きのこの森:大前ファーム

神話の国出雲から,寒い時期にしか採れない自然栽培のシイタケは
味も歯ごたえ,匂いも全く違います

老木とタグを組む

2016-02-26 19:47:48 | 椎茸栽培

 昔はノコでした.今はチェンソー


今回で4年,やっとチェンソーの作業も慣れてきましたが,一寸危ない場面もあります

まだ,私の思い通りの方向に倒れてくれません
秋の終わりに切り倒すのが一番良いらしい.落葉樹も冬眠に入ります
そして,春には根が水分を木の上まで勢い良く運び始めます
そして芽生え,若葉を付ける訳です
 まさに,その一歩早く,切り倒せた.
老木はシイタケの原木には向きませんね. 何事も若さにはかなわない物です
二十歳の青年が生き生きしているように,植え込むシイタケ菌も早く樹になじみ
早々に結果を出してくれる訳です
 私の見たところ,1~3年遅れて発芽しますね
かわいそうな古木ですが,私も同世代,,タグを組んで若者を見返そうと思います


今年植え付ける樹は 切り終えました
来月,この樹に 菌を打ち込みます


 


私の春はシイタケから

2016-02-25 06:41:19 | 椎茸栽培

原木自然栽培のシイタケは採取出来る時期が定まらない.
今年は少し時期が早そうです.
 3cm前後の子供キノコがあふれてきました
後はお天気しだいです. 無農薬なので,虫がつく彼岸前に収穫を終わるというのが
先人達の教えです


昨年植え付けた原木は まだ生えそうに無い.
3年~4年前に植え付けた原木が やっと成果が出始めました


 結果がすぐ欲しい現代 少しもどかしい,,のだが, 最近やっと
この自然のスローペースに逆らわない事が
おいしい椎茸が出来る と納得だ
今日は山に入って,遅れている原木のクヌギの伐採です
 


島根にTEL

2016-02-22 11:58:33 | 椎茸栽培

寒いけど,この時期がシイタケの時期
昨年秋はガッカリの収穫だった.
その分 良いかもしれない
秋にシイタケ山で無くした眼鏡探しもある
 3泊4日で強行することにしました
 
シイタケの鍋, 量販店やデパ地下で買ってきて最近食べてみるシイタケ
  味わいながら,私の作るシイタケの味を記憶から呼覚す
この市販のシイタケは気の毒なほど評価が落ちる
 まずは水分量が違うので,パサパサでスポンジを食べている見たいで味が無い
見かけは良いが中身がないのだ

 
この写真は私のシイタケだ. 炭火で焼くとジワーと水分が染み出す
その分,味が濃くなる訳で
料理の主役になる

脇役と主役の違いですかね
自慢ですが