絵本ができるまで

画家・絵本作家 大野芳弘(オオノヨシヒロ)のブログです。

文字校正がっ!

2007年12月20日 | Weblog
『同朋』2月号の文字校正が、FAXで流れてきました。
精細モードで流れてくるので、時間がかかっているようです。
そのうち終わるだろうと、夕食の用意をしていて、
しばらくたって見に行くと…、

は、はさみで切ってるーっ!!

次女が、自分のメモを作るために、はさみでチョキチョキ切っていました。
白紙の部分やから、よかったものの…。

FAXが送られてくるときは、ちゃんと見とかねばと思った次第です。

慌てて出かけたら…

2007年12月14日 | Weblog
雑誌『同朋』 来年2月号の原画を仕上げているところです。
なんだか、とても不思議な色の組み合わせ…。
珍しそうに、何度も次女がのぞきに行っていました。

宅配便の最終は7時なんで、ギリギリまで描いて、
慌てて家を飛び出し、持ち込んでいました。

やれやれ…と思ってテレビを見てると、三女の声。
「ママー! のんちゃんがあおいろー!!」
急いで見に行くと、次女が真っ白な紙に、
パパの絵の具を塗りたくっていました。ひぃ~

どうりで熱心に見てたわけです…。

パパを信じなさい(笑)

2007年12月02日 | Weblog
5年生の長女が、パステルが欲しい!といいだしました。
(マンガのNARUTOの中に、パステルで絵を描く男の子が
 出てきたんで、影響を受けたんですね

娘に弱いパパは、「しゃあないなぁ…」といって、
独身のときに買ったというパステルを出してきて、
「ぼく、使えへんから、好きにしてええわ」
と娘にプレゼント。

「どんな紙に描いたらええんやろ…」という娘に、
「黒い紙がええわ」と答えたパパでしたが、
「ええ~~~っ!! なんで、黒なん!?」と疑わしげな娘。

パパを信じなさい(笑)

とは、いいませんでしたが、実際に描いてみせると、
黒い紙のほうが、パステルの良さが活かされるのが
実感できたようです。