大阪府大東市の小学5年の男児が2月14日、学校の統廃合の中止を求めるメモを残して自殺した問題で、同市の東坂浩一市長と亀岡治義教育長は1日、「統廃合は実施計画に沿って予定通り行う」とのコメントを発表した。
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男児の家族は、統廃合を延期し、児童らの意見を聞くことを求めていたが、亀岡教育長は「(延期は)生命と引き換えに事態が変わることを肯定することになることも危惧した」としている。
(2013年3月1日13時14分
読売新聞)
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