
キジムナーという名前は,
結構耳にする機会があるのではないでしょうか。
ガジュマルの妖精です。
沖縄本島の殆どの土地に、キジムナーにまつわる話があると思います。
その沖縄本島の中でも、飛び抜けて目撃談が多い地域があるのですよ。
現在取材中ですので、詳細は明記いたしませんが、
沖縄在住の人ならわかりますよね。
その地域では、キジムナーとは決して呼びません。
「ぶながや」と親しみを込めて呼んでいます。
取材の会話の中でこちらが「キジムナー」と口にすると、
「ぶながやぁ、ね。」と言い直させられます。
キジムナーというとガジュマルの精霊・妖精なのですが、
ちょっと怖い印象や、
嫌われてる印象が無きにしも非ずなので、
その地域の人達は決してキジムナーとは呼ばないのだそうです。
今でも一緒に生活している感覚に近いのでしょうかね。
なんか素敵ですよね。
そんなぶながやが住んでいる場所ががこちらにあります。
ちょっと探してみてください。
本当に見つけられるかも知れませんよ。
マジで・・・
http://www.onb.jp/natural/index.html
あぁ・・・せっかく村名を伏せていたのに、
タイトルに書いちゃってありました。
たはは・・・
<ぶながやと友達になる方法>
(とあるサイトからの抜粋)
・ぶながやの世界の要素である、
山や川や海や木や土や風や水や動物が好きであること。
・ぶながやは自然そのものであるが、
雷や嵐は恐がるし大きな音はきらいであるので、
大きな音はたてないこと。
・ぶながやの心は清純そのものであるので、
悪ふざけをしたり、何かの目的に利用しないこと
(すればたちまちいなくなる)。
・ぶながやは人の心を直観でき、
心が優しいので童心でつき合うこと。
・ぶながやは威張ったり、いい身なりをしたりはしないし、
特に力があるのでもないが、どこかで出会ったら、顔笑みをなげかけるか、
できたら手を差し出して握手をすること。
同情する必要はない。そうすれば友達になれる。
・ぶながやと友達になったら、
邪心や策心や偽心や威心を捨てて真に豊かな発想を楽しむこと。
そうすればぶながやは逃げたりはしない。
・ぶながやの得意な漁を一緒に楽しむのもよい。
また、取った魚をくれたりするので喜んでもらい、
たまには一緒に食事をするとなおよい。
なんかいいですよねぇ~~~
是非とも友達になりたいです♪