NEXTの正義を愛する心と、それを成すだけの実力を目の当たりにし、次世代のガンドランダー…いや、同じ道を歩む友として背中を託す。そう…今ここに、新旧2人のガンドランダーの最強タッグが、誕生したのだ!!その強さ、正に鬼神の如し!!!その怒涛の快進撃に烏合の衆と化したネクストガンドランダーの群れに、もはや為す術は残されていなかったのだった…
N『さすが元祖ガンドランダーの名は伊達じゃないですね!あれだけの数と戦った後なのに、あれだけの量をさらに倒すなんて、凄過ぎです!!』
元『何を言ってるんだ、君こそ俺をフォローしながら戦って、あれだけの量を倒すなんて、本当に凄いよ!!』
N『全てお見通しでしたか、お見逸れしました』
元『それは当然のことだよ…何たって俺たちは正義を愛する心を力に変えて戦う、真のガンドランダーなんだから』
N『そうでしたね』
元・N『あははははは』
N『ところで、そこにまだ逃げ遅れた偽物が隠れているようですが、どうしましょうか?』
偽30『ひぇっ!?』
元『そうだな~散々な目に合わされたわけだし、じっくりいたぶり倒すってのはどうだろうか?』
N『それも良いですね』
偽30『おいおい、勘弁してくれよ~それでも正義を語るヒーローかよ!!』
元『悪党に情け無用…』
N『…って言葉もありますからね』
偽30『待て…待てってば!俺たちはただあるお方の命令で、襲っただけなんだ!!ネクストガンドランダーの姿に変身したのも、お前たちを混乱させて、あわよくば仲違いさせるためなんだ!!ほれ、変身を解けば家で女房子供も待ってる、ただのしがないギーズなんだよ~頼むから命だけは勘弁してくれよ~』
元『冗談だよ』
N『そう、冗談です』
ギ『へっ…?』
元『俺は悪党であろうと、戦意を失った者まで、斬り捨てたりはしないよ』
N『そもそも、そんな血も涙もない者は、義の心を以て正を成す、真のガンドランダーとは言えないですからね』
元『早く家へ帰るといい…家族が待ってるんだろ?』
N『金輪際、家族を悲しませるような悪事には手を染めないようにするんだぞ!!』
ギ『へへ~こりゃありがてぇ~今後一切、神様仏さまガンドランダーさまに誓って悪いことは致しません!!』
N『では、遅くなりましたが、BのSDガンダムNEXTガンドランダーラインナップ入り記念パーティーの会場にお連れしますね』
元『ああ、よろしく頼むよ』
ギーズ『(へへへ~油断してやがるな~この腐れ正義馬鹿どもが!!いい気でいられるのも今のうちだぜ~この隙をついて、お前たちの魂取って、俺も四天王の一員にのし上がってやるぜ!!!)死にさらせーこの偽善者ども!!』
元・N『!?』
ギ『殺ったぁー!!……何!?奴らがどこにもいねえええぇぇぇー!!』
元『どうして黙って立ちさらなかった…せっかく拾ったその命…みすみす捨てることもなかろうに…』
N『悪党は死なないと直らないってことですかね…まあ、斬りつけて来た以上、黙って帰すわけには行きません!!』
ギ『か…勘弁してくれよ~今のはちょっとした出来心だったんだよ~俺には帰りを待って…』
N『問答無用!!』
元『いくぞ!!』
元・N『合体奥義!!!』
元『鬼龍!!』
N『豪破斬!!』
ギ『ぱぴぷぺ…ぺ…』
元『南無三…』
N『土に還れ…』
ギーズ『ぽー!!!!』
元『無益な殺生はなるべくさけたかったのだが、なかなか上手くいかないものだ…』
N『そんなに簡単に悪党を改心させられるなら、ガンドランダーもお役御免ですね』
元『…そういう世の中に出来たら良いな…』
N『…そうですね…まあ、そんな世の中にするためにも頑張りましょう、お互いに!!では、気を取り直してパーティー会場に行きますか?』
元『そうだな』
こうして、死闘の末にパーティーへと、やっと向かうことになった2人のガンドランダー…でも、パーティーに今から行って間に合ったのか?
それはまた別のお話…
fin.
N『さすが元祖ガンドランダーの名は伊達じゃないですね!あれだけの数と戦った後なのに、あれだけの量をさらに倒すなんて、凄過ぎです!!』
元『何を言ってるんだ、君こそ俺をフォローしながら戦って、あれだけの量を倒すなんて、本当に凄いよ!!』
N『全てお見通しでしたか、お見逸れしました』
元『それは当然のことだよ…何たって俺たちは正義を愛する心を力に変えて戦う、真のガンドランダーなんだから』
N『そうでしたね』
元・N『あははははは』
N『ところで、そこにまだ逃げ遅れた偽物が隠れているようですが、どうしましょうか?』
偽30『ひぇっ!?』
元『そうだな~散々な目に合わされたわけだし、じっくりいたぶり倒すってのはどうだろうか?』
N『それも良いですね』
偽30『おいおい、勘弁してくれよ~それでも正義を語るヒーローかよ!!』
元『悪党に情け無用…』
N『…って言葉もありますからね』
偽30『待て…待てってば!俺たちはただあるお方の命令で、襲っただけなんだ!!ネクストガンドランダーの姿に変身したのも、お前たちを混乱させて、あわよくば仲違いさせるためなんだ!!ほれ、変身を解けば家で女房子供も待ってる、ただのしがないギーズなんだよ~頼むから命だけは勘弁してくれよ~』
元『冗談だよ』
N『そう、冗談です』
ギ『へっ…?』
元『俺は悪党であろうと、戦意を失った者まで、斬り捨てたりはしないよ』
N『そもそも、そんな血も涙もない者は、義の心を以て正を成す、真のガンドランダーとは言えないですからね』
元『早く家へ帰るといい…家族が待ってるんだろ?』
N『金輪際、家族を悲しませるような悪事には手を染めないようにするんだぞ!!』
ギ『へへ~こりゃありがてぇ~今後一切、神様仏さまガンドランダーさまに誓って悪いことは致しません!!』
N『では、遅くなりましたが、BのSDガンダムNEXTガンドランダーラインナップ入り記念パーティーの会場にお連れしますね』
元『ああ、よろしく頼むよ』
ギーズ『(へへへ~油断してやがるな~この腐れ正義馬鹿どもが!!いい気でいられるのも今のうちだぜ~この隙をついて、お前たちの魂取って、俺も四天王の一員にのし上がってやるぜ!!!)死にさらせーこの偽善者ども!!』
元・N『!?』
ギ『殺ったぁー!!……何!?奴らがどこにもいねえええぇぇぇー!!』
元『どうして黙って立ちさらなかった…せっかく拾ったその命…みすみす捨てることもなかろうに…』
N『悪党は死なないと直らないってことですかね…まあ、斬りつけて来た以上、黙って帰すわけには行きません!!』
ギ『か…勘弁してくれよ~今のはちょっとした出来心だったんだよ~俺には帰りを待って…』
N『問答無用!!』
元『いくぞ!!』
元・N『合体奥義!!!』
元『鬼龍!!』
N『豪破斬!!』
ギ『ぱぴぷぺ…ぺ…』
元『南無三…』
N『土に還れ…』
ギーズ『ぽー!!!!』
元『無益な殺生はなるべくさけたかったのだが、なかなか上手くいかないものだ…』
N『そんなに簡単に悪党を改心させられるなら、ガンドランダーもお役御免ですね』
元『…そういう世の中に出来たら良いな…』
N『…そうですね…まあ、そんな世の中にするためにも頑張りましょう、お互いに!!では、気を取り直してパーティー会場に行きますか?』
元『そうだな』
こうして、死闘の末にパーティーへと、やっと向かうことになった2人のガンドランダー…でも、パーティーに今から行って間に合ったのか?
それはまた別のお話…
fin.