おおののにっき

演劇人・大野裕明の日々

2日目ダザイ

2010年01月22日 01時51分47秒 | Weblog
今日(21日)もお蔭様で満員御礼でしたわ。
明日(22日)にいたっては完売。当日券なしでございます。

お勧めは、土曜のマチソワ、日曜ソワレですわ。

今日はうちの原川ジィ様と洋様がいらっしゃいました。

花組的アドバイスをいただきました。
ありがとうございます。明日修正しますわ。

ともかく、これが花組芝居の大野がやりたい太宰です!
太宰ファンにも賛否あるかもしれませんが、
ともかく観てくださいませ。
花組芝居の谷山を観て欲しい!
です。

よろしゅう。

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2 コメント

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申し上げます RE感想 (おーにょ)
2010-01-23 01:58:08
この台詞は太宰の「駆込み訴え」の台詞なんですよね。

うん、詳しい話は楽日を迎えたら書きますが、
僕が思っている太宰と太宰ファンやら太宰のイメージが強い方には、ちょっと異なるかも。

けど、今回はメンバーもそうですが、
これが俺の太宰だ!
っていうのが出せているような気がします。

まだ土日マチソワあります。

是非観て欲しい舞台ですわ。
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申し上げます! 感想 (イスカリオテの♪)
2010-01-22 22:37:51
一貫して“死にたがる太宰”じゃないのが、良かったです。
反比例する想いを汲んだ上で、大野さんが捉えた姿のままに、喜怒哀楽・裏も表も堂々と、生き直させていた舞台に 感動。
“「これが丸ごとダザイだ!」=「普通だ」と誉めてくれて、ありがとう”と、
観劇していた気配の太宰治がお礼を言った気がします。
気負いなく 特別じゃなく ありのままを受け止めてくれながら、
同時に、背中を押す人間讃歌ドラマなのが素晴らしい!!
大野さんの〈対・人間観〉なのかなぁ…と、心が温かく休まります。
走ってく先にあるのが‘生命や生活’で、ゴールがなくても頑張れたら、何よりですね。

舞台表現における発想の豊かさや、客席にゆだねることもやぶさかでない良質の自信の提供。
コラージュ・パロディー・現代を土台にした笑い等が入っても、作品の芯は真っ直ぐに、揺るがずテーマを打ち出せていることに 感嘆感服!

次作以降も期待しております☆
どうぞますますご活躍を!!
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