裁判員裁判でマスク着用を拒否した坂根真也弁護士が、
ゴーン事件で懲戒請求を受けた高野隆弁護士の代理人に就任していました。
法廷マスク拒否弁護士にマスク着用の上申書を提出(東京地裁)
法廷でマスク拒否をした弁護士に対し相手方代理人弁護士がマスク着用や
新型コロナウイルス感染防止の上申書提出していたことが分かった。
令和2年(ワ)第44××号 著作者人格権等侵害行為差止等請求事件
被 告 弁護士(第二東京弁護士会)
令和2年6月××日
東京地方裁判所民事第××部 御中
原告訴訟代理人弁護士 太 田 真 也
頭書事件について、被告側からの希望により、令和2年7月〇〇日午前10時からの第1回口頭弁論期日において、
被告及び被告訴訟代理人全員が出席の上、被告の陳述がなされる予定とのことですので、
昨今の社会情勢及び本件の性質に基づいて、以下の各点について、
ご配慮いただくよう、上申いたします。
第1 新型コロナウイルスの感染予防措置を徹底していただくこと
本件の第1回口頭弁論期日は、7××号法廷という比較的広い法廷において行われますが、
本件については、メディアにおいて報道等もなされており、傍聴人が多数訪れる可能性が存在するとともに、
被告及び被告訴訟代理人全員(合計7人)が出席するとのことですので、被告席周辺から傍聴席にかけて、
いわゆる「三蜜」状態が発生する危険性が予測されます。
また、被告訴訟代理人の中には、
「重大な裁判において、マスクを着用して全力で弁護活動を行うのが困難である」
とのお考えを実践されておられる方が含まれているため被告側の出席者について、
マスクの着用を徹底していただくことは極めて困難な状況にあり、
傍聴人等に感染への不安が生じる可能性があることも推測されます。
そのため、本件においては、あらたな新型コロナウイルスの感染拡大、
いわゆる「第二波」の引き金になるようなクラスターの発生を予防するという見地から、
原告側及び被告側双方において、各人の間に1mから2m程度の距離をとっていただく
「ソーシャルディスタンスの確保」や、エアロゲルや飛沫の拡散を防止するための
「発言者の周囲へのアクリル板等の設置」といった新型コロナウイルスの感染予防措置を
徹底していただくことを上申いたします。(以下略)
https://jlfmt.com/2020/06/25/42782/
(上記より)
被告側は坂根先生以下弁護団6人で裁判に臨みます。
坂根先生はマスクが苦手との事です。
トランプ大統領みたいですね。公の場でマスクを着けているのを見た事有りません。
あれではアメリカではコロナ感染者が増える一方でしょう。
対する原告側は太田真也先生。先生お一人ですがそれでも歴とした原告団なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cb/26fef00b8b8e0c16d03d562276bffb03.jpg)
さてここからはお待ちかねの余命ブログのお話・・・
本日の余命ブログのタイトルは゛0291 法廷闘争の限界①゛ 0217 最高裁判決の重み 再掲
゛0292 法廷闘争の限界②゛
゛0293 法廷闘争の限界③゛ 106 兵の強弱と全滅の定義(遺稿記事)再掲
以下は0292 法廷闘争の限界②゛ より
余命も各チームも法はど素人である。
しかし、法があって国民があるのではない。国民があって法があるのである。
その意味では、常識から乖離した法は是正、あるいは破棄すべきである。
我々は、その法を預かる者たちに問題があると考えている。
どこに問題があるのか、とりあえず、現状、進行している裁判の事実報告である。
なお、この関係情報は、すべて、しかるべき機関に報告済みである。
引用以上
本日5月以降の最新の判決報告が掲載されました。
5月以降の判決
5月18日 令和元年ワ(26697) 東京地裁 22万×10 北、佐々木 32部
6月5日 令和元年ワ(31555) 東京地裁 60万×10 北、佐々木 16部
6月9日 令和元年ワ(5120) 横浜 1万1千×20 嶋崎 9部
6月16日 令和元年ネ(5074) 東京高裁 11万 金 竜介 24部
6月17日 令和元年ネ(5075) 東京高裁 11万 金 哲敏 5部
6月18日 令和元年ネ(4669) 東京高裁 3万×8 嶋崎 21部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/61/fb2951c773da28040eff049be51b2e27.jpg)
暫く報告が無かったものの、6月は判決ラッシュでしたね。
自粛の影響で裁判が延びている為、18日以降もまだ有るかもしれませんが・・・
今後も余命裁判から目が離せません。
本日もありがとうございました
※当ブログはアフィリエイトはありません
ゴーン事件で懲戒請求を受けた高野隆弁護士の代理人に就任していました。
法廷マスク拒否弁護士にマスク着用の上申書を提出(東京地裁)
法廷でマスク拒否をした弁護士に対し相手方代理人弁護士がマスク着用や
新型コロナウイルス感染防止の上申書提出していたことが分かった。
令和2年(ワ)第44××号 著作者人格権等侵害行為差止等請求事件
被 告 弁護士(第二東京弁護士会)
令和2年6月××日
東京地方裁判所民事第××部 御中
原告訴訟代理人弁護士 太 田 真 也
頭書事件について、被告側からの希望により、令和2年7月〇〇日午前10時からの第1回口頭弁論期日において、
被告及び被告訴訟代理人全員が出席の上、被告の陳述がなされる予定とのことですので、
昨今の社会情勢及び本件の性質に基づいて、以下の各点について、
ご配慮いただくよう、上申いたします。
第1 新型コロナウイルスの感染予防措置を徹底していただくこと
本件の第1回口頭弁論期日は、7××号法廷という比較的広い法廷において行われますが、
本件については、メディアにおいて報道等もなされており、傍聴人が多数訪れる可能性が存在するとともに、
被告及び被告訴訟代理人全員(合計7人)が出席するとのことですので、被告席周辺から傍聴席にかけて、
いわゆる「三蜜」状態が発生する危険性が予測されます。
また、被告訴訟代理人の中には、
「重大な裁判において、マスクを着用して全力で弁護活動を行うのが困難である」
とのお考えを実践されておられる方が含まれているため被告側の出席者について、
マスクの着用を徹底していただくことは極めて困難な状況にあり、
傍聴人等に感染への不安が生じる可能性があることも推測されます。
そのため、本件においては、あらたな新型コロナウイルスの感染拡大、
いわゆる「第二波」の引き金になるようなクラスターの発生を予防するという見地から、
原告側及び被告側双方において、各人の間に1mから2m程度の距離をとっていただく
「ソーシャルディスタンスの確保」や、エアロゲルや飛沫の拡散を防止するための
「発言者の周囲へのアクリル板等の設置」といった新型コロナウイルスの感染予防措置を
徹底していただくことを上申いたします。(以下略)
https://jlfmt.com/2020/06/25/42782/
(上記より)
被告側は坂根先生以下弁護団6人で裁判に臨みます。
坂根先生はマスクが苦手との事です。
トランプ大統領みたいですね。公の場でマスクを着けているのを見た事有りません。
あれではアメリカではコロナ感染者が増える一方でしょう。
対する原告側は太田真也先生。先生お一人ですがそれでも歴とした原告団なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cb/26fef00b8b8e0c16d03d562276bffb03.jpg)
さてここからはお待ちかねの余命ブログのお話・・・
本日の余命ブログのタイトルは゛0291 法廷闘争の限界①゛ 0217 最高裁判決の重み 再掲
゛0292 法廷闘争の限界②゛
゛0293 法廷闘争の限界③゛ 106 兵の強弱と全滅の定義(遺稿記事)再掲
以下は0292 法廷闘争の限界②゛ より
余命も各チームも法はど素人である。
しかし、法があって国民があるのではない。国民があって法があるのである。
その意味では、常識から乖離した法は是正、あるいは破棄すべきである。
我々は、その法を預かる者たちに問題があると考えている。
どこに問題があるのか、とりあえず、現状、進行している裁判の事実報告である。
なお、この関係情報は、すべて、しかるべき機関に報告済みである。
引用以上
本日5月以降の最新の判決報告が掲載されました。
5月以降の判決
5月18日 令和元年ワ(26697) 東京地裁 22万×10 北、佐々木 32部
6月5日 令和元年ワ(31555) 東京地裁 60万×10 北、佐々木 16部
6月9日 令和元年ワ(5120) 横浜 1万1千×20 嶋崎 9部
6月16日 令和元年ネ(5074) 東京高裁 11万 金 竜介 24部
6月17日 令和元年ネ(5075) 東京高裁 11万 金 哲敏 5部
6月18日 令和元年ネ(4669) 東京高裁 3万×8 嶋崎 21部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/61/fb2951c773da28040eff049be51b2e27.jpg)
暫く報告が無かったものの、6月は判決ラッシュでしたね。
自粛の影響で裁判が延びている為、18日以降もまだ有るかもしれませんが・・・
今後も余命裁判から目が離せません。
本日もありがとうございました
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