横須賀市立鴨居小学校は歴史ある学校だ。来年7月140歳を迎える。そのボランティア活動に携わり二年目に入った。『ブタもおだてりゃ木に登る・・・』とおだてすかされその気になってコウディネータ役を仰せつかっている。若いPTA役員M子さんO子さんお二人も加わり三役で学校との連携をしながら活動をしている。学校側は校長、教頭始め今年度からお二人の先生も加わり教職員とのパイプ役をしてくれている。
活動名称は「Green Life(緑化環境整備)ボランティア」である。参加メンバーは鴨居小学校OBはもとより地域町内会、PTA、県立観音崎公園、読売新聞読売センター浦賀、今年度から公益社団法人横須賀市シルバー人材センター浦賀班(会員約270名)などの参加を得て、活動を展開している。
活動内容は多岐になる。子供達の学年別教材園のバックアップをするために、堆肥づくりからお手伝いしている。いつも花のある学校を目指した花壇作りをしたり、子供たちの環境に適した校庭にするために、花のある校門付近の整備や、樹木の剪定・除草など等である。
活動内容の紹介をHP「横須賀市立鴨居小学校」、「横須賀活性化クラブ」でも紹介されている。
この活動は「四季・花だより」初の紹介です。これからは活動の都度紹介していく予定です。また鴨居小学校のHPの中に「鴨居小の四季」も近々UPする予定で、学校内に自生している植物やら、そこに住む小動物なども紹介する予定である。
今日は土づくり・堆肥づくりの作業終了後、生徒さんの教室をお借りして、参加者と意見交換をした。グランド・ゼザインを作成、説明し長期のGL活動の方針を説明した。短期の活動に集中する“虫の目”ではなく、140周年・150周年を見据えての”鳥の目”で、あるべき姿を作り上げていく予定である。
暑い中での作業と意見交換ありがとうございました。
次回は9月26日(水)午前9時~午後2時まで、花の種やら苗のご寄付をいただきながら植え付ける予定です。何方でも参加歓迎です。ただ学校の安全上参加時に初参加の方は参加登録をしていただきます。