2007.10.23 /
昨日とはうって変わり肌寒い雨の朝になりました。
先日、納戸から暖房器を出し何時でも使えるように準備を済ませたところです。
今朝、コーヒーのお湯を沸かすのに夏には鬱陶しく感じたガスの炎が今は心を暖めてくれるようになり、やはり炎には視覚的要素が大きく影響するものだと感じます。
今、施工中の建物は薪ストーブのあるカントリー風の住宅です。
最近では若い方が薪ストーブを設置する方が増えて来ています。また、新築に限らずリフォームで間取りの変更や増築に伴い薪ストーブを希望される方もよくいらっしゃいます。
私の家(中古住宅)も前住者が薪ストーブを使っていたようですが、残念なことに引っ越されるときにストーブも一緒に持っていかれて、今では壁に煙突のホールが残るのみです。
日光の霧降高原に住んでいる私の友人も、夏からせっせと薪割りをしてピアノのあるリビングで「炎」を楽しんでいます。
女性にはなかなか解りづらい事かもしれませんが、「男のロマン」といいますか、男の野生感でしょうかね。
薪ストーブが与える要素は「男のロマン」だけではなく、機能的にも優れたところが多くあります。
少し長くなってしまいますので、次回語ります。
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