７月２日

　７月２日（水）
　晴れ、曇り。　朝６時の屋外の気温は２４℃であった。友人宅に向かって走っているバスで窓の外を眺めていたら、突然、胸のポケットに入れてあった携帯電話機から着信音が聞こえてきたので、慌てて受話器部分を耳に当てたら、友人の声が聞こえてきた。電話の内容は途中で買い物をしてきてくれ、ということだった。

　それで、バスを途中下車してコンビニエンスストアに立ち寄って、友人に頼まれた品物を買ってから友人宅に向かい友人宅に午前８時頃についた。天気予報で今日以外は雨降りらしいからというので急遽洗濯作業を行なうことにした。午前９時過ぎにマッサージ師のＯさんが訪ねてきた。午前１０時過ぎに友人に頼まれて近くのスーパーＳ・Ｇに出掛けていった。買い物を終え、買ってきた品物をチェックしたら、無糖コーヒーを買ってくる筈だったのに買ってきた商品が無糖紅茶だったので、商品の交換のためにカンカン照りの中をスーパーＳ・Ｇに行ってきて汗だくの状態になった。

　お昼頃に友人の姉のＫｏ・Ｍｉさんが訪ねてきた。Ｋｏ・Ｍｉさんが帰っていってから昼食を摂った。午後、洗濯物の取り入れなどを行なってから午後３時過ぎに帰途につく。携帯ラジオを聞きながらバスに乗っていたら眠ってしまい、ふと、目を覚ましたら乗ったバスが終点で別系統の路線バスに変わっていて、見たこともない風景のなかを走っていたので吃驚仰天した。

　それで、次のバス停てバスから降りて道路の反対側のバス停でバスに乗り、先刻眠っていて降り損ねてしまったバス停まで戻ってきて、次に乗り継ぐべきバスに乗った。家に戻ってきてから今日のバスでの私の失敗談を話しても誰も驚かなかったので私が驚いた。

　　寝てる間に　バスの行く先　変わりおり　慌てふためく　爺の姿　　　徘（徊）人 okinatchi