今日は来週の水曜日から始まる中間テストの発表日です。昨日まで大いに盛り上がっていた部活動や体育大会の練習はテスト終了までお休みとなり、校内は勉強モード一色?となっています。今回の中間テスト、はコロナ渦で1学期末に実施できなかった技能教科のテストも行うので、全9教科となります。
さて、テスト発表なので、当然、試験勉強を行わなければなりません。しかし、今も昔も中学生からよく聞かれる声が「勉強の仕方がわからない!」というものですが、その答えは簡単です。それは
1「理解する」
2「身に付ける」 の2点を徹底することに尽きるのです。
では、具体的にはどのようにすればよいのでしょうか。
まず、1の「理解する」は授業中、あるいは昼休みが勝負です。集中して授業に臨み、もし、わからない箇所ができれば、先生や理解が進んでいる友だちに忘れないうちに質問して、学校で解決しておきましょう。昔から「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言われるように、恥ずかしがることはありません。すなわち「わからないところを家に持って帰らない」ことが大原則です。
大川中の生徒はみんな授業に集中して取り組み、活発に学習活動を行っていますが、この「質問力」については、まだまだ伸ばしていく余地があると思われます。
続いて、2の「身に付ける」ですが、これがなかなか大変な作業です。長くなるので明日に続きます。