ジャンルを考えるのは、今、非常に大事だと思う。
昔、ジャンルは少なかった。
ロックは、70年代、5つぐらいしか無かった。
ツエッペリン、ディープパープル、クリームとかクラプトン。
そしてアメリカンロック、あるいはフォーク。
選択肢が少なかった。
だから、みんな「ジャンルを超越した」が合い言葉だった。
より多くの支持を得ると言う言葉とほぼ同じだった気がする。
今、ジャンルは大事だ。
情報が溢 . . . 本文を読む
雰囲気と言うのは非常にだいじだと思います。
ロックもムードとは言わないが、ロックフィーリングとは言う。
そのジャンルに独特の雰囲気があり、それを感じて表現してみよう。
たとえば、僕はロックを表現するのに
「ドバッ」とか思っちゃう。
ジャズをやるなら
小声話しながらでNYの夜道を歩く事をイメージする。
ファンクも、ブルースも
プエルトリカンもタンゴもフォルクローレも。
そういう共通のムードを . . . 本文を読む