唐箕トウミと言うと道具があった。 伝説的な農業の道具として 展示されている
私はそれが 納屋に放置され続け かれこれ50年以上は使われずにひっそり無駄な時間を送っていた道具を
引っ張り出して、埃を払い ガムテープで補強した
さて、やったこともない道具は 近所の先輩が経験者だったので
お願いして 作業を開始
およそ1時間ほどで 30kg の蕎麦の実が綺麗に選別された
風を 送りながら 重いものと 軽いものとを選別する道具である
蕎麦の粉にすること 粉を練って蕎麦を茹でること
未体験の作業がまだまだ続くのです
できるだけ蕎麦の実を乾燥させる 数人から指導を受けました