5月31日(火) 
少々ご無沙汰しています。
4日振りの更新ですが、この週末2泊3日でシカゴへ行ってきました
昨日は「Memorial Day」(戦没将兵追悼記念日→詳しくはコチラ)という祝日で、土曜日から3連休でした。
本当はどこにも出かける予定はなく、週末はお天気がいいということだったので、近場の公園でももちゃんと一緒にピクニックでいいかと思っていたのですが、金曜に夫が会社から帰ってきて、やっぱりどこかへ行きたいということになり、
急遽車で行かれるシカゴへおいしいものを食べに行こう!ということになりました。
土曜日のお昼過ぎから出かけ、到着したのは夜7時。
片道6時間の道のりです。
ケンタッキーはお天気が良かったのですが、シカゴへ向かう途中から暗雲が立ちこめ、嵐の予感。
結局、土日はThunderstorm
に見舞われ、ダウンタウンを散策計画はあえなく断念し、今回は一度もダウンタウンに足を踏み入れることなく帰ってきました。
お天気は、本当に旅行の充実度を決める重要な要素です・・・。
今回は目的地がシカゴで、割といつでも来られるし何度も来ているので、それほど悔しくないけど、飛行機でわざわざ来ていたら泣ける・・・・きっと。
しかも、夫、仕事持ってきてるし・・・・・。
日曜日の午前中は、ホテルで仕事していました。(いえいえ、ご苦労様です)
その間、ももちゃんとホテルの周りを散歩しようかと思っていたら、朝から嵐
です。
ももちゃんと一緒にソファーでごろごろ(私
)・ブルブル(ももちゃん
)していました。
そして、午後からはシカゴ訪問のもうひとつの目的の「ミツワ」(日本食グロ-サリー)でお買い物&昼食です。
雨のせいか、連休で私達のような地方都市からのおのぼりさんが多いせいか大変な混み様です。
その後は、日本風のお風呂
の入れるという「KING SPA&SAUNA」(サイトはコチラ)へ行きました。

ここからは、KING SPA&SAUNA体験記でございます。
日本風といっても韓国資本のこの施設、いわゆる日本の健康ランドの小型版という感じでしょうか。
(といっても、健康ランドへ行ったことがないので、確実ではないのですが
。でも、きっとそんな感じ・・・と思われます)
まず、入ってすぐの受付で入場料を支払います。(一人$25)
ここで、ロッカーキーを受け取り、男女別々の更衣室へ移動します。
初めに靴を靴箱(かぎ付き)に入れ、更衣室へ。
鍵のナンバーと同じロッカーを使います。
そして更衣室コーナーにに置いてある短パン&Tシャツに着替えます。(女性はピンク、男性はグレー、子供は黄色)
更衣室の横には浴場とサウナと洗い場があります。(ここは裸スペースです)
「お風呂に入る前には、体を洗え」とか
「脱衣所スペースは、足をしっかり拭け」とか張り紙してあります。
ここで働いている人は、ほとんど韓国人なのですが、床を拭いているお姉さんはヒスパニックの女性で、ちょっとでも水が床を濡らすと、あっちで体拭いて!とチョー厳しいです。
なんか怖いです。と、同時にちょっとむかっ
お風呂は日本の温泉と同じスタイルです。
そしてその一角に「あかすりスペース」があり、ベッドが5個くらい並んでいて全裸のお客さんが、黒いビキニを着たおばちゃん達にあかすりしてもらっています。
フェンスはあるものの、低いので丸見えで、見る気がなくても目に入っってしまいます。
ちょっと微妙。
男女それぞれお風呂場スペースにある模様(男性$45、女性$60)
そして、普通のスチームサウナがあるのですが、その隣に別料金で「Wormwood Bath」($30)が、ありました。
いわゆる「ヨモギ 座サウナ」です。
時間があったらやりたかったなぁ。
その後、DRY AREA(男女混合)へ移動します。
そちらへ行く時は、↑の備え付けの短パン&Tシャツを着用します。
ここはラウンジがあり、ソファーやいすが置いてあり、Wi-Fiスペース、その他Food Court,映画が見られる小さな小部屋、SPAがあり、9個の小さなサウナがあります。
「塩サウナ」「アメジストサウナ」「炭サウナ」「ICE Room」「Fire Room」「ピラミッド・サウナ」「黄土Room」「Bul Ga Ma」「岩盤浴」(これは有料$5)。
また、2階に上がるとリクライニングできる大型のチェアがあり、眠ることも出来ます。
ゲームをやったり本を読んでいる人がいました。
またそれとは別に、男女別々の部屋で、ゴザと枕の置いてある部屋がありました。
泊まれます。
SPAはFoot Massage、Aroma Massage、指圧などあり、「Couple Massage Therapy」なるものを受けてきました。
同じ部屋で、マッサージを受けられる(仲良しさん向け)ます。
ここで「指圧アロマ・マッサージ」を受けました。
ここで、ちょっと驚きのできごとが・・・・。
部屋には、私達二人に、マッサージ師が二人。
一人は男性、もう一人は女性です。
ベッドにうつぶせになった上半身裸の私達にシーツをかけ、いざマッサージが始まろうとした時、ふと夫のほうを見ると、女性のマッサージ師が夫の隣にいます。
んんんん?
そっちに女の人がいるということは、私の方は男の人?
びっくりして顔を上げて見たら、男の人が立っていました


そのことに気が付いた夫が、男性マッサージ師に「君がワイフをマッサージするの?」と聞いたです。
「YES」と答えるので、てっきり夫が「ダメダメ」と言ってくれるかと思いきや
「あ、そうなの」だって~。
えーーーーーーーっ!どういうこと?
だめーーーー!即効「Please Change」と叫びました。
普通、女性客には女性、男性客には男性じゃないの~。
すごく不思議なシステムです。
それとも普通?
というか、システムよりそれを許した夫!
後で抗議したら「だって、おっさんだったじゃん。若かったら嫌だけど、おっさんなら気にすることないって」と、言いやがった。
気にするよ!しかも、その人40代くらいに見えたから・・・おっさんじゃないって。
同年代じゃん!
一応、交代してもらったので事なきを得たのですが、危ういところでした。
肝心のマッサージは、60分コースで一人$90(チップ込み)。
顔のパック(シート)もしてくれました。
気持ちよかったよ~ちょっと痛かったけど・・・・・。
コリがほぐれて、血の巡りがよくなった感じですが、やっぱり翌日打ち身のような痛みがあり・・・強すぎる時は弱めてもらいましょう。
大体3時間ほど滞在し、その場を後にしました。
年中無休、24時間営業なので、お天気が悪くていくところがない時など、いいかもしれませんね。
考えようによっては、1泊くらいならホテル代わりに泊まれるくらいです。
このお店、シカゴの他にダラスにもあるそうです。
次回、行くかどうかは分かりませんが、サウナの中でおしゃべりした韓国人のおばさんたちに、こんなタオルの巻き方を教えてもらいました。
韓国人の女性がみんなこんなのをかぶっていました。

可愛いかしら?

少々ご無沙汰しています。
4日振りの更新ですが、この週末2泊3日でシカゴへ行ってきました

昨日は「Memorial Day」(戦没将兵追悼記念日→詳しくはコチラ)という祝日で、土曜日から3連休でした。
本当はどこにも出かける予定はなく、週末はお天気がいいということだったので、近場の公園でももちゃんと一緒にピクニックでいいかと思っていたのですが、金曜に夫が会社から帰ってきて、やっぱりどこかへ行きたいということになり、
急遽車で行かれるシカゴへおいしいものを食べに行こう!ということになりました。
土曜日のお昼過ぎから出かけ、到着したのは夜7時。
片道6時間の道のりです。
ケンタッキーはお天気が良かったのですが、シカゴへ向かう途中から暗雲が立ちこめ、嵐の予感。
結局、土日はThunderstorm


お天気は、本当に旅行の充実度を決める重要な要素です・・・。
今回は目的地がシカゴで、割といつでも来られるし何度も来ているので、それほど悔しくないけど、飛行機でわざわざ来ていたら泣ける・・・・きっと。
しかも、夫、仕事持ってきてるし・・・・・。
日曜日の午前中は、ホテルで仕事していました。(いえいえ、ご苦労様です)
その間、ももちゃんとホテルの周りを散歩しようかと思っていたら、朝から嵐

ももちゃんと一緒にソファーでごろごろ(私


そして、午後からはシカゴ訪問のもうひとつの目的の「ミツワ」(日本食グロ-サリー)でお買い物&昼食です。
雨のせいか、連休で私達のような地方都市からのおのぼりさんが多いせいか大変な混み様です。
その後は、日本風のお風呂


ここからは、KING SPA&SAUNA体験記でございます。
日本風といっても韓国資本のこの施設、いわゆる日本の健康ランドの小型版という感じでしょうか。
(といっても、健康ランドへ行ったことがないので、確実ではないのですが

まず、入ってすぐの受付で入場料を支払います。(一人$25)
ここで、ロッカーキーを受け取り、男女別々の更衣室へ移動します。
初めに靴を靴箱(かぎ付き)に入れ、更衣室へ。
鍵のナンバーと同じロッカーを使います。
そして更衣室コーナーにに置いてある短パン&Tシャツに着替えます。(女性はピンク、男性はグレー、子供は黄色)
更衣室の横には浴場とサウナと洗い場があります。(ここは裸スペースです)
「お風呂に入る前には、体を洗え」とか
「脱衣所スペースは、足をしっかり拭け」とか張り紙してあります。
ここで働いている人は、ほとんど韓国人なのですが、床を拭いているお姉さんはヒスパニックの女性で、ちょっとでも水が床を濡らすと、あっちで体拭いて!とチョー厳しいです。
なんか怖いです。と、同時にちょっとむかっ

お風呂は日本の温泉と同じスタイルです。
そしてその一角に「あかすりスペース」があり、ベッドが5個くらい並んでいて全裸のお客さんが、黒いビキニを着たおばちゃん達にあかすりしてもらっています。
フェンスはあるものの、低いので丸見えで、見る気がなくても目に入っってしまいます。
ちょっと微妙。
男女それぞれお風呂場スペースにある模様(男性$45、女性$60)
そして、普通のスチームサウナがあるのですが、その隣に別料金で「Wormwood Bath」($30)が、ありました。
いわゆる「ヨモギ 座サウナ」です。
時間があったらやりたかったなぁ。
その後、DRY AREA(男女混合)へ移動します。
そちらへ行く時は、↑の備え付けの短パン&Tシャツを着用します。
ここはラウンジがあり、ソファーやいすが置いてあり、Wi-Fiスペース、その他Food Court,映画が見られる小さな小部屋、SPAがあり、9個の小さなサウナがあります。
「塩サウナ」「アメジストサウナ」「炭サウナ」「ICE Room」「Fire Room」「ピラミッド・サウナ」「黄土Room」「Bul Ga Ma」「岩盤浴」(これは有料$5)。
また、2階に上がるとリクライニングできる大型のチェアがあり、眠ることも出来ます。
ゲームをやったり本を読んでいる人がいました。
またそれとは別に、男女別々の部屋で、ゴザと枕の置いてある部屋がありました。
泊まれます。
SPAはFoot Massage、Aroma Massage、指圧などあり、「Couple Massage Therapy」なるものを受けてきました。
同じ部屋で、マッサージを受けられる(仲良しさん向け)ます。
ここで「指圧アロマ・マッサージ」を受けました。
ここで、ちょっと驚きのできごとが・・・・。
部屋には、私達二人に、マッサージ師が二人。
一人は男性、もう一人は女性です。
ベッドにうつぶせになった上半身裸の私達にシーツをかけ、いざマッサージが始まろうとした時、ふと夫のほうを見ると、女性のマッサージ師が夫の隣にいます。
んんんん?
そっちに女の人がいるということは、私の方は男の人?
びっくりして顔を上げて見たら、男の人が立っていました



そのことに気が付いた夫が、男性マッサージ師に「君がワイフをマッサージするの?」と聞いたです。
「YES」と答えるので、てっきり夫が「ダメダメ」と言ってくれるかと思いきや
「あ、そうなの」だって~。
えーーーーーーーっ!どういうこと?
だめーーーー!即効「Please Change」と叫びました。
普通、女性客には女性、男性客には男性じゃないの~。
すごく不思議なシステムです。
それとも普通?
というか、システムよりそれを許した夫!
後で抗議したら「だって、おっさんだったじゃん。若かったら嫌だけど、おっさんなら気にすることないって」と、言いやがった。
気にするよ!しかも、その人40代くらいに見えたから・・・おっさんじゃないって。
同年代じゃん!
一応、交代してもらったので事なきを得たのですが、危ういところでした。
肝心のマッサージは、60分コースで一人$90(チップ込み)。
顔のパック(シート)もしてくれました。
気持ちよかったよ~ちょっと痛かったけど・・・・・。
コリがほぐれて、血の巡りがよくなった感じですが、やっぱり翌日打ち身のような痛みがあり・・・強すぎる時は弱めてもらいましょう。
大体3時間ほど滞在し、その場を後にしました。
年中無休、24時間営業なので、お天気が悪くていくところがない時など、いいかもしれませんね。
考えようによっては、1泊くらいならホテル代わりに泊まれるくらいです。
このお店、シカゴの他にダラスにもあるそうです。
次回、行くかどうかは分かりませんが、サウナの中でおしゃべりした韓国人のおばさんたちに、こんなタオルの巻き方を教えてもらいました。
韓国人の女性がみんなこんなのをかぶっていました。

可愛いかしら?
なんちて。
へぇ。。。きれいだった?って失礼か。
あの韓国巻き、かわいいーー!
あれでずれないの?
また教えてね。
健康ランドって、死語なんだ・・・・。
そっか、私の知らない間に「死んでたんだね」。
意外ときれいでしたよ。
更衣室も厳しいお掃除のお姉さんがいるおかげで、髪の毛1本落ちていない感じで。
お客さんも慣れた人ばかりで、ちゃんと入浴の作法を知っているみたいです。
お客さんの8割くらいは韓国人かな。
あの巻き方、ずれないのよ。
今度伝授します(笑)
これをかぶれば、あなたも韓国人よ。
夫には、「かぶる前からokeruは、あの人たちになじんでるよ」と言われましたが。
よく間違えられるので、私。