鬼橋ブログ

鬼界浩巳事務所の構成員、鬼界(きかい)と橋本が書く日誌です。ブックマークからHPにも行ってみてね。

アナーキーな

2009年07月20日 | 日誌

日直・鬼界


前回のブログでちょっと触れた、7時のニュース。

書こうかどうしようか迷ったんですよね。
最近、人間が丸くなったとか言われてる僕ですし、
いちおー、許容量というか、
男としての懐の深さが問われる年齢ということもあるし・・
でもね、
昨日の見て、頭ブチ抜かれた感じで
いても立ってもいられず、書いちゃうわけさ。

まず、あの番組がどういうスタイルかというと

冒頭でスタジオ内が俯瞰で映し出されると
男性アナと、フロアディレクターが中央にいて
そこから離れ~たところに、まるで立たされてるみたいに女性アナがポツンといる。
一応、原稿台を置いてもらっているが
非常に中途半端な、所在ない、不安定な位置取りである。
早い話が、
男性がメインで
女性はサブというか、オマケというか、どうでもいい扱いを受けている。

そして、その女性アナは現在、4人が交代で担当している。

一人目が、「優しいお母さん」。
見てて、つくづく思います、
ああ、この人が授業参観に来てくれたら、どんなに友達に自慢できるだろうか、って。
優しそうだし、知的だし、品があるし、キレイだし。
いいないいな。
でも、待てよ。
ってことは、
アナとしては20年前に使うべきだったんじゃないのか?
そうだよ、20年前だったら、どんなに上玉だったんだ?
ちっ、旬で拝見したかったぜ、ガッデムっ!!
というような人。

二人目が、「影の超薄い人」
この人も美人なんです、細身でスタイルもいい。
が、
画面が切り替わった途端、
あれ?今の人、どんな顔だったっけ?
まるで思い出せないんです。
美人だったよな?そうだよ、美人だったはず。「美人だ」って思ったもん。
じゃあ、どんな美人だった?
ええっと、それは・・・たしか・・・目は2つだった、よね?
そういうレベル。
ぜんぜん印象なし。ある意味、珍しいタイプ。

三人目は、「おてもやん」
数年前に6時の関東ローカルニュースを担当してて
その当時から
「垢抜けないなあ。昨日、田舎から上京してきたみたいじゃん」
と思ってたのに、
何千日かたった今もなお
「まるで昨日、田舎から上京してきたみたいじゃん」
と思わせる、稀有な実力の持ち主。

この3人だけでも相当なもんでしょ。
看板番組にわざわざこげな人たち使うか?
が、
問題は
四人目の「物体X」
はっきり言って、ヒドイ。ヒドすぎる。
これだけの顔、町を歩いててもなかなかお目にかかれない。
かなり大掛かりかつデリケートなオーディションをしないと授からない逸材だ。

「形容も出来ないくらい前人未到の、お顔の不自由な方を募集いたします。
自選他薦を問いません。
但し、ご応募は受信料をお支払いの方に限らせていただきます」

いや、マジで
見るとホントに驚くよ。
なんのためにこの顔を電波に乗せるのか?
人類に対する挑戦だ。
だって、晩御飯のときに、バラの映像と腐ったバラバラ死体の映像見るの、どっちがいい?
そういう話ですよ。
Xも気にしてるようで、
先々々週は目の下を真っ白に塗ったメイクで何かをカムフラージュしようしてみたり、
先々週はそれをエスカレートさせて
顔じゅうを白っぽく塗ってみたり、
(ただ、首から下は肌色のまんまだったので
顔だけが飛び出して見える3Dになっていた)
先週は前髪を思いっきりたらして顔の可視部分を少なくしてみたりしていたが
いかんせん・・・。
そして、今週は

って、俺はマニアか!なんで毎週欠かさず見てんだ?ウゲッ

今週は、開き直って前髪も上げて、顔全開!
皆既日食を肉眼で見ても、これほどのダメージは受けまい。

ね、ガマンしきれなくて書いちゃう気持ちもわかるでしょ。
ホントにホントにスゴイんだから。
アナーキーすぎる・・
お手柔らかに願いたいです。

ちなみに、Xちゃんは毎週日曜日にご覧いただけます。
さあ、あなたも未体験ゾーンへ。


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