2022年10月15日 13:08 粟ケ池にある喜志市民会館から美具久留御魂(みぐくるみたま)神社(喜志の宮)まで進む稚児行列(稚児社参)。
神主と雅楽が先頭に進みます。
後に41名の稚児が続きます。
今年は持ち回りで、当番町の喜志の桜井、川面のお子さんが選ばれました。8地区持ち回りのため、8年に一度しか回ってこない大役を、みなさん立派に務められています。
二上山を背景に大鳥居を進む稚児行列。
2歳から5歳までのお子さんなので、途中でお父さんに抱かれて眠ってしまうお稚児さんもおられて、とてもほほえましいひとコマでした。
おじいちゃん、おばあちゃんに連れられ、小っちゃいお稚児さん。
思い出に残りますね。
下拝殿で神主さんからお祓いを受けます。
秋の収穫に感謝して10月の第3土日に秋祭りが執り行われます。南河内では最後に執り行われる秋祭りです。
すでに前日の真夜中、0時に神様を下拝殿のこの神輿にお遷しされています。このあと御旅所に向かわれます。
お祓いの後、飴を授かりました。
一生の記憶に残る晴れ姿です。
続きまして、乙女舞奉納です。
小学校4年から6年生までの6人が、3人ずつ舞いを奉納します。
9月からお稽古して覚えた豊栄舞。
立派におごそかに舞うことができました。
みなさん緊張の中にも、落ち着いて舞われていてとても良かったですよ。
こちらは後の組。
8年に1回しか回ってこない乙女舞いを立派に奉納されたことは、とても名誉なことだと思います。
大勢の参拝者が見守る中で、立派に大役を果たされました。
次は神輿渡御です。コロナで3年ぶりの御旅所への渡御、近日中にアップさせていただきます。
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2021年10月23日 ( HN:アブラコウモリH )
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