おもいや

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鏡よ鏡よ 今日は鏡の日

2019-11-30 17:23:29 | ◇ トピックス          
11月30日はイイ(11) ミラー(30)で鏡の日です。(因みに、11月11日もその左右対称性から鏡の日となっています。)人類にとって初めての鏡は、水です。水面に映る自分の姿や顔を見てどう思っていたのでしょうね。イソップ物語に骨をくわえた犬の話がありますね。 ⇒She-cat水面に映った骨をくわえた自分の姿を見て、もっと骨が欲しくなり映った犬をめがけて飛び込み、せっかくの骨を失くしてし . . . 本文を読む

クリスマスはもう始まっている

2019-11-29 19:59:09 | ◇ 行事
ハロウィンが終わって約1カ月安心ていてはダメです(?)もうクリスマスまで1か月を切っていますなんと時代のスピードの速いこと!各地でではもうとっくにクリスマスムード大阪で有名なツインタワー新梅田シティでのドイツ・クリスマスマーケット大阪2019 ⇒OSAKA INFO福岡の博多駅前広場でも⇒福岡クリスマスマーケット横浜でも赤レンガ倉庫でこの22日からクリスマスマーケットin横浜 . . . 本文を読む

パリから首里城火災への思い

2019-11-28 12:59:11 | ◇ トピックス          
今年の4月パリのノートルダム大聖堂が火災に見舞われました。そのパリの消防局から、那覇市の消防局へ首里城の火災に対し、お見舞いと励ましの手紙が届きました。⇒琉球新報手紙には深い悲しみと復興を望む気持ち、そして消防隊員の献身的な姿勢への励ましなどが書かれているといいます。常に火災と向き合っている消防隊員は、特別な気持ちがあるのでしょう。同じ痛みを共有できるものだからこその手紙ですから、受け取 . . . 本文を読む

京丹後の平地地蔵 冬支度

2019-11-27 20:30:19 | ◇ トピックス          
京都北部日本海に突き出た丹後半島天国へ続くのか未来への懸け橋か 日本三景のひとつ天橋立⇒天橋立観光ガイド丹後半島の首元にある京丹後市から与謝野町にまたがる平地峠に高さ5.3mにもなる平地地蔵が立っています。この地蔵は、江戸時代に起こった農民の「文政一揆」で処刑された人の霊を慰めるために建てられた。毎年11月23日に寒さ厳しい冬のため平地地蔵に蓑を着せます。この辺りも雪が多くて寒いですから . . . 本文を読む

虎の頭の骨の薬

2019-11-20 18:57:11 | ◇ 行事
大阪ビジネスの中心部に少彦名神社が連なるビルの間にあります。 毎年11月22~23日は恒例の神農祭が開催されます。 当日は厄払いとして張子の虎が付いた笹が授与されます。 ⇒ぷらり歴史路張子の虎の由来は、江戸末期コレラが大流行したおりに、道修町薬種商が疫病の薬として虎の頭骨を配合した「虎頭殺鬼雄黄円」という丸薬を作り、「神虎」(張子の虎)の御守と一緒に与えたことに始まるといいます。江 . . . 本文を読む

平安時代の書道家 三筆

2019-11-18 14:30:54 | ◇ アート
三筆は平安時代の書道家、空海・嵯峨天皇・橘逸勢の3人をいいます。当時は中国の書家がその手本でした。空海と橘逸勢はともに唐に渡っています。空海がその後弘法大師の称号を与えられ、真言宗の開祖となるのに比べ、橘逸勢(たちばなのはやなり)は政変に巻き込まれ、伊豆へ島流しを命じられ、その途中で病死したと伝えられています。静岡県袋井市にその供養塔があります。⇒ふじのくに文化資源データベース先の16日 . . . 本文を読む

生き残る木 イチョウも長生き

2019-11-14 20:58:07 | ◇ 景色
「生きた化石」と言われるイチョウ黄葉で黄色に染まり各地を色づかせています。イチョウが「生きた化石」と呼ばれる由縁は、1億年以上も前の化石標本と現在のイチョウの形態がそれほど変化なく類似しているからだそうです。恐竜も現在のイチョウと同じ木の葉っぱを食べていたんでしょうね。大阪層群で発見されたイチョウの化石⇒大化石展イチョウの寿命は1000年以上と言われています。日本最古と言われているイチョ . . . 本文を読む

全国から特産物 大嘗祭の供え物

2019-11-13 17:55:26 | ◇ トピックス          
大嘗祭((だいじょうさい)は新しい天皇がが初めて執り行う新嘗祭のことです。新嘗祭は、収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄をお祈るする行事です。毎年11月23日に宮中や神社で執り行われます。⇒伊勢神宮明治以降新嘗祭は11月23日(勤労感謝の日)に行われることになりましたが、古くからの慣例では11月の2日目か3回目の卯の日に行うことになっています。大嘗祭はこの慣例 . . . 本文を読む

神社もお寺も 七五三

2019-11-12 20:30:08 | ◇ 行事
11月15日は七五三ですね。この日は正式な日となりますが、お参りは一般に10月下旬から11月下旬ごろまでの間に行けばいいのです。七五三は、室町時代に始まり江戸時代に盛んになったと言われています。乳幼児の死亡率が高かった時代に、無事に成長してきたことへの感謝とこれからの成長を望む親の愛情の表現が七五三です。七五三は神社へのお宮参りが一般的です。神社はその土地の氏神様にお参りに行くのが基本とされていま . . . 本文を読む