花カゴいっぱいの幸せ Vol.1

『沖縄daily voice』をご覧のみなさん、はじめまして！

神奈川出身の移住組、籐カゴ作家・nayaです。
田舎の納屋にあるような、古びた風合いの素朴なカゴを編んでいます。





現在は、本島南部の具志頭で
フェレットのペッシと気ままな二人暮らし。

大好きな沖縄を、北へ南へ東へ西へと
移住生活６年間で見つけた、私のとっておきをご紹介します。


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まず初回は、プロフィールもかねてカゴのお話など。

nayaのカゴはアンティークをイメージして
深くて渋いブラウンに染められています。






籐は直径2.5mmのものを好んで使用しています。

私にとってはこの太さが、ぽっくりと素朴で温かみのある
田舎の雰囲気をかもし出してくれる最適の太さ・・・と思うのです。



カゴにはニスを塗りません。

市販のカゴはほとんどがニスが塗られ、テカテカと光っていただけません。
そもそもそれが、私がカゴを編む理由。


自分好みのカゴが欲しいから。





こう書くと、すごく傲慢なように見えるけど

欲しいものしかいらない、見つかるまで買わない、無いなら作る。
それくらいの心意気こそ、これからの時代に必要なものだと思うのです。

流行りモノや安さばかりを追い続けていると、消費社会に拍車がかかって
またどんどん、時が経てばゴミにしかならないモノばかりが増えていく。


そんなんじゃなくて


ヨーロッパの街並みのように、古さが誇りになるような
年月とともに、自分の手で育てていける
そんな愛しいものたちに囲まれた生活がしたいのです。



とはいえ・・・

引っ越してきたばかりの時に、間に合わせで買った我が家のカラーボックス。
部屋のイメージぶち壊しなんだけど、実に丈夫で長持ちしてます・・・


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こんな感じで

手作りのこと、カフェのこと、雑貨のことなど
つれづれなるままに書き綴る、火曜日のデイリーボイス。

２ヶ月間、どうぞよろしくお願いします。





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nayaの沖縄移住計画 ● http://chigusa.typepad.jp/aya/