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大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

喜志の宮さん 稚児社参、乙女舞2022

2022年10月23日 | だんじり・祭り

2022年10月15日 13:08 粟ケ池にある喜志市民会館から美具久留御魂(みぐくるみたま)神社(喜志の宮)まで進む稚児行列(稚児社参)。

 

神主と雅楽が先頭に進みます。

 

後に41名の稚児が続きます。

 

今年は持ち回りで、当番町の喜志の桜井、川面のお子さんが選ばれました。8地区持ち回りのため、8年に一度しか回ってこない大役を、みなさん立派に務められています。

 

二上山を背景に大鳥居を進む稚児行列。

2歳から5歳までのお子さんなので、途中でお父さんに抱かれて眠ってしまうお稚児さんもおられて、とてもほほえましいひとコマでした。

 

おじいちゃん、おばあちゃんに連れられ、小っちゃいお稚児さん。

 

思い出に残りますね。

 

下拝殿で神主さんからお祓いを受けます。

 

秋の収穫に感謝して10月の第3土日に秋祭りが執り行われます。南河内では最後に執り行われる秋祭りです。

すでに前日の真夜中、0時に神様を下拝殿のこの神輿にお遷しされています。このあと御旅所に向かわれます。

 

お祓いの後、飴を授かりました。

 

一生の記憶に残る晴れ姿です。

 

続きまして、乙女舞奉納です。

 

小学校4年から6年生までの6人が、3人ずつ舞いを奉納します。

 

9月からお稽古して覚えた豊栄舞。

 

立派におごそかに舞うことができました。

 

 

みなさん緊張の中にも、落ち着いて舞われていてとても良かったですよ。

 

こちらは後の組。

 

 

8年に1回しか回ってこない乙女舞いを立派に奉納されたことは、とても名誉なことだと思います。

 

大勢の参拝者が見守る中で、立派に大役を果たされました。

 

次は神輿渡御です。コロナで3年ぶりの御旅所への渡御、近日中にアップさせていただきます。

関連記事:秋祭り奉納行事(令和3年10月16日) 2021.12.7 撮影:10月16日

写真撮影:10月15日   

2021年10月23日 ( HN:アブラコウモリH )

 

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