きのこの森:大前ファーム

神話の国出雲から,寒い時期にしか採れない自然栽培のシイタケは
味も歯ごたえ,匂いも全く違います

春子と呼ばれる今年の椎茸をすき焼に入れた

2017-03-05 19:47:02 | 椎茸栽培

子と呼ばれる今年初めの椎茸です
まずは,親戚に届けます
 ここでは,皆さん原木で椎茸を栽培する家が多い
けれども,販売するほどの規模の人はいない
 よっぽど大規模にやらないと,儲けにならない
まあ,値段のギャップです
 スーパーで売られている椎茸の値段と比較されれば
絶対勝てないからです
作り方が 違うのだから無理なのです

固めた鋸屑の中に椎茸菌をいれて,温室で促成栽培する椎茸は
形は同じでも(良く観察すれば違う)
中身が違うんだよね!
たとえば,今親指位に芽を出した椎茸は
顔を出しているけれど,暖かくなる日をうかがって,
なかなか成長しない
 そして気温が上がると一気に成長する
 
これは今朝採れた椎茸
  

朝方雨が掛からないように,一部に雨除けのテントを張って
見ました。
 昨夜は気の合った地元の人とすき焼きを
思いきり椎茸を入れ,豆腐,牛肉,ネギ,白菜 日本酒で味を整え
原木の椎茸の歯触りは 格別です
 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿