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「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

「おむすび」の活用について

2008年08月13日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

5月15日付の市報「広報ひの」に

「ひとり親家庭総合支援事業」の支援策のひとつに

就労(求職)活動のため

  市の一時保育を利用する際には

     保育料を補助する制度がある

          という記事が掲載されました。

ひとり親の方が、ハローワークや採用面接を受けに行く時、

0歳児の赤ちゃんを預けるのに0歳児ステーション「おむすび」を

利用した場合は、1日4時間以内(超過分は自己負担)で

補助が受けられます。

この制度を利用希望の方は、

 「子育て課の母子自立支援」担当の係の方に

               お問い合わせください!!


一時保育をもっと利用していただくために・・・

2008年08月08日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

ある30代女性の読者を中心とする雑誌の、投稿欄に

     一時保育を利用したママの話が載っていました。

     その方は、1歳児のママで、パパの出張中、疲れがたまり

     リフレッシュのため、一時保育を利用したそうですが、

     そのことを同世代のママ友に話をすると、         

       「専業主婦で、子どもがひとりしかいないのに、ぜいたく。」

       「子どもが泣くし、言葉が話せないのに、あずけるのは、

       心配」などと言われてしまい、考えてしまったとのことでした。

 

 そういう考え方や、意識は、実際よく聞きますし、

      けっこう根強いものがあります。

      以前は、(今でも…?)保育園にあずけることさえも

      かわいそうと非難されたりしました。現に、わたしが20年前

      子育て中は、保育施設にあずけて保育士として勤務していたので、

      近所の人に、「人の子をみないで、自分の子を

      みればいいのに・・・」なんて言われたことがありました。

 

    ある人が、実家のお母さんに子どもをあずけて

       一時間だけと、念願の美術館に出かけた時のこと。

       帰宅が、30分ほど遅れると、お母さんに

        「子どもを置いて帰りがおくれるなんて」と怒られた

       という話がありました。

       つい「実家なんだから」と、甘えた自分の心は砕かれ、

       その時母の険しい表情を見て、逆に母の事を理解した

        とありました。

       ずっと姑と同居していた母は、育児は実質的に姑が、家事炊事は

       母が担ってきました。だから、はいはいして動きまわる乳のみ児と

       二人きりで、日中を過ごす核家族の、私の日頃の孤独感や、

       心身両面の疲れは、そんな体験のない母には

       理解できないのだとわかったとありました。

 

    人は、育ってきた環境や体験から物をみて判断します。

     子育てや家事は、何を我慢しても、犠牲にしても母親がするのが、

     当たり前、そういう時代を生きてきた人にとっては、

     子どもを人にあずけることは、子育てを放棄しているに等しい

     と思ってしまうのでしょうね。              

 

    話はかわりますが、先日の親育ち講座で

       自分の事を理解してくれているのは、誰か?という

       テーマにふれた時、パートナーであってほしいとの

       願望はあっても、実際はちょっとちがうという話も出ました。

       その中であるママは、夫は結婚し子どもが生まれても

       会社に行って仕事をする生活形態は、基本的に変わらない。

       けれども、自分は独身時代とくらべ、専業主婦になり

       毎日子どもと二人で過ごす生活となり、180度がらりと

       変わってしまった。そのことだけでもストレスがたまるのだと

       夫に訴えたところ、理解してくれて、いろいろ手伝って

       くれるようになったと話されていました。

  

   子どもがひとりの専業主婦だからこそ、生活や子育てに

         慣れていない分、とまどいや不安感もあるし、疲れもある、

         そんな気持ちを身近な人に、わかってほしいと強く思うの

         ですよね。

                          

         たしかに保育料を支払うのは、お金がかかることすが、

         子育ては、ママが一人でがんばらなくてはいけないもの

         ではなく、パパとママが協力し合って行うものです。

         パパが仕事で得た収入を使うことに抵抗がある人も 

         いるかも知れませんが、一時保育を利用し

         ママがリフレッシュすることで 

         子育てに前向きになり、またがんばろうと思う事が

         できるのなら、パパと協力して子育てしているのと

         同じと言えるのではないでしょうか。

         年に数回、数時間、自分の時間をもつ

         ことは、今の時代、決してぜいたく

         なことと、決めつけられないのではないでしょうか?

                    

 

 赤ちゃん(子ども)は確かに慣れていない場所で、

        ママから離れると不安になって泣きます。

        だから、一時保育では、泣くことは当たり前、

        赤ちゃんが気持ちを表現している、発散していると

        とらえ、出来るだけそれを受け止めたいと考えます。

        泣くことで、気持ちが落ち着いたり、切り替えられたり

        でき、泣きやんでまわりに目を向け遊びだしたり

        できるようになります。

        また、泣きながらねんねすることもありますが、

        赤ちゃんが、だっこが良ければ、2時間でも3時間でも

        だっこしているし、おんぶしていることもあります。 

        赤ちゃんが少しでも気持ちよく、楽しく過ごせるように

        保育士は、 努力しています。

        ママに安心していただくように、保育中の様子をデジカメで撮影し、

        ひとこと書いたものを

        おわたしするサービスもしています。  

        言葉が言えないからこそ、赤ちゃんはいっしょに過ごす人に、

        心をゆるしていいか、敏感に感じとるので、

        それが、表情に出ると思うのです。

        保育園とちがって継続的ではないので、信頼関係を

        むすぶのが、難しい面もありますが、それだけに

        一回、一回を大切にし、ママが、日頃感じている

        ことを気軽に話せる雰囲気をこころがけています。

 

   来年度から、一時保育は家庭支援としてさらに

          拡大していく予定です。

          従事者を養成する研修の研究も進められ、

          いろいろな調査も行っています。

          事業としては、まだ始まったばかりですが、

          必要な人が、躊躇しないで、

          上手に利用できるといいと思います。

          お母さんが、気持ちに余裕を持ち、子育てを楽しく

          がんばることができるようになることは、

          子どもの幸福につながる と信じて、

          おむすびのスタッフは、利用していただく方を

           こころからお待ちしています

                          

                       

 

         

      

 

 

 

 


暑い時の 「おむすび 」の利用方法

2008年08月04日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

毎日、毎日とっても暑いですね!

   こんな時は、外に出るのもいやになってしまいますが、

   夏ならではのイベントや、夏休み中の幼稚園、小学校の

   お兄ちゃんや、お姉ちゃんをどこかに連れていったりしなければ

   ならないこともありますよね!           

 

   最近の一時保育利用の理由では、やはり、上のお子さんと催しに

   参加したり、お出かけするためという方が、何人かいらしゃいました。

   夏の催しは、戸外の事も多く、下の赤ちゃんも一緒だと、赤ちゃんも暑いし、

   荷物も多くなるし、上の子と同じようには動けないので、上の子とも、十分に

   遊んであげられないなどが理由のようです。     

 

       「おむすび」で保育していれば、

       赤ちゃんも、程よく涼しい場所で、遊んだり、離乳食を食べたり、

       ゆっくりネンネできるし、お兄ちゃん、お姉ちゃんも

       ママとふたりきりでお出かけできるので、

        きっと、うれしいにちがいありません         

 

    まだまだ暑さは続きそうですが、赤ちゃんを連れていくのは

      ちょっとかわいそうと思う時など、 是非気軽に 「おむすび」

      を利用して下さいね。 

        

  

   


「おむすび」の最新ミニ情報!!

2008年07月04日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

「おむすび」のパンフレットが新しくリニューアルされました

 

        

       黄色の用紙に、赤ちゃんが”おむすび”を持っている

        かわいい絵が印刷されています。        

        高幡、多摩平、万願寺 の各こども家庭支援センター、市役所、

        生活保健センター、子育て広場などに配布し、置いていただく

        予定です。まだ、登録されていないかた、

        是非、手にとってみて下さい。         

        登録された方も、お友達に、「私、この間登録したのよ!」

        など、お話する時、見せて下さってもうれしいです

 

7月15日の”ひの広報”で子育て支援の特集があるそうで、

        施設のひとつとして、「おむすび」も紹介される予定です

 

        先日、広報の担当の職員の方2名が、保育室の

        写真を撮りにみえました。       

        「おむすび」のことを、より大勢の方に知っていただいて

        利用していただけると、いいなと思っています。

 

「おむすび」の新しい取り組みとして、

       「おむすび」独自の、地域を限定した、

       子育て応援マップを作成する企画が進んでいます

 

       「おむすび」の利用者や卒業したばかりの方にも何人か

       協力していただき、0歳~1歳くらいの赤ちゃんを連れて

       お出かけする時役立つことを、従来のマップよりも、もっと

       きめの細かい視点で載せることが、出来たらと考えています。

       また、地域とも関わりながら、楽しく子育てできるアイデアも

       盛り込めたら、赤ちゃんやママに喜んでいただけるのではと

       思っています。 素敵なマップが出来上がるように

       がんばります 

 

         また、お知らせしたいミニ情報が、ありましたら

           ブログに載せますので、見て下さいね。 

 

          

            

       

 

 

        


フォローアップミルクについて

2008年06月20日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

この間、利用者してくださったママから、

     「フォローアップミルクについて聞きたいんですけど・・・」

   と質問を受けました。

    フォローアップミルクとは、育児用ミルクと違い

    9か月から、飲ませることのできるミルクで、このころになると

    鉄分が不足することがあるため、鉄分と鉄分吸収を促進する

    ビタミンとタンパク質、ミネラルが含まれているとのことです。

    母乳や育児用ミルクから、牛乳に切り替えるのは、1歳からなので

    切り替えるまでの物、というふうにも考えられています。

 

スタッフが以前勤務していた公立保育園で、栄養士が、

  保護者の方に、お話していたのは、

  離乳食が、だいたい順調にすすんでいれば、

  特に、フォローアップミルクをあげる必要はないとのことでした。

  (東京都の方でも同様の内容を育児に関するホームページに

   載せていました。)

 保育園では、一歳すぎたころ、家庭と連絡をとり、お家で、スプーン一杯

  から牛乳を飲ませてもらい、アレルギーなどの反応がでないか、

  見ながら50ccぐらい飲めるようになったら、知らせてもらい

  園のほうでも、切り替えていました。(切り替えるまでは、普通のミルク

  を飲んでいました。)

   ヨーグルト、チーズ、生クリームなどの、

  乳製品なども、牛乳が飲めるようになってから、出していました。

  フォローアップミルクは、味に甘味があるようで、お家で飲んでいる

  お子さんの中には、牛乳を飲みたがらないこともありました。

 

保育園では、栄養士が、きちんと栄養計算をして離乳食を

 あげていますが、おうちで作っていて、栄養面で気になるのなら、

 フォローアップミルクを使用しても良いと思います。

 でもその場合に気をつけるのは、9か月以前など、早くから飲ませると

 高タンパク質による、腎臓の負担が大きくなってしまうこと、

 また早くから長く使い続けると、銅、亜鉛欠乏症が起こることも

 あるそうです。

  また、ずっと、哺乳瓶で飲んでいると、虫歯の

 心配も出てくるので、コップやストローで飲めるように

 した方が良いとも言われています。            

 それから、やめる時期ですが、幼児食の移行がしっかり

 出来ていれば、1歳でも3歳でも良いとのことです。

 

 育児に関して、色々良いとされることや、情報があると

 思いますが、

 「こうしないと、ぜったいだめ」と思わずに

 赤ちゃんの様子を見ながら、

 お母さんが余裕を持って、選択できるといいですね

 

    

 


「おむすび」に、潤徳小のお友達がきました!

2008年06月13日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

6月13日(金)の午前中、総合学習の授業で、

 住んでいる高幡の町にある施設について 学習するために、

 潤徳小の3年生13名が 福祉支援センター内にある

 「0歳児ステーション おむすび」に来所し、スタッフが、

 インタビューを受けました。

                          

   グループに分かれた子ども達は、玄関に並んで、

    「こんにちは、私達は、潤徳小の・・・・・」とちゃんと挨拶し、

    どういうことで訪問したかなど、きちんと話していました!

 

     インタビューの様子です

 

  どんな仕事をしていますか?

              お母さんが用事のある時に、赤ちゃんを

                 おあずかりする仕事です。

  どんな事を願って仕事をしていますか?

              お母さんが、楽しくがんばって赤ちゃんを

                育てられるようにと願っています。

  どんな時にうれしいですか?

              お母さんが助かりましたと言ってくれた時と

                 赤ちゃんと仲良くなれた時です。

  どんな時に大変ですか?

              赤ちゃんが一いっぺんにたくさん来た時です。

  高幡はどんな町だと思いますか?

              とても便利でいい町だと思います。

  潤徳小の子どもについてどう思いますか?

              挨拶もきちんと出来て、明るく元気で

                いい子達だと思います。

 

 3年生の子ども達は、答えた内容を一生縣命用紙に

     書き込んでいました。保育室の様子を見て目についた

     物なども、書いていました。最後に「おむすび」と、

     同じ事務所にある「ファミリーサポ―トセンター」の

     パンフレットを差し上げ、スタッフと子ども達と一緒に

     写真を撮り、終了しました。

     残念ながら、保育はなく、実際に、赤ちゃんをおあずかり

     しているところは、見てもらえませんでしたが、

     身近な所に、「0歳児一時保育 おむすび」が、あることを

     知ってもらえてよかったです。

     着てくださった皆さんが、これからも地域に関心を持って

     意欲的に学習に取り組めるといいなと思いました。

 

  

 

 

    

  

 

  

         

 

  

              

 


わらべ唄講座も人気です!

2008年06月09日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

平成20年度、わらべ唄講座が2回シリーズになって新しくスタートし、

     1回目が4月23日(水)に開催されました。

続いて今回2回目(完結編)となる講座が

        5月28日(水)に開催されました。

最初に、

  ・お家で赤ちゃんにあやし唄を歌ってあげたか?

  ・わらべ唄をとり入れて何か変わったことはあったか?

          などママ達一人一人にお話をしていただきました。

前回残念ながら欠席された方も今回は出席されたので

  講師の永田先生が「あやしうた」の意味などについて

     再度ふれながら話をしてくださったり

                    また新しいお話もして下さいました。

先生にあやしてもらう赤ちゃん

 

実際にママが赤ちゃんをあやして

      遊んでもらう時間もありました。

 

後半は、紅茶とクッキーでティータイムをとりながら

  質問コーナーとなりパパの育児参加の方法などの話も

                             出ていました

 

最後にアンケートにご協力いただき

  わらべ唄講座に参加された記念のおみやげに

     ママと赤ちゃんの様子を写した写真入りカードを差し上げました。

 

参加されたママ達は、

  実践できるわらべ唄以外にもいろいろ話が聞けて良かった

                            とおっしゃっていました。

お陰様で、次回6月・7月の回はキャンセル待ちです。

8月・9月の回も定員の半分が埋まり、

         あと4名の空きとなっております。

参加ご希望の方は、お早めに申し込み下さいね

お待ちしております

 

 


大好評の「ふれあいベビーマッサージ」

2008年05月23日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

5月21日(水)に開かれた「ふれあいベビーマッサージ」について

いつもよりちょっと詳しく紹介します

①受付・・・参加費をいただき資料をお渡しします。  

 赤ちゃんのひざの裏側にベビーオイルをつけパッチテストをします。

 ママと赤ちゃんの名前と月齢を書いた名札をつけてもらいます。

 参加者が集まるまでの間、BGMが流れる中講師の栗田先生が

    ママや赤ちゃんに話しかけ、朝授乳した時間を聞いたり、

                   赤ちゃんの様子を教えてもらいます。

②参加者がそろったところでごあいさつ。

 講師、スタッフの紹介、本日の流れをお話します。

 ママ達も住んでいるところや赤ちゃんの月齢など

           一言づつ自己紹介していただきます。

③いよいよベビーマッサージがはじまります。

 最初は「はなちゃん」という赤ちゃんのお人形を使って

                 栗田先生がやり方をみせてくれます。

 次に、実際にオイルを手につけてママ同士二人ペアになり

      相手の腕を持ってどのくらいの力を入れてするのか体験します。

そして、いよいよ赤ちゃんを裸んぼにしてマッサージ開始です。

 受付した時に行ったパッチテストの結果を確かめてから

              オイルを赤ちゃんの体につけてあげます。

マッサージしながら栗田先生が、赤ちゃんに声掛けすることや

    どういう点を気をつけるか、またマッサージの効果について

                              いろいろお話します。

その間、おむすびのスタッフがマッサージ中の赤ちゃんを

                カメラでパチリ! 写真を撮ります。

④マッサージをすると赤ちゃんは血行がよくなり汗をかき体温もあがるので、

                      バスタオルにくるんでクールダウンします。

  同時におっぱいなどの水分補給をしてもらいます。

⑤赤ちゃんが落ち着いたところで、おむつをつけ、身長・体重を計測します。

 お洋服を着せてもらったら、ママは美味しい紅茶とクッキーでティータイム

 他の参加者ともちょっとの間おしゃべりを楽しんでもらいます。

⑥ひと息ついたところで、「おむすび」の保育士が

      0歳児向けの手あそびうたを2~3曲紹介します

 

⑦マッサージの赤ちゃんを写した写真と身長・体重を記入した

  「おむすびカード」のおみやげをもらいアンケートを書いていただき終了です。

お疲れ様でした

    このように、毎回楽しく講座を行っています

     まだ参加していない方、ぜひお越し下さい

 

 


「おむすび」の施設を紹介します!パート2

2008年05月23日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

前回は、看板や玄関、保育室の紹介をしましたが、

今回はもう少し細かいところにスポットをあててみました

「おむすび」の玄関口においてある

ウェルカムボードがわりのぬいぐるみがかわりました

「おむすび」があいている日は、雨の日も風の日も

外でママと赤ちゃんをお待ちしています

道を通る人からもわかるように窓のところに

「0歳児ステーション おむすび」の文字をつけました。

文字の下には、かわいい季節の装飾をしています。

室内や玄関、壁面にもスタッフ手作りの装飾が施されており

保育のお預かり時にお渡しする「おむすびカード」の写真を撮る時にも

一緒にとったり活躍しています

「おむすび」の保育室にある遊具です。

まだねんねの赤ちゃんは、プレイジムや天井から下がっている

装飾をよくみています。

ベビーマッサージの先生が作って下さった

乳酸飲料の容器で作ったガラガラは、7~8か月位の赤ちゃんが

よく手に持って振っています

9~10か月の赤ちゃんに人気なのは、

光ったり音の出るケイタイのおもちゃです

車や電車、ボールなど動くものも大好きですね 

保育している間、ママや赤ちゃんが安心して過ごせるように、

できるだけ利用しやすいようにと保育の予約のない時にも

スタッフはいろいろ考えて工夫しています

是非、利用して下さいね

お待ちしております


いっぱい抱っこしてあげて!

2008年05月13日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

                   

   赤ちゃんが泣いた時、すぐ抱っこすると、

   「抱きぐせがつくとたいへん!」と言われて、抱っこできるのに

   がまんして、しないように、していませんか?   

       

        「泣ない子」、「大人に手をかけさせない子」、が「いい子」

        というふうに、大人側の都合で決め付けた言い方を

        してしまうことが、たくさんあったりしますよね。

            考えてみると、赤ちゃんにとっては、とっても迷惑な

            話です。言葉で表現できないから、体中で泣いて

        表現しているのに、「うるさい!」とか、「迷惑だ!」

        と否定されたり、お母さんが肩身の狭い思いを    

        したり、そして、泣いている時お母さんが、抱いて

        あげれば  ”くせ” をつけると言われるなんて 

 

                     

    

    赤ちゃんは、誕生までの月日を、母親の身に包まれ、抱かれて

    すごします。その記憶を求めるように、赤ちゃんは、抱っこを

    せがむのだそうです。              

    つまり、”くせ” ではなく、自然な当たり前の行為なんですよね

  

   抱っこは、言葉を十分に操ることのできない赤ちゃんに、  

      親が第一に与えることのできる”深い深い コミュニケーション”

      で、抱っこしてもらうことで、赤ちゃんは、

           「受け入れられる喜び」 と 「認められる安心」を

       感じることができるそうです。        

     

    人は、自分が信じている存在に、丸ごと受け入れられ、

    その体温や、息づかいを、丸ごと与えられる心地よさに、

        初めて生命に力を帯び、自信が湧き、自分を尊ぶ

        心が育ち、それが生きる力となるといいます。   

  

   赤ちゃんの抱っこは、生きるための願いなのだと 

          いうのです。               

         そして、お母さんは、赤ちゃんの願いを

         かなえてあげられる唯一の特別な存在なのです。

 

    だ・か・ら お母さんは遠慮しないで、何度でも

          赤ちゃんをいっぱい抱っこしてあげていいんですよ

 

                      

 

  

    

    

       

 

     

 


わらべ唄講座(2回完結)がスタート!!

2008年04月30日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

平成20年度、3回シリーズから2回完結型にリニューアルした

わらべ唄講座が4月23日(水)に行われました

5名の方が参加され、前半はわらべ唄(あやし唄)が成長を促すのに

どうすぐれているかというお話を聞きました。

(その間赤ちゃんは、「おむすび」で保育

そして、後半に移る前に

おいしい紅茶とクッキーのティータイムでひと息

いよいよ後半は、赤ちゃんといっしょの実践編となりました

眠くなってしまった赤ちゃんもいましたが、

ママが一緒に遊んでくれてみんなにこにこ

それぞれ楽しそうにコミュニケーションをとる姿が見られました。

終了後のアンケートにも、「今後わらべ唄(あやし唄)を

取り入れたい」または「少しづつ取り入れたい」皆さんと答えて下さいました。

今回の2回完結型は、

1回目の前半で保育付きで講師の話をじっくり聞くことができ、

後半赤ちゃんと一緒に実践することでしっかり身につけることができます。

そして2回目は、

それまでの間お家でやってみてどうだったか話したり質問もでき、

さらに深めることができます。

赤ちゃんとコミュニケーションをとりながら成長にも役立つ

わらべ唄(あやし唄)をこの講座で覚えて、

是非実践してみて下さい

次回の予定

第1回 日時:6月25日(水) 13:30~  

     前半(親子分離型) わらべ唄と子どもの育ちの過程他

     後半(親子同伴) 子どもと一緒にわらべ唄

第2回 日時:7月30日(水) 10:00~

     親子同伴 親子で唄ってみよう

   会場:福祉支援センター会議室 資料代:500円 定員:8組

   申し込みは、「おむすび」 042-599-7091まで

 

 

 

 


H19年度「おむすび」利用者の声です!

2008年04月14日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

一時保育を利用して下さった方にお願いしてきました、

  アンケートを、3月末で集計しましたので、簡単ですが、ご報告

  したいと思います。

 

お住まいの地域・・・やはり高幡近辺(高幡、南平、落川、三沢、百草など)が、

                多いのですが、日野の町域が30くらいあるなか、

                25の地域の方が利用して、くださいました。

 

お子様の月齢・・・3ヶ月か~11か月のうち、5か月と11か月が多かった

              のですが、どの月齢も10名以上だったので、それほど

              大きな差はありませんでした。

              11か月の方は、もう少しで利用できなくなるので

              1歳になる前に、1時間無料おためし券を使おうと

              される方もおおいようです!

 

利用の理由・・・一番多いのは、通院で、次に、上の子の用事でした。

              続いて、リフレッシュ、仕事、買い物、美容院などが

              多かったです。

 

保育環境・・・<広さについて>  広い・・・11%

                         ふつう・・・83%      

                         せまい・・・6%

 

             <玩具について>  多い・・・29%

                          ふつう・・・70%    

 

             <安全面について> 良い・・・74%

                           ふつう・・・25%    

 

             <保育料について>  高い・・・22%

                            ふつう・・・69%   

                            安い・・・8%

 

              <保育士の対応>  良い・・・93%

                           ふつう・・・6%     

 

意見・要望・・・病院には連れて行きたくないので、助かったし、

               安心していけた。

             自分の時間が出来、ゆっくりできた。

             他にあずけるところがないので、たすかった。

             育児の相談にのってもらえてよかった。

             おむすびカード(保育中の写真)がもらえて

               とても、うれしかった。

             毎日やってくれるとうれしい。

             1歳以上になっても、この様な一時保育があると良い。

                                       などなど・・・

             以上です。心よくアンケート記入に応じて下さった

             利用者の皆さん、本当にありがとうございました。

  

  この他、2回以上利用してくださった方の割合、

      リピーター率は、何と、46%にもなり、半分近くの方が、複数回

      利用していただけたことになります。

      利用者の方が寄せて下さった声を大事に受け止めて

      これからも、ママや赤ちゃんに気持ちよく利用していただけるように

      ますます、がんばりたいと思いますので、よろしくお願いします。

    

 

  


3/26は親育ち講座・わらべ唄の3回目でした!!

2008年04月03日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

今回は、多摩平の森ふれあい館で行われ、0歳児のママと赤ちゃん

  だけでなく、一般の方やファミリーサポートセンターの会員の方など、

  総勢39名のたくさんの方に参加していただきました。

  0歳の赤ちゃんとママは16組で、保育の定員が8名までだったので、

  半分の方は、親子一緒に参加していただきました。

                                       

このわらべ唄、3回シリーズで、参加者のかたは、

  赤ちゃんは、わらべ唄(あやし唄)を唄ってもらうことで、

  唄ってくれた人と目を合わせ、動いている口元を見たり、

  手先を見るようになる。唄ってくれた人の声や言葉を聞き

  唄に合わせて、さする、つまむ、くすぐるなど、いろいろな

  ふれあいが出来、成長が促されたり、持っている力を

  引き出してもらえることを、学びました。

ママも、わらべ唄をとりいれることで、赤ちゃんの遊ばせ方を

  覚えたり、赤ちゃんとの、コミュニケーションをスムーズにとれる

  ようになっていき、そして、

  赤ちゃんが、ママやまわりの人とよりかかわりをもつことで、

  人を好きに」なり、多世代交流もできるようになっていくとの

  ことでした。                             

                            

今のこどもたち(大人でも)の課題のひとつに、人との

  コミュニケーションがとれないことがあげられていますが、その

  おおもとは、母親や父親、家族とのかかわりから出発している

  といえると思うのです。

  ママが、わらべ唄を唄ってあげ、赤ちゃんが機嫌よくしているのを

  パパやまわりの人達が見て、ああ、こうやったらいいのかと、覚えて

  くれて、ママの前では、恥ずかしがって唄わなくても、赤ちゃんと

  二人きりになった時など、同じように唄ってあげたり、上手に

  遊んであげられるようになるようです。  

                                       

  簡単なみじかいフレーズのわらべ唄でも、育児に必用な

  大事なことを、赤ちゃんに与えてあげられるなんて、とっても

  すばらしいと思いませんか?

  子育て中のママに、気軽にわらべ唄をとりいれていただけたら

  という思いで、今後も、わらべ唄の講座は、2回完結プログラムに

  リニューアルして、続けておこなっていきますので、      

  よろしくお願いします。     

  対象は、0歳児の赤ちゃんとママになりますので、ご了承ください。

 

  今後の予定は・・・

   [1]   第1回 4月23日(水)13:30~ 前半保育あり、後半は親子で参加

      第2回 5月28日(水)10:00~ 親子一緒に参加

                 

    [2]   第1回 6月25日(水)10:00~ 前半保育あり、後半は親子で参加

      第2回 7月30日(水)10:00~ 親子一緒に参加

     

       参加費 : 資料代500円                 

       場所 : 福祉支援センター・会議室

       保育の定員 : 8名

 

                   お申し込み、お待ちしています 

 


[おむすび」も卒業の季節です!

2008年03月28日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

3月も、そろそろ終わりが近づいてきました。

 育休中に「おむすび」を利用してくださったママや、4月から新たに

 お仕事を始めるママが、「今日で、最後なんです~」とあいさつして

 くださり、「あづかってもらって、本当にたすかりました!」と感謝の言葉

 を言ってくださいました。

 「遊びに来てもいいですかー?」ときいてくださるママもいて

 子育て中のママの役に少しでも立てた、喜んでもらえたという

 実感をかみしめている「おむすび」のスタッフ一同です。

 

 子育ては本当に大変です。

  一生縣命やりすぎると、うまくいかないこともあったり、

  手を抜きすぎると、それはまた、子どもにとって決して

  良い結果には、ならないと思います。

  がんばってやって、時々息抜きしたり、リフレッシュするのが

  一番良いのでしょうね。

  ある保育コンサルタントの人は、

  「子育てをがんばること」は、苦労をすることではありません。

  「子どものことを、思うこと」です。子どものことを思っていると、

  子どもに自然とあれこれしてあげたくなってきます。

  たくさんかかわりたくなります。それが、「がんばる子育て」に

  つながっていくのです、と。

 

そして、子育てをがんばっている人には、きちんとごほうびが

  やってきます、とも・・・

  ごほうびとは、子どもの笑顔です。

  子どもは、自分をがんばって育ててくれている人には、

  たくさんの笑顔を向けます。たくさん笑ってくれます。

  そうでない人のもとでは、あまり笑顔をみせないものです。

  子どもが親に見せる笑いや笑顔の数は、それまでの

  子育てのがんばり具合いと、比例するとさえ思っているのです

  とも言っています。

 

「おむすび」を3月で卒業していかれたママ達もこれから

  仕事と子育ての両立がスタートします。

  いそがしいと、つい、心が赤ちゃんの方を向いていなかった

  なんて時が、あるかもしれませんが、保育園でがんばっている

  赤ちゃんの笑顔が少なくならないように、パパにもしっかり

  協力してもらいながら、体に気をつけてがんばってくださいね。

 

 「おむすび」でも、赤ちゃんの笑顔のごほうびが、たくさんもらえる

  ように、スタッフみんなでこれからもがんばりまーす


「おむすび」のスタッフの活躍ぶりを少々・・・

2008年03月06日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

「おむすび」のスタッフは、6名、交替で勤務しています。

  必要な時に一時保育する「おむすび」は、日によって

 保育が重なる日と、保育の予約が入らない日があります。

  スタッフは出勤してきて、保育の予約があり、赤ちゃんと

  会える日は、とってもうれしそうです。でも、予約が入って

  いない日は、「今日は、赤ちゃんと会えないわ。」と

  残念そうです。でも、保育がない時でもいろいろ

  仕事はあります

                          

  おむすびに登録や、利用手続き、見学にきてくださった方の

    対応をしたり、親育ち講座が近くなると、確認の電話をいれたり

    講座に必要な、資料、名前シールなどの準備をしています。

               

    「おむすび通信」を作成したり、アンケートの集計等のデーター

    の整理、書類の大事なところに印をつけたり、セットしたり

    もしています。                   

    玄関や保育するお部屋を、明るく、楽しくする季節の装飾も

    手作りで工夫をこらしかわいらしく作っています。

 

    ねんねするお布団に敷くバスタオル、マット、椅子カバーなどを

    洗濯し、赤ちゃん直接触れたり、なめたりするおもちゃも

    清掃したり、お布団や、ぬいぐるみを干しています。

    また、調乳室や保育室を隅々まできれいにして、赤ちゃんが

    安心して過ごせるようにしています。

   

                      

    でも、何と言っても、保育の時のスタッフは、一番

    がんばっています

    ずうっと泣いている赤ちゃんがいると  

    気持ちが落ち着くまで、ねんねできるまで、2時間でも

    3時間でもおんぶしたり、抱っこしつづけているのですから。

                    

    ママから離れて不安になっている赤ちゃんの気持ちに

    寄り添って、何とか楽しい時間にしたいとの思いで

    いっぱいなんです

    そんな赤ちゃん大好きで、一生縣命なステキなスタッフ

    にママもあかちゃんも、是非会いにいらしてくださいネ