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one's works. my works!


one'sとは「その人の」と言う意味です。
僕らはone'sに「皆様の」と言う思いを込めました。

西遊記  ※注意!若干ネタバレあり   (田中)

2007年07月17日 18時45分26秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
面白かったです。
自分的には今年の映画では今のところ、1番です。
原作が良かったのは憑神ですが。

内村さんのアクションはやっぱり凄い。
「七人のおたく」の時も凄かった。
何気に筋肉質の体なんですよ。(「七人のおたく」の時)
格闘技系の。
今回はワイヤーを使ったかどうか?ですがスタントマンは使ってないと思うんです。


香取君の見得の切りっぷりも相変わらずかっこよかったし伊藤君も良い味出してます。
深津さんも老師もりんりんちゃん(水川さん)も。
ただ王女役がちょっと鬱陶しかった・・・・・
アクションは要らんかなぁと。
あれがあったせいでちょっと古臭く感じてしまいました。
健気な王女様役だけで良かったのではないかと。

テレビで香取君が言ってたそうなので書いちゃって良いと思うのですがエンディングは「ガンダーラ」です。
アーティストはモンキーマジック。
感動です。

ファーストキス   (田中)

2007年07月17日 10時24分10秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
昨日第二話が放送されたみたいですね。
ファーストキス。
井上真央(字合ってる?)さんのドラマ。
正直あの人の演技レベルってめちゃくちゃ高くないですか。
他のアイドル系の若手芸能人さん達とは一線を画します。
いえ、例によってファンでも何でも無い訳ですが。

で、前回「プロポーズ大作戦」のラストが当ったのでまた勝手にファーストキス(タイトル合ってる?)のラストを予想。

多分、実のきょうだいじゃないんです。
井上さんとお兄ちゃん。
そう思う理由の一つはお父さんが今まで出てきてないから。
事情を知る人が二人以上出てくるとその辺りの伏線も書かなくちゃいけないし早々とネタばれになってしまうから。
で、ファーストキスの相手(子供の頃の)のお兄ちゃんとハッピーエンド。

またもやステレオタイプでごめんなさい。
おっさんの(僕ね)考えるラストなんてそんなもんです。(♯2)


湾岸ミッドナイト38       (田中)

2007年07月17日 10時21分21秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
湾岸ミッドナイトもはや38巻。
昔、大鶴義丹(字合ってる??)氏の小説で「湾岸馬賊」って本がありましたっけ。
書店に注文して入荷したとの連絡が家にアリ。
母親が電話に出たのですが「馬賊」なんて言葉をうちの母親が知らなくて「はぁ?ボロック?!パロック??!!」とか何度も聞きなおしてましたっけ。

挙句僕は「お前何たらパロックとか言う本届いたって電話があったで(怒)おかしな本読まんときや!」て怒られました。
いや、普通に車の本なんです㌔。


いや、そんで湾岸ミッドナイト。
相変わらずのテンションな訳です。
今までで一番好きだったのは80スープラのとランサーエボの話でした。

もう週間は読まなくなってコミック化された時に買うって感じなんです。
今回、驚いたのは僕が随分前(爆炎の魔法使いの時だから10年近く前)にに書いたのと同じ様な事が書いてあった事です。

以下が以前に書いた物。

『よくポルシェ911は大東亜戦争の頃の零式艦上戦闘機に設計思想が似てる
と言われてましたが実は直系はRX-7だよね?(っていうか当たり前なんだ
よね、ポルシェ911はメッサーシュミットME262じゃないかって思う。)
零戦、軽量コンパクト、旋回性が高く巴戦向き。
設計主査の貴島さんは嵐山に現存する零戦を設計全員で見学に行き
「60年前の日本人はすでにこんな素晴らしい仕事をしていたのだから
現代に生きる我々はもっと凄い事をやろうじゃないか。」
と言ったらしい。
軽量故の剛性感のなさ。
この辺は零戦と一緒だね。』




すげ。
同じ事、書いてある。
911のあの鬼の様な剛性。
「何があっても大丈夫」だと思わせる操縦性。
強風に煽られると×だけど一般的に言われる用に超高速域でもさほどナーバスじゃない。
その速度域でも割りと右へ左へ自由自在。

対してRX-7。
これは冗談じゃなく「フロントにGTウイング付けた方がいんじゃないの?」ってぐらいフロントの接地感、緩し。
RRの911がフロントで小石を踏んでも解るぐらいのフィールがあるのとは大違い。
輸入車とはいえ300万円の車と1000万円の車とを比べるのが逆にRX-7に失礼ではありますが。
その代わり低速(とはいえ相当なスピードですが)での自在感は確かにある。


これを自分で書いた時ってまだ911にはちょい乗りしかした事がありませんでした。
ですからME262とか書いてあるんですよね。
人から聞いた話とかじゃ解らない部分がやっぱり多い。
911なんて極悪燃費だと思ってましたから。
実は相当燃費は良いんです。
リッター10km前後走りますから。
街中で荒い運転をしても7kmはなかなか割りませんでしたから。
(とは言え?当然メッサーなんてもっと乗った事は無い訳ですが。)


戦闘機の話に戻すと。
零は大戦末期には既に列強の戦闘機とは相手になりませんでした。
防弾、消火システムさえ省いて軽量化してたんです。
乗員を大切にしてなかったとも言えます。
これがばれてから旋回戦には持ち込ませてもらえなくなり列強各国の戦闘機はどんどんエンジン性能を上げてスピード重視型へ。
一撃離脱戦法を取る様になりました。
零戦も出力を上げて翼端を切り落としスピード重視型へと方向転換を図ったのですがもうすでに基本設計は古く。
対してメッサーシュミットBf109などは大戦末期まで現役(零と比べたらと言うぐらいのレベルだったそうですが。両方、名機である事には変わりないとも思ってます)でした。

車でも何でも基本設計って大事ですよね。

とはいえ今の僕の愛車なんて「基本設計?何、それ。」って感じの車ではありますが。
衝突安全性なんて毛頭も考えてありませんよね。
個人的にスポーツカーが好きなんです。
限りなくレーシングカーに近い。
レーシングカーにはエアコンもオーディオもありません。
なのでこれはこれで正しいとは思ってます。




全俺が泣いた     (田中)

2007年07月06日 22時21分47秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
別にネラーでもVIPPERでも無いですが。
敢えて言おう。
「全俺が泣いた」と。
これで書籍化されて3巻目。
所詮、匿名掲示板と斜に構えて見るだけじゃ見えてこない(妙な言い回しですが)ストーリーがここにはあります。
2ちゃんが嫌いな人も色眼鏡を外して是非。
「生き方」みたいな本よりもよっぽど面白いですよ。

ネタ、釣り、オールおk。
それでも気付かされる事が一杯あります。

「泣ける2ちゃんねる」

プロポーズ大作戦  (田中)

2007年06月25日 22時14分10秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
前回に予想したラストが当ったじゃありませんか。
藤木さんがボタン出した時も「これ両方同じやつだから」と言い切ってしまいましたよ、ヲィ。
ん~・・・これでいいのか日本ドラマ。
観てない人間にも予想できる最終回。
役者さんが良い人が揃ってたみたいだけに残念です。
「山下君の役がねちっこくてヤダ」って方も沢山いらっしゃいましたが。
やっぱり「クロサギ」でしょうか。

因みに前に書いたのが↓


やってますよね、ドラマ。
僕自身は全く観てないのですが嫁が夢中(と言っても内容は・・・らしいですが山下君見たさで)で観てます。
ただ断片的に入ってくる情報を集約するとどうやら長澤(?)さんの結婚式当日に山下君がタイムスリップしまくりで過去をやりなおして長澤さんと自分がくっつこうと奮闘するドラマの様ですね。(ですよね?!)
これの最終回。
観た事も無いのに勝手に予想。

最終回までやっぱり上手くいきません。
最終回でも結婚式場にいる山下君。
でも今までの効果(?)が現われて藤木さんが当日に身を引くってパターン。
ステレオすぎですかね?!
それか「エレ~~ン!」みたいな。(ふるっ)
おっさん(僕ね)の考えるラストなんてそんなもんです。
すみませんm(_ _)m

憑き神  (田中)

2007年06月25日 15時08分26秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
映画の壬生義士伝は素晴らしかった。
原作はもっと素晴らしかった。
原作はレ・ミゼラブルと並んで僕のバイブルとなった一冊です。
何度、読み返したかわかりません。

そして「憑き神」。
読み終わっての感想は「映画化は無理」でした。
壬生義士伝は父とその3人の子供達が紡ぎ出す壮大な物語でした。
映画は主に父親だけにスポットを当てる事で成功したんだと思います。
とてもじゃないですが全部詰め込むのは不可能ですし無理をすれば内容の薄いものになってしまったと思います。

ですがこの「憑き神」は削れるところが少ないしまたスポットを局地的に当てるのも難しい話です。
原作を読んで笑い転げ、ラストでカタルシス爆発。
シンパシーあり。

映画は何度も嫁に言ったんです。
「絶対に面白くないって」と。
DVD待ちで充分じゃないかって。

西田敏行さんは天才だと思いました。
夏木マリさんの演技も素晴らしい。

ただ全体としてみれば…
物足りなさは仕方がないところでしょうか。

原作は絶対に先には読んではいけません。
ですが映画を観た方は是非原作を読んでみて下さい。
2時間半ぐらいあれば読めると思います。

死に場所を見つけた彦四郎の「限りある命が虚しいのではない。限りある命ゆえに輝かしいのだ。武士道はそれに尽きる。生きよ」の台詞がとにかくかっこよすぎて。

憑き神   (田中)

2007年06月24日 23時50分09秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
こりゃ面白いっス!!
予想してたとはいえ予想を大幅に上回ります。
あまりの面白さに1時間半で半分も読んでしまいました。
貧乏侍にとり付いた貧乏神。
四苦八苦する貧乏侍の図かと言えばそうにあらず。
深いです、かなり深い。
武士道の素晴らしさと馬鹿らしさ。
潔さと未練がましさ。
全て表裏一体。
今回のチョイスは大正解でした。
読むのが勿体無いぐらいに面白いです。

伝説のプラモ屋  (田中)

2007年06月24日 23時49分25秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
毎日こつこつと読み続けて漸く本日読み終わりました。
月曜日に買ったんだからジャスト1週間。
面白かったです。
登場する人物達の豪華な顔ぶれ。
「大空の侍」と呼ばれた故坂井三郎氏。
「戦闘機同士の争いは弾道の落ちる20mm機銃よりも7.7mmの方が破壊力は弱くても命中率は良かった」
など「あー・・・前にも聞いたなぁ」ってのが再確認できたり、また田宮俊作氏(著者)の「私は自分の目が黒いうちは自分が嫌だと思う飛行機の模型は絶対つくら(せ)ない。たとえばB-29爆撃機が最たるものだ。なぜ嫌うのかを、日本人の私が説明するまでもないだろう。」

それでも73歳になられた今でも「次は何を作ろうか」
素晴らしいです。
今や模型のマーケットは縮小傾向です。
ゲームや携帯に子供達のお小遣いは吸い取られているしまた趣味も多様化しています。
いや、そもそも趣味を嗜む子供がいなくなりつつあるのも確か。
昔は買った店先で模型を作り始める「青空モデラー」も多かったのに。

そんな事を考えながら本書を読んでたら久しぶりに模型を作りたくなりました。

お・ま・えローテンションガール  (田中)

2007年06月19日 16時09分19秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
映画の中の柴咲コウさんってとても可愛かったです。
日本沈没(※)の時はとにかくかっこよかったイメージですが今回はひたすら可愛くて。
今回グループ魂とのコラボって事でとても楽しみでした。
しかも恒例の(?)一発録りだったとの事で。
ライブ感のあるグループ魂の楽曲は本当にどれも大好きです。
この曲は一度FMで聴いてたのでどうしても欲しかったんです。

映画館はもう平日なのにかなりの人出。
もう館内から出たらダッシュでCDショップに行かないと皆買いに走る気がして。
嫁を残してそそくさとCDショップへ。
当然の如く(?)そうそう買いに来てる人も居なくて。
無事に買えました。

タイトルチューンは可愛い感じです。
舞妓haaaan!!!をフューチャーした曲です。
3曲目に「嫁とロック」のライブが入ってたのも嬉しかったです。
今、日本のロックで一番かっこいいバンドだな。
間違いなく。



※こないだユースケ・サンタマリアさんが何かの舞台挨拶で「奇跡は起きます!起してみせます!!」と言って報道陣を湧かせてました。
日本沈没の中の台詞ですよとネタばらしをしてましたが実はこれ日本地没の前にやってるんです。
「トップをねらえ!」です。
日本沈没のオリジナルには無かったシーンですから。
ローレライが「ガンダム」からインスパイアされたとしたら(原作者も明言)こちら(原作や初期作品ではなくリメイクは)は「トップをねらえ!」だと思うのですが。

舞妓Haaaan!!!   (田中)

2007年06月19日 09時30分51秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
嫁が今、一番観に行きたがってる映画です。
一緒に行けと煩いのでついてきます。
帰りに「グループ魂に柴咲コウが」を買ってきたいです。

しかし・・・「伝説のプラモ屋」読みたかったなぁ。
バイオwiiエディション遊びたかったなぁ。
これも本当に面白いです。
トラスティベルはビオラがPTに入ってくる理由が弱すぎるし唐突すぎるなぁ。
PTクラスが上がって難しく(バトル)なってきたんで娘と遊んでると雑魚敵にも苦戦必至なのが逆に楽しいなぁ。
って訳で行ってきま。

※写真は某缶コーヒーに付いてるフィギュア。
ルパンⅢ世シリーズ。
凄く小さいのですが本当に良くできてます。
フィギュアバージョンと携帯ストラップシリーズがあります。
そういえば携帯にストラップ付けなくなって随分経つな。

伝説のプラモ屋   (田中)

2007年06月19日 08時35分02秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
昨日自分用に買ってきた唯一の(?)買い物。
本当は服が欲しかったのですが欲しいのが無かったんです。
行く前にHPをチェックしてどんなお店があるか調べてたので「無さそう」だとは思ってたのですが。
一番びっくりしたのはシューズショップにトレッキングシューズが売ってなかった事でしょうか。
流石に用品店にはありましたが。
でもこれも種類はあるのですがサイズ無し、色無しばかりで買うに至らず。
尤もこれは僕がマイノリティなものばかり好むからなのですが

そんなこんなで買って来た自分用の買い物がこの2冊(&CD-R)
憑神はもう面白いってのが絶対に(?)判るので楽しみは後回し。
まずは「伝説のプラモ屋」。
タミヤ模型の総帥の自叙伝。
この本の内容を一言で言うなら「不屈」。
もう一つあるとすればそれは「縁」でしょうか。
文章は執筆家が書いたものではないので割と親しみ易くてそう言った意味で読みやすかったです。

「これは普通ダメになるだろ~」って思う出来事が出てくる出てくる。
緻密な計算で乗り切る風ではなく「その場乗り切り型」で乗り切ってくのがとにかく凄い。
あんまり面白いので昨日は夜中の3時まで読んでしまいました。
今日がお休みで良かったです。
因みにこの本を買うきっかけになったのは本屋さんで流し読みした時に「秋水
の文字を見つけたからです。

久しぶりに模型を作りたくなりました。

ozzy osbourne (田中)

2007年06月08日 22時39分06秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
帝王OZZY。
ここ最近(ってももう12年ですが)では「ozzmosis」が結構好きなんです。
その次に出たのが良くなかった(個人的に)。
で「Black rain」。
おどろおどろしいこのカバーの写真。
「黒い雨」に打たれるOZZY。
タイトルチューンは言うまでもなく「反戦ソング」です。
セレブの仲間入りを果たし大統領や女王陛下に招かれてもOZZYの主義主張は揺らぐ事がないように思います。
齢60になろうとするこのミュージシャンは今や名実共に世界一のロックスターです。

肝心の楽曲は…
最高です。
「ozzmosis」ぐらいのクオリティは出てます。
残念なのはbがギーザー・バトラーじゃない事でしょうか。
でもこれが実はかなり大きいですよね。