保育園の宿題

次女と三女が通う保育園から、
宿題がでました。
次女はラーメンを、三女はレタスを『親が』描いていかないといけません。
カードを使って、みんなで遊ぶのでしょう。
さっそく、オオノに描いてもらいました。
ラーメンは、鼻からラーメンが出てる
ラーメン大王。
レタスも、ぶきみな?キャラクターになっています。
できあがった絵を見て、こどもたちは絶句！
その横で、こんな絵で、絵本が創れたら
楽しいやろうなぁと、ほくそ笑むオオノでした。

病みあがりで

１週間ほど風邪を引いてダウンしていたオオノ。
今もまだ、口内炎ができて、笑うときもおちょぼ口です。
本当なら、目を休ませたほうがいいようですが、
次の絵本が気になるようす。
マスクをしながらも、絵の具を塗りだしました。
前回の絵本を作ったおかげで、
構図がガラリと変わりました。
ダイナミックで、登場人物の表情もイキイキ。
２年前からかかってる絵本なので、
「クリスマスまでには持っていけるよね？」
と、ちらっと催促してしまいました。

ついに完成!!

去年からずっと描き続けてきた絵本が、ついに完成して、刷り上がってきました。まさに、刷りたてホヤホヤというかんじ。ゆげが出ているようにさえ感じられます。
一枚一枚ページをめくると、胸にこみあげてくるものがありました。
そうか、あの時、一生懸命やってたのは、この技だったのか、この描写だったのか…と、刷り上がって、やっとわかることばかり。
学校や保育所から帰ってきた子供たちが見たら、きっと、びっくりすることでしょう。わあっと楽しいページもあります。ほこっとなごめるページもあります。どのページも、パパが一生懸命、塗ったということがひしひし伝わると思います。
子供たちの反応が楽しみな絵本に仕上がりました。