昔からワインの集積地として栄えたリューデスハイム。とってもとっても小さな街ながら、春から秋にかけてはライン川クルーズを楽しもうという観光客でにぎわう街でもあります。街の中心となる通称つぐみ横丁もそんな時期は日本人グループでごった返すんですが、さすがにこの時季ここを訪れるグループはわずか。
こんなに日本人の歩く姿のない街ははじめてかも。むしろ「こんなところに東洋人が？」と珍しそうに眺めるのはドイツや近隣からの観光客たち。「どこから来たの？」との問いかけに元気よく「日本だよぉ！」と答えちゃいました（笑）。
そう。確かに私とてこの時季にこの街へ来たのは初めてですもん。この街のクリスマスマーケットがこんなにかわいらしく、こんなににぎわってるなんてこと、初めて知りました。
大きな街に限ることなく、むしろこんな小さな街で思いがけず出会うマーケットにワクワクするものですね。さあ。つぐみ横丁の夜はこれから。あちこちのワイン酒屋からにぎやかな音楽が流れてきましたよ♪
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