きのうはワタシの病院へ…
4月のTNRの時に 猫に噛まれた右手、
整形外科で診てもらってますが、
痛みと腫れをガマンしちゃって 病院受診が遅くなったので
完全には治りません。
血液検査の数値ではバイキンはもうなくなってると言われ、
確かに痛みはほとんどないですけど、
右手人指し指は関節があまり曲がらないし、
4本の指をくっつけて揃えようとしても
人指し指だけは隙間があいてしまう。
人指し指の根元の関節(骨)が
バイキンのせいで少し溶けてるんだそうです。
レントゲンの画像でも
ボヤ~ッとしてハッキリ写ってません。
骨が溶ける・・・?
すごいね、そんなことあるんだ。
早く病院へ行かなかった自分が悪いんだから
自業自得… (◞‸◟)
でもここまで良くなったんだから… まあまあだと思ってる。
字は何とか下手ながら書けるようになったし、
でも、お箸は普通の持ち方はできない。
だから天ぷらとか揚げるときには怖いです。
あと焼き魚を裏返したり・・・ね。
今まではあまり使わなかった トングが大活躍(笑)
そんな状態ですが
あとは自身でのリハビリをガンバレということで
次の受診はなくなりました。
自分でもこれ以上診てもらっても変化はないと思うし、
一週間おきに慌ただしく猫たちに朝ごはんをやって
病院へ行かなくて済むのが嬉しい。(^^;)
ルンルン気分で病院を出て、
しばらくぶりに買い物と銀行まわりの用事を済ませてきました。
でね、その間に携帯に着信です。
「非通知」
いや~な予感・・・
当たりました!
子猫4匹 引き取ってほしい… という。
聞けば何とかしてやりたい…気持ちにはなりましたが、
こちらも今は精いっぱいな状態です。
事情を話して断ると、
「でもボランティアやってるんでしょ?・・・」みたいな、、、
だから 何だって言うの?
ボランティアなら 断れないっての?
ムカついたけど、そこは大人よ、ワタシ、、、(^_^;)
ジッとこらえて丁寧にお断りしましたよ。
いつものように相手は名前も住んでる場所も言いません。
子猫の引き取り依頼に後ろめたい気持ちがあるんでしょうね、、きっと。
自分の都合でのTELなのに、
こっちを責めるようなこと 良く言えると思う。。
後味悪い、また夢に見そうなTELでした。
実はここに書いてませんでしたが、
8日の月曜日の夜、保護子猫1匹預かりまして・・・
書けばなが~くなります。
しかも写真は1枚もありません。
それでも良かったら、、、
もし、お時間あったらお付き合いください。
預かったその子猫、生後3ヶ月くらいの茶トラちゃんでした。
(写真撮っとけばよかったって後悔した…)
うちの近くのレジャー公園近くの道路に
1匹でいたのをみつけたそうな・・・
知り合いの猫飼いさんに相談し、
その人からワタシに連絡があったんです。
Mケージが空いてるし、
まだ猫を見てなかったわたしは
「生後2ヶ月くらいの大きさ… 」っていうのを信じて
連絡くれた人とは信頼関係もあるし
「何とかなるな…」と思って
見つけたご本人に子猫を連れてきてもらった。
夜の7時くらい、
連れてこられた子猫、想像よりもデカいし、
うちの黒子猫たちよりもチョイ大きかった。
少なくても3ヶ月以上にはなってる? よね。
これじゃ、いつまでも Mケージじゃかわいそうだって内心思った。
けど、他に入れる場所はないし、とにかくMケージへ。
そしてすぐに分かった!
この子、人馴れしてるし、
出して!出して!と訴えてケージ内で鳴き続けてました。
抱っこOK、
爪を引っかけて肩に上がって来るわ、
喉をゴロゴロさせて身体をスリスリするわ、
絶対に飼い猫です。
元スケート場の横の坂道を上がったところには民家はありません。
数台の車が停められる駐車場になってます。
奥まってる場所で人目に付きにくいし、
そんな場所だから、飼い主に置き去りにされた・・・
捨てられた・・・という判断で間違いないと思う。
背中をなでると背骨のゴツゴツがわかります。
痩せてる、、、かわいそうに、、、
保護した人も猫4匹かっているそうで
成猫用のドライだけどやってくれたそうです。
ガツガツ食べたみたいで良かったよね。
さてさて、
日付を巻き戻して、
その子猫はその二日ほど前、
これまたうちのご近所の人がその近くの場所で見つけて保護しようとした猫だった。
え? どーゆーこと?
ワタシが猫ボラやってるのを知っていて近所のその人からTELがあったんです。
まだお若い看護師さんよ。
その人が見つけた時には3羽のカラスに囲まれて狙われていたんだって。
捕まえようとしているときにちょうど通りかかった車の人に理由を聞かれ、
その人か 知り合いかは分からないが
もしかしたら飼えるかもしれないということなので、
もしダメな時には引き取るからと
お互いの連絡先を教え合ってひとまず子猫を渡したそうです。
で、飼えない連絡が来た時には、ワタシに引き取りできますか?
と言う話しでした。
ご近所だし、その気もちが嬉しかったし、
引き取りOKって言いました。
猫を渡した人にTELしても出なかったそうですが、
その翌日だったか、
先方の人から連絡あって
自分で飼います… ということになったと、こっちにTELあり。
2人して
「そうなんだ、良かったね~」の めでたし めでたし・・・
だったんです。。。
そんなことがあっての翌日、
ワタシの知人が
「知り合いが子猫を保護したけどこれ以上は飼えないし… 」
ってことでTELがあったわけ。、
ワタシ
看護師さんが見つけた子猫の兄弟じゃないかと思いましたさ。
で、お仕事が終わって帰宅してるだろう時間に連絡して、
自分が見つけた子猫に似てるかどうか?
見てほしいと言って見に来てもらった。。。。
らー、、、、
まるっきり、見つけたあの時の子猫だって言うじゃないですか
その看護師さんも
「何でー? どうしたのー?」ってビックリしてた。
そうだよね、
猫を渡した人から
「自分で飼います」って連絡もらったんだし、
念のために! ということで
猫を見つけた時に一緒に車に乗ってた小学生の息子さんも呼んで
改めて二人で確認。
息子さんも「絶対にまちがいなくこの猫だ!」って言いました。
連れて行って飼えない時にはこっちへ戻してください、と言ったにもかかわらず・・・
また同じ場所に『遺棄』したとは!
なんて人だ! ホントだよね!
って意見が一致で怒りまくった。
二度も同じ近くの場所に遺棄された子猫、
偶然にも4匹の猫飼いさんに見つけてもらって、
結局わたしのところへやって来たんです。
ハァ~ 疲れた~・・・
けど、これからが肝心なこと。
看護師さんが言うには、これまた近く… て同じ敷地内に住んでる
彼女のお姉さん(やっぱり看護師さんデス ^^)が
もしかしたら飼うかもしれないから聞いてみるって・・・
ええ~?
ぜひ ぜひ 聞いてみて! って気持ち。
そうしたらね、
すぐに子猫を見に来てくれたんですよ。
なにせ、近いですから(笑)
しかも、一人来て、また一人来て、、、
家族全員やってきたんじゃないか? って思う (^▽^;)
みんなで代わる代わるに子猫を抱っこして
「可愛い~」「可愛い~~」を連発してました。
その後もケージをどうする?とか話があったけど、そこは省いて、、、
結局 その子猫を飼ってくれることになり、
子猫にとっては少し小さめなMケージに入ったまま、
2人で こっち側と向こう側の両方の取っ手を持って
家まで運んで行きました。
ハイ! これで本当にめでたし!です。 \(^o^)/
それにしても《 運 》の強い子猫ですね。
こんなこともあるんだ~… って不思議でした。
長文にお付き合いいただいて
ありがとうございました! <(_ _)>
では、また