きょうの午後は大田原から矢板市へ・・・
25日(土)に手術をしてもらった猫を Cさんが預かってくれてたんですが、
それを引き取ってエサやりさんのところへ連れていきました。
初めてじっくりと見ましたけど、美人さんですね。
そう、、、メスなんです。
しかもお腹には4つの小さな命が宿っていました。。。
「堕胎」・・・・
数日後にはこの世に生まれ出ただろう命でしたが、それを望む人はいなくて、、、
エサやりさんも困り果てていた状況。
そうなることは事前に分かっていたこと、
そうなる前にどうすべきかも分かっていたこと、
そして、誰がそれをすべきかも分かっていたはず。
後回しにしたがためになるべくしてなった結果でした。
でも 無事に手術が済んで、きょう、見慣れたエサやりさんの自宅庭でリターンしました。
きっと数日は姿を見せなくなるでしょうが、そのあとはまたご飯を食べに来ることでしょう。
これからは何の心配もなく暮らしていけるね。
・
・
・
で、同じその家でまだ1匹、未手術の子がいます。
きょうリターンしたメス猫が去年の夏に産んだ4匹のうちの1匹。
生後2ヶ月のころは4匹揃ってエサやりさん宅へ来ていたそうですが、いつの間にか数が減り、気が付いたら1匹だけになっていたという。。。
きょう偶然にも その子が庭の隅にいて、その姿を見ることが出来た。
トラ模様入りの三毛です。
ということは・・・ メスですよ~
去年の7月初めの生まれですから、まもなく9ヶ月になります。
正面からなのでハッキリとは分かりませんが、お腹あたり、大きく見えませんか?
いや~な予感がするよ。
エサやりさん、、、
「車にでもひかれて死んでくれればいいのにって思うんですケド・・・」
って、はっきりと言った。
何、それ?
この時のわたしは、きっとあからさまにビックリ顔になったと思う。
それほどにドキッとしましたから・・・
どうやったら捕獲できるだろうといろいろ考えてるが、経験不足のわたしには良い案が浮かばず・・・
一回で捕まえなければ、用心して2度目は可能性はかなり低くなる。
店も忙しくなってきた今、毎日矢板まで通っての捕獲は難しいし、、、
頼りになるのはそこのエサやりさんですが、そこは、何ていうかもどかしい言い訳じみたことを繰り返すのみ。
当の本人がそんなことなら、こっちは知らんぷりをしてればいい・・・
でも、絶対この子が子猫を産んだなら、また泣きつくような感じでTELがあるんだろうね~
モヤモヤした気持ちであれこれ考えるも結論は出ず・・・デス。
では、また