朝の大捕り物・・・

約１ヶ月前から我が家族に加わったネコですが、その後のご紹介がまだでしたね。

まず・・・ジャジャーン！！　　名前を発表しま～す！
ネロと言います。　どうぞよろしく。

依然として２階の一室に隔離してますが、時々ドア越しに先輩ネコのミミ＆ハナと目を合わせ、しばらく見つめ合ったあとネロのほうが目線をそらしそーっと後退して勝負がついてます（笑）

この前の夜には家族の不注意でドアがキチンと閉まっていなかったようで、ネロが廊下へ出てきたらしく、ハナに見つかり追いかけられて大騒ぎになりました。

ミミとハナのワクチン接種が済むまではなるべく近づけないようにしてるんですが、最近はその部屋への出入りのたびに足元をすり抜けて廊下へ出てくるようになっています。
ミミ＆ハナが下のコタツで寝ているときには、そのまま２階を自由に歩かせますが、その気配を察してすぐにやってくるのがハナ・・・
ハナの首輪に付いた鈴がチリチリと鳴り、それを聞くと、その方を振り向いて固まるネロ。
日に１～２回はそんなことが繰り返されている毎日です。


ところが、今朝・・・
洗濯ものを２階のベランダへ干す時、いつものようにネロもベランダへ出ましたが、フェンスの間から下の小屋根へ降りてしまい、いくら呼んでも戻ってきません。
その小屋根から玄関上の屋根へと移り、下を覗いて今にも飛び降りんとするしぐさ・・・
慌ててダンナに応援を求め、わたしは玄関先で屋根を見上げ、ダンナは２階の窓から声かけをしながらネロに近づいてやっと抑えてもらいました。

　　

　　

洗濯ものの出し入れの時決まってベランダへ出て、フェンスに手をついて伸び上がっては周りを見回していました。　　
つい１ヶ月前までは外を自由に歩き回っていたわけですからね、無理もありません。

今朝のこの行動も　＜もう、閉じ込められるのはいやだ！＞　という意思表示なんでしょうね。
それは解ります、十分に解っていますよ。
だから、今でも時々、これでいいのだろうか？
あのまま自由に過ごしていた方が幸せじゃなかったろうか？
と気持ちがぐらつくんです。

ネロ君よ・・君がもっと小さかったら環境にもなじみ易いし、きっとミミ・ハナとも慣れるのが早いんだよね。
年上のおば様ネコ２匹じゃ、引くのも当然だよ・・・（特に向こうっ気が強いハナが問題だァね？）
でも、わたしからもおば様たちによ～く言ってきかせるから、もうちょっと頑張ってみようよね。


　　　　　　　　　　では、また