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日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

ひと

2008年06月30日 | 木鶏
銀行の横の駐車場は満杯であった。そうだ月末だ。ふっと過ぎ去りし日々が脳裏を横切る。中小企業の月末は大変であった。

人は信じるに値するのだろうか? では自分は信じられるに値するのか?
ここ暫く、そのようなことを考えている。

小さいころから独り遊びが身についている。今にして思えばありがたい環境であったのかも知れない。

見る目がないのは己の能力不足。人のせいではない。

人間は見たもの聞いたもの経験したものでしか判断しないし語らない。そしてそれを押し付けてくる。「相手の方がもっとよく知っている、経験しているかもしれない」といつも謙虚にいなければならないと自省する。

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帝王学の原点とは何か。

第一に原理原則を教えてくれる師をもつこと、
第二に直言してくれる側近をもつこと、
第三に良き幕賓をもつこと〔安岡正篤師〕。

しかし、これは帝王学のみならず、あまねく普遍性のある原点ではあるまいか。
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上記、木鶏クラブの7月案内が届いた。

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2 コメント

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何も知らない男 (ORAN)
2008-07-01 21:48:42
昔、著名な総合コンサルタントのボスの言を聞いた。
「私は、何も知らない。知っていることは唯一つ。知っている人を知っていることである。」
多分、良き幕賓と良き側近とを持ち合わせていたんだろうなぁ…。
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Unknown (onibaaba)
2008-07-02 22:25:24
ORANさん

ほんとうにそうですね。知っている人に助けていただく。それができれば本物。自分で動いて自分で解決しているうちはまだまだ小者。

ということを私も、もう少し昔にどこかの会社の取締役の方に教わりました。
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