけは譲ってねｗ）
この馬ももう６歳なので、あとどれくらい走ってくれるのだろうかとも思いますが、今日の１着２着は７歳馬だったし、特に勝ったダコールは７歳にして重賞初制覇とのことなので、アーデント君もここまできたら重賞制覇を夢見てもいいよね？

POGおすすめ馬。

さて、今年もPOG本がどんどん出てくる季節になりました。

発売中
・丹下日出夫と鈴木淑子POGの王道 2015－2016年版
・丸ごとＰＯＧ2015～2016 (週刊Ｇａｌｌｏｐ臨時増刊)
・競馬王のPOG本 2015-2016
・2015～2016年　最強のPOG青本

5/9発売予定
・POGの達人　2015～2016年　完全攻略ガイド

など、こんなに出してもPOG本って売れるのか？というくらい出ています。でも購買層のかなりを一口クラブの会員が占めているような気もします。私も今は多くても年１冊買うかどうかという程度ですが、昔はほぼ全種類買ってましたんで。

そこで！私のPOGおすすめ馬です！

シンハライト（牝・父ディープインパクト母シンハリーズ）
ムーンクエイク（牡・父アドマイヤムーン母リッチダンサー）
オルレアンローズ（牝・父ベーカバド母テンザンローズ）

おすすめの根拠ですが、私は昔から出資する寸前でなんらかの理由でやめた馬がＧ１勝ったり、Ｇ１出走したりと活躍するからです。
シンハライトは抽選にはずれキャンセル待ちになったもののキャンセルが出なかった馬で、ムーンクエイクは最後までシンハライトとどちらか迷って申し込まなかった馬で、オルレアンローズは予算が尽きて出資できなかった馬になります。
さあ、みなさん参考にしてください！（笑）

2013世代の入厩第1号！

ブランシェクール（牝・母モンプティクール父ダイワメジャー高柳厩舎）が早くも入厩しました。
まあ、クラブの情報で入厩が近いと言われた馬を買ったのであたりまえといえばあたりまえなんですが。
この１歳上の世代の４頭が未勝利でもたもたしているおり、３歳勢もがんばって欲しいのですが。デビュー目前で骨折してしまったグランノーヴァとかもいますし、勝ち上がりが近いと思われたのに競走中止して骨折が発覚したメルドオールとかもいますし。
さらにその上の４歳世代に至っては１頭も未勝利戦を勝ち上がっておらず、地方からの出戻りで引退の危機を乗り切った２頭とかもいて、思い起こせば過去２世代のわが出資馬たちは新馬、未勝利戦を勝っていないんですけど。これはさすがにまずいでしょう（苦笑）。
書いてて嫌になってきてしまいましたが、現２歳世代たちには早い勝ち上がり、いや遅くてもいいから勝ち上って欲しいものです、ほんと。