きょうの午後4時すぎ、携帯が鳴る。
あるエサやりさんから、メス猫の捕獲と手術の依頼。
まずは手術の予定を里親会の富田さんに確認し、
その後、貸し出してある捕獲器を届けてもらって、それを持って現場へ行くと、、、いました。
依頼者の店の前に同じような色のオス猫と一緒に。
ちょうど夜ごはんの時間だったらしいのです。
この時午後5時50分ぐらい・・・
うちから片道40分はかかる場所です。
どういう訳か 近くに住むもう1人のエサやりさんも来ていて、
手じゃ捕まえられないから大きい網で捕まえよう・・とか、
イヤ こっちのやり方の方がいいよ・・とか、
2人して あーだこーだの話がでる。
ワタシとしては、1回で決めたいところ。
失敗したら警戒されて次はないから。
で、やはり捕獲器がいいと思って、おばちゃん2人が見ている前で仕掛けてみた。
ら~、、、すぐに入りました~!!!
あらまぁ、なんてこと~、よほどお腹が空いていたんだね^^
すぐに手術依頼の連絡を入れ、午後8時ごろに富田さんちへ到着。
うちへ帰って来たのは9時半すぎでした。
捕獲器の中の猫 ↓ 可愛い顔をしてます。
全体がミルクティみたいな色です。(写真じゃちょっと薄いけど)
この子、やっぱりエサやりさんの言うとおり妊娠してました。
写真はグロイので載せませんが
あと一週間ぐらいでこの世に誕生したかもしれない大きさの赤ちゃんだった。
小さな命が4匹・・・・・・
こういう手術にはできたら立ち合いたくないよ。
手術中の富田さんの手元を見ながら、いつものように心の中で詫びる。
見たくないけど、これが現実です。
目を背ける訳にはいきません。
関わった以上よく見ておかないと、、、
そして、えさやりさんにちゃんと伝えないとね。
赤ちゃん猫は預かってきました。
ちゃんとエサやりさんに渡して供養してもらいます。
まだ他にも数匹の猫がいるというその場所。
「とりあえずはメス猫だけ手術・・・」なんて言ってるエサやりさん。
これを機に全部の猫の手術をしたいのでなんとか話しをしてみるつもりです。
では、また