昨年大みそかに世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座を獲得し、日本選手最速で2階級制覇を果たした井岡一翔(井岡)が、5月8日に大阪市のボディメーカーコロシアムで、同級3位のウィサヌ・ゴーキャットジム(タイ)と初防衛戦を行うと、所属ジムが26日に発表した。
防衛戦に備え、徹底的に走り込んでいたという井岡は、ベテランを相手に「自分の組み立ての中でKOできたら理想。
左アッパーで倒してみたい」と意欲を見せた。
ダブル世界戦として、同じジムに所属するWBAミニマム級王者の宮崎亮は、同級7位のカルロス・ベラルデ(メキシコ)との防衛戦に臨む。
関連ニュース
・「ガルシアが曲芸ショット 木の上からフェアウエーに 米男子ゴルフ」:イザ!
・「38歳、復帰の野村が優勝 スイス選手に一本勝ち 柔道」:イザ!
・「宮里藍は6位に浮上 25日付世界ランク」:イザ!
・新卒 就職