one's works. my works!


one'sとは「その人の」と言う意味です。
僕らはone'sに「皆様の」と言う思いを込めました。

ドリカム ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~   (田中)

2007年12月24日 20時41分54秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
Dreams Come True

はっきり言って全然興味無い、歌はメチャクチャ上手いけどただそれだけ。
って感じでした。

それが今年の大阪LOVER
あれ、本当に良かった。
あんなにポップで可愛いチューンなのに妙にノスタルジックでクルものがあった。
勢い余ってCDを買ってしまったぐらいに。

こないだのMステ。
偶然に観てたんですよね。
たまたまドリカムが出てきた時でした。
タモリさんのテンションがちょっと違うな、と思った瞬間思い出した。
吉田さんは愛する人を最近、亡くしたんですよね。

それでか。

全く喋れない吉田さんに代わって男性バンドメン(名前知らない・・・)が喋ってる。
吉田さんはただ頷くだけ。
顔はニコニコしてる
が、今にも泣きそうにも見える。

歌いだしてやっぱり何度も破綻しそうになる吉田さんを件のバンドメンがアイコンタクトをとって励ましてる様にもみえた。
音楽番組を観ててこんな感想を持つのは初めての事だけど「鬼気迫る」、これはちょっと違うな。
強いて言うなら「鬼神の如く」か。
格闘技をやってて何度か思ったこの気持ち。
鬼神の如く。
まるで鬼神の如く。
音楽の世界にもあるんだな。
圧倒的な表現力ですよ。
あれに比べたら後のミュージシャンなんて。
何度も溢れそうになる気持ちを抑えながら歌いきった吉田さんは本当に凄いと思う。
詩がまたなぁ・・・
僕は男だから泣かなかったけどあれを観て泣いた方、絶対にいらっしゃったはず。

YOU TUBEに張られたのを今観ても鳥肌が立つ。
今年の№1でした。

一応張っておきます。



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