きのこの森:大前ファーム

神話の国出雲から,寒い時期にしか採れない自然栽培のシイタケは
味も歯ごたえ,匂いも全く違います

山中でテーブルを作った。

2019-10-16 13:44:32 | ひつじ百科

秋の深まりとともに、植物は葉を落とし冬の準備にかかる
山に入ると、やかましかったセミの声もしない。 私はひとり ここで過ごす為の準備 だ  やはり椅子と机はどうしても必要なことを悟る
 チェンソーで製材したとは言えないお粗末な一枚板をトップする事は 最初から簡単に決定できた
 ささえる 脚を どうしたものか? なかなか良いアイデアが沸かなかった
時間をかけるのはバカバカしい 。 簡単に現地調達する事が一番
荒れ放題の里山の倒木  、、朽ち果てる 樹では役立たぬ  
栗 の倒木があった  これは枕木やワイン樽に使われる丈夫な樹である
 先端をチェンソーで尖らせて4本の脚を地面に撃ち込む   この打込みテクニックも シイタケ現場の経験が活きる
クヌギの厚板は7cm厚の20cm程長さ170cm これでは心もとなく センターにスギ板9cmを挟むことにした
後で高さをそろえるのはチェンソーで ざっと仕上げた 

 イスは超簡単 クヌギの直径50cmを左右において
その上にスギの厚板 2枚を置くだけ。 後で防水防腐剤を塗る事になる  イスの高さは40cm 机は70cmとチョイ高めだったかな
 

 

少し離れは場所から撮った
手前の 石窯で料理したものを 机に乗せて 頂くのも良いかと
 ついでにこぼれ陽 を味わいながら 読書三昧 飽きれば バーボンかね
人夫作業ばかりでは辛い。 


蕎麦の花 これからどうなる?何とかなるさ!

2019-10-01 19:37:03 | 田舎教室

自分が蕎麦を栽培する  等 できる事はないと思っていた

蕎麦の花が咲いた一面蕎麦です
 1反の畑に8月種を蒔いたのが、花ざかりです

花咲か爺さんです
この村では 私が最初です
昔はさかんに育てた様で  子どもの頃 オヤジが蕎麦打ちしていた事を
おもいだす。

  さて問題は収穫期 を間違えないこと
うっかりすると 実が皆おちてしまうのです

今年の春 菜種のタネ の収獲時機を間違えて 地面に落として後のまつり

さて、未経験の私と村びとたちの関心は これからそば打ちまで続きます

どうなる事か  なんとかなるさ