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夏至から11日目の半夏生 明石でタコ

2021-07-03 22:10:43 | ◇ トピックス          

夏至の日から11日目を半夏生(はんげしょう)と言います。
7月2日がその日にあたります。
半夏生というのは、節分とか彼岸と同じように季節の移り変わりを表す日のことです。
この頃に半夏生という花が咲くのでこう呼ばれるという説があります。
半夏生(半化粧)です。


⇒季節の花300

半化粧という言葉は、葉が半分だけ白くなることからきているようです。

さて、この半夏生の日にはタコを食べるという風習があります。

この時期ちょうど田植えが終わるころで、
稲がタコの八本足のようにしっかり根付くようにとの願いから
神様に捧げる食べ物の中にタコもあったようです。
面白いですね。
田んぼにタコの八本足。
発想は自由です。

タコで有名な兵庫県明石市では、「明石で幸せキャンペーン」が開かれています。


⇒明石じゃーなる

西明石駅を中心にマップがあります。


⇒西明石おもてなしマップ

明石はタコだけでなく、瀬戸内の漁場から豊富な海の資源があります。
明石海峡大橋で淡路島へ行くのもいいですが、明石付近でも色々と楽しめます。


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