赤ちゃんにテレビを見せていいかどうか迷ってるママはいませんか?
“ 子どもがとても喜んでいる?!” “育児雑誌のビデオ教材はため
になると思う?!”とプラス思考に考えているママが多いのでは?
それは危険大変な勘違いかもしれません。
テレビが
赤ちゃんにどのような影響を及ぼすかこれから大切なことをお知らせ
したいと思いますので一緒に考えてみましょう。
テレビはどんな影響を及ぼすか?
赤ちゃんがテレビを見ることによる影響がいろいろ言われています。
1歳頃までの乳児期に限って言えば、テレビを見せるメリットは 全くない
とされてます。できるだけ赤ちゃんとの時間を大切に持ち 授乳やおむつ替え
などの要求に応えてあげたり、抱っこや、一緒に遊んであげたりして
ごく普通のことをしてあげることが大切とされています。こうしたことが
ママに対する信頼感を育て 言葉をはじめ 知的な発達の基礎になるからです
小児科学会の調査では、テレビ・DVDの視聴時間が 4時間以上になると
4時間未満の子に比べ、1才6ヶ月の時点で出てくる意味のある言葉が、
2分の1になることが分かったそうです。
また、赤ちゃんが一人でテレビを長時間みていると“親子の関わりが少
なくなる” “ 外で遊ぶ時間が短くなる
” ということから
“社会性”や“ 運動能力” の発達の遅れも指摘されています。
1日 30分~1時間を目安に 番組やDVDを見終わったらテレビを消して
違う遊びに誘うなど 赤ちゃんが長時間テレビを見ないよう配慮しましょう
テレビ、DVDのお約束
テレビは つけっぱなしにせず、見たら消しましょう。
テレビを見せるときは、画面に近づきすぎないように。
一人で見せるのではなく、見せるときはなるべく 親子で
親も一緒に歌ったり、子どもの問いかけに応えることが大切です。
授乳中や食事中は、テレビを付けないようにしましょう。
ビデオの場合は まき戻して 繰り返し見せることはやめましょう。
子どもの注意力が落ちて、ぼ~っとするような目をしたり、
思考力が落ちてしまいます。
赤ちゃんの生活習慣に活用する。
歯磨きや、着替えなどの生活習慣を身につけるための
きっかけとして
さあ~ これでテレビとの付き合い方もカンペキ赤ちゃんと
コミュニケーションをたくさんとって、ママ自身も楽しく子育てして下さいね
保育室のようす
何して遊ぼうかな? 「もしもしママですか?電話で
アンパンマンにしよう お話ししてるの!!」