45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

Gジャン、デニシャツをジャケット代わりに着る その1

2013-05-17 06:19:02 | Gジャン・デニムシャツの着こなし
さて、同じライトベージュジャケットの話だけだと、飽きられそうです。続きはサンドベージュ、オフホワイトのジャケットの時につなげるとしていきなりGジャンとデニムシャツにまいります。

 Gジャンというもの、オジサンでもお好きな方は何枚も買い換えたりしている方もいらっしゃるようですが、着ない人は一度も着ていないみたいな極端な傾向にあるようですが、これほど便利な服もないくらい着なれたら手放せないアイテムです。
 何が楽って・・・コーデが決まっている。これ以外のものはあわないというくらいパンツは①黒②リジッドデニム③カーキ(オリーブ)④ベージュ
の4つならどれでもよくて、インナーはまず白Tを着たら間違いないという代物。
 ですから、休日奥様が急に出かけるというとき急いでする身支度にはちょうどいい。また、写真のように海外旅行の機内の服装なんかにも皺をきにせずに着られ、機内の脱ぎ着も簡単。

 着方のコツは、カラーコーデを定石通りこなしたらあとは、恥ずかしがらずに襟を立てる。これだけです。
 次は、やや色落ちの進んだデニシャツ。これも色合わせはGジャンと同じです。黒の綿パン、ブラックジーンズにあわせ、Tシャツを深いVネックにすると思い切りセクシーな雰囲気になります。日曜の朝からミッキー・ロークばりの色気を発散したくなかったら、Tシャツの襟ぐりを小さくするだけで大丈夫。
 こんなきどらない恰好で犬の散歩にでかけたら、いつもすましている近所の奥さんが、自分から話しかけてくるかもしれませんよ。
 もちろんこのまま、街歩きをしても全く大丈夫。

 さて、最後がベージュのチノ。これは映画Shall We Dance?でリチャード・ギアが休日自宅の庭でくつろぐ時、ベージュのチノに、真っ白なTシャツ、色落ちしたデニムシャツという出で立ち。ごく当たり前の米国の郊外住宅に住むオジサンの格好なんでしょうけど、いい雰囲気でしたね。
 さてGジャンはジャストサイズで着るもので、インナーに何か重ねるのは難しいですけど、若者雑誌では薄手のパーカーをシャツ代わりに、パンツにタックインして(裾を出さずに)着る着方もあるようです。ジップフロントなら、インナーにタンクトップの白を覗かせるのもいいかもしれません。


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