桜、ひとりじめ

絵本のラフが出せたので、数ヶ月ぶりに家族で出かけました。

造幣局の通り抜けに行く前に、大川ぞいの公園でお弁当。

子供たちが、色オニをしたり、かくれんぼをして遊ぶなか、
オオノはしばしお昼寝・・・。

けれど、公園の桜はほとんど散って、ここだけですからね。
カメラを持った人たちが、つぎつぎに桜を撮りに来るんで、
おちおち寝ていられないようでした。

やっとやっとやっと…

アイデアをまとめるだけで、半年以上かかったでしょうか…。
ようやくオオノが絵本のラフをまとめ、FAXしていました。
送ってすぐ編集者さんが「面白い！」といってくださったとか。
長い長いトンネルから、ようやく抜け出たかんじです。

さて、よかったよかったといっているところに、
とっても可愛い花束が届きました。
絵本のアイデアを考えるのが大変で、胃が痛いんですというオオノを気遣って、
アートスクールの方が送ってくださったようです。

「どっかの女の人からちゃうぅ？」というと、
「こんな汚いおっさんが、そんなモテルかいなっ!!」と必死で否定するオオノ。

なにも…、自分で、汚いおっさんっていわんでも。