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間取りの話 Part2 賢く優しい子供が育つ家

2007年06月04日 | 間取り

Pc_056今日も爽やかな朝です。

全国的にTaiyouopt_1 が付いて、朝の各地のTV中継の画像も手伝って気持ちよく会社に来ることが出来ました。

しかし、最近はこんな爽やかな朝にも痛ましい事件のニュースを聞くようになりました。

いろいろな要素はありますがいちばんの原因は家庭環境の変化が大きいと言われています。

友達・ご近所・会社などでどう周りの人と付き合っていくかと考えてみれば、とかく自分本位になってきてはいないでしょうか。

その自分本位な部分が家庭内にも見られるようになっているのかもしれません。

家をつくる上で子供の将来を考えるなら、子供との付き合い方、子供を孤立させない、親子が常にコミュニケーションを取ることを考えることが重要です。

たとえば、子供部屋は家の中でどの位置にありますか?広さはどうですか?勉強はどこでしていますか?

「子供を孤立させないで親子のコミュニケーションをとる」、このことを考えれば必然的に子供部屋に居させない、つまり居心地を良くしない、寝るだけのスペースと割り切って考えることです。

家の中で居心地の良い場所は日の当たる明るい南向きです。

どうしても親として子供には明るい場所で広く天井も高い部屋ですくすく育てたいと考えがちです。

しかし、よく考えて見てください、部屋の中に閉じこもって健全で豊かな心を持った精神が育ちますか?

育つのはTVゲームの技術と閉鎖的な精神ぐらいです。

それじゃ勉強は何処でするの?

そうです、勉強も家族の顔が見える所で行ないます。

お母さんが家事をして目が届くところ、家族の気配を感じるダイニングテーブルやリビングのテーブルで十分です。

お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと日常会話を入れながらすることによって逆に集中力が付くと言われています。

家庭でコミュニケーションを多くとることで、外でも多くの人たちとコミュニケーションがとれようになりす。

家族が一緒に過ごせぬくもりのある家庭は子供も心豊かに育ちます。

家づくりは家族が中心、家づくりの思いを強く持ちましょう。

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