わにちゃん、我が家に来たときから、外陰部がガサガサで、カピカピで・・・・・・
たまに出血したり、膿が出たりしていました。
(陰部の内部からではなく、外側(表面)からの出血・膿です)
感染症でしょう、とのことで、抗生剤をもらったのですが、まったく改善が見られず
先週、病院を変えて、うちの子たちのかかりつけ病院へ行ってきました。
(普段、保護犬たちはうちのかかりつけとは別の病院で診てもらっています。)
診察代がまぁまぁお高いのが悩みですが、話しやすく、きちんと相談に乗ってくれて
治療方針等提案してもらえるので、やっぱり行って良かった☆と思いました。
で、「わにっこの、ココが、こんなんなってて改善されてないんです・・・」って相談して、
我が家に来てからの経過や、保護経緯なども話し、
だいぶ前からの細菌感染が蓄積されて、表皮が硬くなり、「かなり芯の根深い細菌感染だろう」
というのが診断。
ただ、実際に診てもらった状態と、今までの症状と経緯を踏まえると、
「可移植性性器肉腫」の可能性も無きにしも非ず、とのこと。
これは癌の一種ですが、現代の家庭犬ではまず見ない病気なので、可能性としてはかなり低いです。
しかし、ブリーダー放棄の可能性も高いし、そんな悪徳ブリーダーの元でなら、起こり得るかもとも思います。
先生が医学書を見せてくれながら説明してくれました。
症状はわにのものと とてもよく似ています。
針をさしての組織検査をすれば確定はできるけれど・・・
わにの現状は、表面が分厚いかさぶたで覆われているような状態なので、
例え出来物(肉腫)があったとしてもどれが出来物なのかが分からないのです(>_<)
なので、「細菌感染」だという前提でとりあえず、抗生剤(前とは別の種類)の投与で変化を確認しつつ、
「とにかく清潔に保ち、できれば保湿などのスキンケアもやっちゃって~」と先生。
針がさせなくても、皮膚検査で細菌の有無は確認できるから、診断も絞れるだろうとのことで、
次回再診のときの様子で皮膚検査かな。
お薬代はビックリするお値段だったけど^^; (それでもちょっぴりおまけしてくれたんですけどね)
納得のいく相談も診察もできたので、スッキリしました!
ずっと、「かさぶた」みたいなのを、取って良いのか?触らないほうが良いのか?と
悩ましいところだったんだけど、剥がしてダイジョブなんだ!と分かっただけでも、
「スキンケアやっちゃお~♪」と気分が軽くなった!
翌日、早速シャンプー。
陰部のガサガサを慎重にゆっくり剥がして取っていく。
←こんな黒いカス(かさぶた?)をたくさん取り除きました
(そうめんネタといい、わにちゃんは恥ずかしい写真が多いけど、載せちゃうよ)
黒く硬い表面を剥がした直後の状態です。
「これ大丈夫?」ってな感じでブツブツと小さな穴が開いてますね--;
(お風呂前に写真撮るのを忘れてしまったので、比較ができないのですが・・・
病院で先生が写真撮ってたので、今度行った時にもらってこようと思います。)
『ちょっとスッキリしたかも~♪』
お風呂でふやかしてから剥がしていったので、だいぶ本来あるべき形と柔らかさに戻りました!
これなら、肉腫の可能性はほぼ無いと思います!
でももうちょい経過観察してから、避妊の時期を決めていきたいと思います。
わにちゃんの心配点は、これだけであとは元気そのものです!
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